高校生で初めての進研模試です。
普段の学校のテストとは雰囲気が異なり、とまどった子もいたかもしれません。
模試では本当の実力が問われるので、一夜漬けの暗記では太刀打ちできません。
日頃の学習の成果が存分に発揮できたでしょうか。
すでに放課後に自己採点をしている生徒の姿が見受けられました。
復習もしっかりしておきましょう。
結果が帰ってくるのが楽しみですね。
高校生で初めての進研模試です。
普段の学校のテストとは雰囲気が異なり、とまどった子もいたかもしれません。
模試では本当の実力が問われるので、一夜漬けの暗記では太刀打ちできません。
日頃の学習の成果が存分に発揮できたでしょうか。
すでに放課後に自己採点をしている生徒の姿が見受けられました。
復習もしっかりしておきましょう。
結果が帰ってくるのが楽しみですね。
今日の仏参は、6組担任の楠先生のお話でした。
テーマは「しっかり役割を果たすこと」と、「役割に支えられている」というものでした。日常生活を振り返ると、家や部活動などさまざまな場面で自分の役割があります。そこで、楠先生は「村祭の酒」という短い物語を紹介されました。
『村祭の酒』
収穫を祈念して夏祭をする村があり、そこではお酒が入った大きな樽をみんなで割って飲む風習がありました。ある年、貧乏でお金がなくて祭が開けない状況に陥りました。ある村人が「ちょっとずつみんなで酒を持ってきてはどうか」と提案し、みんなが賛同してお酒を持ち寄りました。大きな樽は酒でいっぱいになったのですが、
中身はなんと水だったのです。
こういう結末になったのは、みんなが「私が一人水を入れてもわからないだろう」と思っていたからだと。日常生活のなかで置き換え、楠先生は聞いている生徒たちに「ひっとしたら、誰かがきっとやってくれるやろう、自分一人やったらばれへんやろ。そんな気持ちを持ったことはないでしょうか」と投げかけました。
次に楠先生は、中学野球部に所属していた際、監督が2人の上級生に対して「ノックに徹してくれ」と言ったそうです。その2人は監督に言われたとおり、不満不平も言わず、チームのためにノックに徹したとのこと。チームが勝つために、彼らの役割はノックに徹することだったのです。その経験談から、楠先生は「自分が何かをしているときに、あんがいまわりで自分をサポートしてくれている人がいるかもしれない。そういう目線にたったときに気づけることがある」と生徒たちに伝えていました。
今回の「役割」という話を通じて、生徒たちがそれぞれの場面で自分がどういう役割を持つかを考える機会になったのではないでしょうか。
本日の授業風景です。
熱心にグループワークに取り組んでいます。
休み時間は元気に楽しく!
授業は集中して取り組む!
この切り替えが出来ているので関心しています。
来週の木曜日には2回目のステップアップテストがあります。
前回よりも高得点がとれるように頑張りましょう。
本日は春の人権学習の日ですが、高1プログレスではLHRの時間を使い、進路アドバイスシステムについて分析結果を踏まえてワークシートに取り組みました。
以前に行った進路アドバイスシステムの結果が生徒に返却されました。生徒それぞれに分析結果をもとに適正のある職業や学問分野が示されています。普段から進みたい学部や将来就きたい職業について考えることの少ない生徒も、これをきっかけに少しずつ具体的に考えていけるといいですね。すでに将来就きたい職業まで明確にイメージできている生徒も、今回の結果を振り返って自分に適性があるのか、その職業に就くためには何を学ばなければいけないのかについて客観的な視野を持つきっかけとなったのではないでしょうか。
自分の進路についての選択は文理選択から始まってきます。このような機会だけではなく、普段から将来のこと、進路のこと、大学のことについて考える時間を作りましょう。
今日は月曜時間割でした。
6時間目のLHRの時間にプログレス,選抜特進,一貫選抜コースにおいて,進路学習を行いました。
1年生の年間を通じて『進路探求ワーク』という冊子を使い,進路意識を高めていきます。今日は,その第1回目です。
この教材を使い,「自分のこと」「社会との関わり方」「様々な観点から文理選択」を考えることを目的としています。
1年生の後期には,次年度の文理選択をしなければなりません。
この冊子をきっかけにして,自分の将来を想像してもらいたいものです。
本日の仏参は、4組担任の森口先生のお話でした。
最初に、森口先生は「聞くことよりも書くことの方が優先されていませんか?」と切り出されました。「聞く」ことよりも「書く」ことが優先されてしまうと、大事なことがずれてしまうのではないかと。授業の時にちゃんと先生の話を聞いても、自分が思っているほど身に付いていないことがあります。その理由として、森口先生は「それは聞くよりも別のことが優先されてしまっているのではないか」と指摘されました。
後半に入ると、実際に聞く力を試すため、森口先生はパッドを出されました。「これ聞こえますか?」と、モスキート音(蚊の羽根の音のようなキーンという不快音)を数回流されました。歳を重ねるごとに聞こえる幅が狭くなり、10代の聞こえる音が聞こえなくなります。大人は経験でカバーできるのですが、経験が少ない生徒たちにとっては、反対に聞く力(聞き取る力)が優れています。森口先生は、「君らは僕ら大人よりも、聞くという能力に関しては優れている。聞く能力、聞き取る力があるということは可能性があるということです」と生徒たちに伝えられました。
①聞くよりも大事なのは、耳を傾けること。
②聞いたことから自分が何を思うか。
以上の2点を生徒たちがしっかり聞き取り、生徒たちが一歩成長していってほしいものです。
本日の仏参は、3組担任の木脇先生でした。
陸上競技部の顧問をされている木脇先生。中・高高とご自身も陸上競技部に所属され、大学の陸上競技部で学んだことをお話されました。大学でも陸上競技部に入部した目的は、高校のときのベストを更新することと、教員になるために必要なスキルを、集団生活のなかで身につけるためでした。
木脇先生は、もともとコミュニケーションをとることが苦手のなか、大学の陸上競技部で合宿の手配や部員の前で話をしなければならないというプレッシャーから、大変ストレスを感じ体調を崩すほどだったそうです。「全部自分でしなければならない」という思いがあり、
何でもかんでも一人で決めるのがリーダーシップではなく、「まわりの人の助けを借りながら、一緒に決めながら勧めていくことも一つのリーダーシップである」ことに気づいたそうです。そのことがきっかけとなり、自分の苦手や欠点を把握することができ、それを乗り越える術を見つけられたといいます。
「失敗は成功の元という慣用句がありますが、失敗してもそれを反省して、欠点を改善していけばかえって成功するものだという意味です。まさに私が体験したことはそういうことです。失敗は決して悪いことではなく、失敗から学べることはたくさんあります。失敗したことを次に生かすということの方が、よっぽど大事だと思います。みなさんには失敗を恐れずに、まずは挑戦してみてほしいと思います。失敗をプラスにとって改善していくことの方が大きな成長に繋がると思います。そういう失敗を恐れない気持ちを持って欲しいです」と生徒たちへ伝えられました。
本日のプログレスコースのLHRでは文化祭にむけてクラスの各係の代表者決めが行われました。
クラスで一致団結して企画に臨んでくれることを期待しています。
個人企画やライブ企画なども進行しており、早くも様々なところで文化祭にむけた動きがスタートしました。
各自忙しい中で少しずつ準備をしていけるといいですね。
早くも6月に入り2回目のSUTも目前です。
クラブの活動も練習や大会などで忙しくなってきているとは思いますが、勉強もおろそかにしないように日々の朝テストなどに取り組みましょう。