「なんとなく心がぶれているかも…」と思ったとき、心の軸を取り戻すのに、オススメの方法があるとのおばあの教えです。それは、「紙に、自分の名前を丁寧に書くこと」。「写経」のように、紙の端から端まで、何度も名前を書いてみる。ゆっくりと深呼吸をしながら、一文字、一文字、丁寧に書いていく。紙一枚にびっしりと名前を書きあげるころには、不思議と心がおだやかになっているはず。なぜなら、「自分の名前」というのは、その人にとって、特別な意味を持つ「言霊」なのだそうです。名前を何度も書くことで、いまの自分に足りないパワーを補い、心のバランスを整えることができるのだそうです。何か気になることがあって眠れないときなど、この「名前書き」をやってから寝ると、おだやかな安眠をもたらしてくれるかもしれません。心がぶれそうなとき、この方法を、ぜひやってみてはいかがでしょうか。