11月16日から18日の三日間、岡山県で開催された「平和・人権・民主主義を考える第48回全国高校生集会」に、本校の生徒会から高校1年生の下川啓子さんと平井大介くんの2名が参加し、その報告が本日発行の生徒会報『平安EXPRESS』で各教室に掲示されました。
この集会では、核汚染問題、原発の再稼動問題、難民問題、慰安婦問題などについて、全体集会や分散会などでの討論をおこなったとのことです。
参加した二人は、社会問題に関心を持つことと、討論することの大切さを学んだと述べています。
これは、他の生徒諸君にとっても同じことです。
世の中の流れや問題に関心を持つ姿勢と、自身の考えを発信し、相手と討論を重ねながらお互いの理解を深める力は、これからの社会で求められる重要な資質です。
高校生の若い視点で、少しずつ社会の動きにも目を向けてほしいと思います。