11月14日(月)6限 秋の人権学習
平和へのメッセージ 広島「被爆ピアノ」コンサート
今回のキーワードは「忘れてはならないこと」です。昨年戦後70年をむかえ、今年は新たな一歩を踏み出しました。ピアノ調律師の矢川光則氏が被爆ピアノと出会ったのは2005年のこと。爆心地から約1.8kmにあり、傷だらけになりながらもなんとか持ちこたえたのです。このピアノの音色を多くの人に聞いてもらうことで、平和を考えるきっかけづくりができないかと思われたそうです。矢川氏のお父さんも被爆されていたこともあり、その思いは並々ならぬものがあります。矢川さんはこうおっしゃっています。「音楽は世界共通の言葉です。心をうるおすような被爆ピアノの音色を、もっともっと多くの人に聞いてもらいたい」
あなたの心にはどのように響きましたか?