本日は6時に起床し朝食・部屋の清掃の後、仏参をしました。
仏参とは、週に一度講堂に集まりご本尊の前で手を合わせ、先生方の話をききながら、静かに心を落ち着かせてわが身を振り返る時間のことです。
入学後初めての仏参は、中森教頭先生のお話でした。
お念珠の持ち方から、目の前にかけられた「南無阿弥陀仏」の掛け軸の意味をお教えくださいました。
研修の最後は、村上学年部長から2日間のまとめをしていただきました。
これからの高校生活で徹底し身につけていってほしいこと。たくさん挙げられましたね。
「正座、礼」「大きな声で挨拶をする」「目上の人に対する言葉遣い」「時間を大切に」「聞くことの難しさ」など、どれもみな、お互いが気持ちよく学校生活を送るために必要なことです。
今回の研修が、平安高校での過ごし方の基本としてみなさんの身に備わるよう期待しています。