本日の仏参は、兵庫県たつの市から来られた
尺一順大(さかくに じゅんだい)先生のお話でした。
阿弥陀様は、
「1人1人にあなたはあなたのままが一番尊い。
あなたらしく輝いてください。」
と説かれています。
阿弥陀様と共に精一杯生きていきましょう。
本日の仏参は、兵庫県たつの市から来られた
尺一順大(さかくに じゅんだい)先生のお話でした。
阿弥陀様は、
「1人1人にあなたはあなたのままが一番尊い。
あなたらしく輝いてください。」
と説かれています。
阿弥陀様と共に精一杯生きていきましょう。
12月4日(水)に特進コースは,SIY(Study It Yourself)プロジェクトを実施しました。
今回は現役東大生,日曜劇場「御上先生」教育監修,漫画「ドラゴン桜2」編集担当の西岡壱誠さんに「模試分析」をテーマにどこから復習すべきかなど講演いただきました。
本日の仏参は10組担任、体育科の山田先生に講話いただきました。
2021年東京オリンピック女子柔道52キロ級、阿部詩選手。兄妹ともに金メダルを獲得した。
2024年パリオリンピック女子柔道52キロ級、2回戦で世界ランク1位の名手ディヨラ・ケリディヨロワ選手と対戦し、敗退してしまった。その時、阿部選手は号泣した。
その背景には自分がここまで積み上げてきた努力もあるが、金メダル獲得から来る責任と自信。その「守り」の思いが試合を100%出し切ることができなかったのではないかと山田先生は感じておられました。
スポーツは少しの気持ちの揺らぎで勝敗を大きく変化してしまう。その気持ちを本番に持ってくると100%の力を出し切ることはできない。だからこそ、その時までに準備をしっかりやっておくと「守り」ではなく、圧倒的な自信をもって本番に挑むと絶対に負けることがないと仰っていました。
スポーツだけでなく定期テスト等、何事も事前の準備をぬかりなく行えば、ちゃんと結果がついてくる。だからこそ、気を引き締めて、後悔の無いように普段の生活を過ごしほしいそうです。
12月は世間が忙しくあわただしい、師走の月であり、バタバタして事故の無いように気を付けてほしいと仰っていました。
11月19日(火)5限、6限に2024年度(令和6年)物故者追悼法要が西本願寺で行われ本校からは高校1年生が代表でお勤めしました。厳かに法要が進められ生徒たちも胸に感じるものがある表情をしていました。人の命は限られています。限られているからこそ今という時間に意味を持たせることで未来に期待することに繋がるとこの法要で気付かせて頂きました。有り難いことです。合掌
本日の午後、保護者ガイダンスを行いました。プログレスコース、特進コースの保護者対象に、研修旅行に関する内容とコース別の進路に関わる内容でした。
コース別の進路ガイダンスは、プログレスは龍谷大学キャリアセンターの岡田理恵課長に、なりたい自分になるためのキャリア形成についてお話し頂きました。特進は岩井亮太特進コース長に、現況やこれからの進路選択、その実現のための道筋・取り組みなどを説明いただきました。その後、茶話会を行ったクラスもありました。
ご家庭で本日の内容を話題として、研修旅行行き先を話し合ったり、生徒達の「なりたい自分」を実現するためのてだてなどについて話し合ったりして頂けたらと思います。
本日の仏参は10組担任,社会科の隠岐先生に講話いただきました。
リンゲルマン効果のお話を中心に,集団でいることのメリット・デメリットを紹介されました。
集団の中で,誰かがやってくれるだろう,という傍観者意識でいるのではなく,1人1人が責任を,当事者意識をもっていきたいですね。
文化祭,体育祭,クラスでのさまざまな活動,部活動。
その時々に応じて,私たちはたくさんの集団に属しています。
その集団が良い集団,高めあえる集団であれるよう,まずは自分の意識を大切にしましょう。
本日の仏参は9組担任の前田先生の講話でした。
前田先生は多様性について、自身の留学でのご経験からお話をされました。
まず始めに中国・台湾からの留学生と話した、留学や現地就職に対する思いについて述べられました。
前田先生は海外へ留学をすることについてプラスのイメージを持っておられましたが、
その留学生たちは自分たちは家族から見放されたと受け止めておられたそうです。
このことから「留学をする」という同じ事象であっても、捉え方が正反対であることに気づかされたそうです。
次に韓国からの留学生から聞いた内容についてです。
その留学生は19歳の男子学生であり、20歳から始まる徴兵制について話をしていたそうです。
今では韓国の某グループも徴兵するというニュースを聞いたことがある人もいるでしょうし、
韓国において徴兵制があるということについて知っている人は多いと思います。
日本の隣で起こっている兵役が義務付けられていることについて、皆さんはどう感じたでしょうか。
隣の国で起こっていることだから、自分には関係のないことであると捉えていないでしょうか。
最後にオーストラリアの先住民族(アボリジニ)の文化や伝統に関することについて。
前田先生自身も中学の時に授業で先住民族についての内容を知りましたが、
実際にオーストラリアに留学をした際に、先住民族について知っていく中で
持っていたイメージとは違った様子を垣間見たそうです。
そこから、まだまだ共生社会が実現していないことを感じられました。
どれも日本にいるだけでは実感できなかったもので、
人や立場でそれぞれの葛藤や悩みなどがあることに留学でのご経験を通して気づいたそうです。
1通りの経験しかしていない人よりも、10通りの経験をしている人の方が
よりさまざまな尺度で物事を判断・理解することができることでしょう。
多様な社会を形成するためには、他者を尊重する気持ちが不可欠です。
周りの人に対する配慮など、人を支えることができる人になってほしいと
仰っていました。