本日から高校1年の仏参は担任の講話になります。本日は1組の
上田大輔先生でした。
アンドレジット(フランスの小説家)の言葉
「平凡なことを毎日平凡な気持ちで実行することがすなわち非凡(優れていること)なのである」
高校生活がスタートし、はや2ヶ月が経過しようとしています。そろそろ学校生活も起床時間や検温の記入・時間割通りに授業をすることなどルーティーン化され、「慣れ」てきたのではないでしょうか。その「慣れ」が良い慣れ(当たり前のことを当たり前に習慣化されている)なのか、悪い慣れ(当たり前のことができない、はじめにできていたことをできなくなる)なのかを今一度振り返ってみようということでした。また、ルーティーンといえども健康の状態や天候等でそれが実行できないこともあることから、「継続」することがいかに難しいのかがわかります。平凡なことを平凡に実行すること、すなわちそれが非凡になっていくのではないでしょうか。毎日の積み重ねが偉大な成果を生み出すのではないかと思います。「継続は力なり」です。
毎日コツコツとできる人間になってください、壁を乗り越える経験もしてください。その積み重ねが将来につながります。
6月に入りました。梅雨の時期です。気持ちがあがらないこともあると思います。そんなときでも平常心でやるべきことをしっかりやる、継続できる人間になってほしいと思います。