今年度の新入部員は高校1年生2名です。
みんなで頑張っています。
本日の花材は、丹頂ソーキ、ソリダコ、スプレーバラ、クロトンでした。
花の甲子園のエントリーに向けて、テーマを考えたり、アピールポイントをどうするかなどみんなで話し合うことが増えてきました。
頑張って行きましょう!
本日は今年度はじめてのお稽古かつ体験入部の日でした。
<花材>
SPピンポンマム
ピンポンマム
かすみ草
リュウガデンドロ
タカノツメ
自由に作品を作ってもらう体験でした。
最後に作品の集合写真を撮影しました。
一人一人の個性が際立っていますね。
12月17日(日)、京都コンサートホールにて、「全国高校生伝統文化フェスティバル~第1回伝統芸能選抜公演」が開催されました。
その開催に当たり、京都市内の5校の高校の華道部がホール前に迎え花を飾ることになりました。
テーマは「大切にしたい日本のこころ」です。
各校それぞれに個性あふれる作品を制作していました。
今回は花材と小道具だけを渡してあとは全て生徒に任せました。
二つの黒い花器をユキヤナギやデンファレで繋ぎ、バラやスプレーカーネーション等で華やかに飾り付けます。
土台には綿を敷き詰め、飾り玉を配置してキラキラ光る素敵な作品に仕上がりました。
撤収までの間にしばらく時間があったので、府立植物園を見学することにしました。
皆初めての植物園は珍しい植物がいっぱいでとても楽しめたようです。とくに温室はおもしろかったですね。
撤収作業も無事終わり、12月の大きなイベントが全て終了しました。今月は二つのイベントに参加する機会があり、他校の作品を見たり、華道以外にも伝統芸能に一生懸命取り組む高校生に触れて、自分たちもますます励んでいかないと、という思いに駆られました。
今回の経験を活かして今後もさらに色んな場で活躍できるようになってくれたらいいですね。
12月14日(木)、京都の私学の中・高の保護者会70周年記念式典が開催され、そのエントランスに迎え花を制作してほしいという依頼がありました。市内の五校の華道部が集まり、式典向けの大きな作品を作りました。
いつもは小さな花器しか扱わないので、大きな花瓶や複数の花器による連作は初めてで、上手くいくかどきどきでした。
花材はユリやバラ、梅の木、紫陽花など大降りのものがメインで、普段の練習では見ることのないくらい豪華でした。
生徒達も今まで手がけたことがない大作に四苦八苦しながら、慎重に花を入れていきます。
本校の作品テーマは「煌めき」。5つの透明のガラスの花器に、ユリやオンシジュームの黄色が映えて華やかで明るい色調の作品になりました。
時間が無い中でなんとか作り終えることが出来ました。
課題も見えましたが、今回の経験を17日の迎え花制作に活かして日曜日も頑張りましょう。