ご挨拶

本校は、1876(明治9)年滋賀県彦根の地に「金亀教校(こんききょうこう)」として創立され、爾来、金亀仏教中学校、第三仏教中学校と名称を改め、1910(明治43)年に中学校令により平安中学校が発足し、戦後、学制改革によって、1947(昭和22)年に新制平安中学校、1948(昭和23)年に新制平安高等学校が開設されました。その後、2003(平成15)年には長きにわたる男子校から男女共学校への転換をはかり、2008(平成20)年に龍谷大学付属平安高等学校・中学校と改称しました。2015(平成27)年より、平安学園は法人合併し、学校法人龍谷大学として新たな歩みをはじめました。この間、進取の精神で教育改革を果敢に実行し、来たる2026(令和8)年には、創立150周年を迎えることになります。


このたび、2026(令和8)年度に創立150周年という大きな節目を迎えるにあたり、本校が担ってきた社会的役割と先人が培ってきた社会的価値を校内外に喧伝し、さらなる発展と飛躍を図るべく、創立150周年記念事業を執り行うことといたしました。


本記念事業では、「総合的な学習の時間」、「総合的な探究の時間」の新たな教育展開、ICTを活用した教育の標準化、コースコンセプトに応じた学力向上・進路保証計画、高大連携教育のさらなる充実、部活動・生徒会活動を通じて、主体的な生徒の育成支援の充実、2022(令和4)年9月に着工し、2027(令和9)年3月に全体竣工する「平安エリア施設設備整備事業」により、本校に学ぶすべての生徒にとって「主体的・対話的で深い学び」を実現する新しい学び舎の整備、龍谷大学心理学部の新設に伴う教育・研究環境の整備により、充実したICT教育の展開ともあわせて、「中等教育」・「高大連携教育」の一大拠点とする施設設備等の整備・充実を図っていく所存です。



私どもは、この創立150周年記念事業が、創立200周年に繋がる新たな時代の幕開けとして、本校の充実・発展に繋げていくことができるものになると確信しております。

しかしながら、これらの諸事業を推進するためには多額の資金が必要となります。本校におきましても、外部資金の獲得や経費の削減等、種々の財政改革を推進しておりますが、皆様方からのご支援が非常に大きな支えとなります。

皆様方におかれましては、龍谷大学付属平安高等学校・中学校創立150周年記念事業の意義をご理解いただき、任意ではございますが、寄付にご支援ご協力を賜りますよう伏してお願い申しあげます。





学校法人龍谷大学
理事長 入 澤 崇

龍谷大学付属平安高等学校・中学校
校長 岩 佐 峰 之