待ちに待った体育祭だったのですが・・・
雨天のため,順延となりました。
そのため,本日は文化祭準備です。
合唱に磨きをかけるクラスや,展示物の仕上げにかかるクラスや
それぞれ一生懸命に取り組んでいます。
本日は学園祭準備の時間帯に講堂で合唱コンクールの入退場練習が行われました。
合唱コンクールは学園祭1日目に行われます。
先週からクラス展示やクラス旗の制作などが本格的にスタートしましたが、その合間を縫って合唱コンクールにむけて練習する姿が各クラスに見られます。
合唱を通してクラスメイトとの距離もより深まるのではないでしょうか。
合唱コンクールで最高のパフォーマンスを披露できるよう、当日の流れと自分のクラスの動きを確認しておきましょう。
今日から登校が始まりました。
夏休みぼけをしている場合ではなく,初日から到達度確認テストです。
アスリートを除くコースで3教科ないしは5教科の確認テストがおこなわれました。
このテストに向けて,夏休みの半分はテスト勉強に励んだことでしょう。(もう半分は宿題提出に向けて)
さて,明日から,アスリートとプログレスは午前短縮授業。一貫選抜と選抜特進は午前ドラゴンゼミ。ともに午後からは学園祭準備にとりかかります。1年生は合唱コンクールと教室展示です。それぞれのクラスでいかに段取りよく準備ができるのか,各クラスのリーダーの見せどころとなります。
本日の3限目にプログレス集会を行いました。
来週からは午前のみの短縮授業期間になり、それが終わるとプログレスコースは夏期休暇に入ります。高校最初の夏期休暇を直前にして、その過ごし方について進路面は森口先生から、生活面は木脇先生からお話がありました。
進路面では、龍大推薦に必要な基準について確認があり、これまでのSUT試験が進学や学部希望にもう影響しているという説明がありました。また、龍大のオープンキャンパスにも積極的に行き、自身の進路選択に活かしていくようにとのことでした。
生活面では、生活指導係から出される「長期休暇中の生活について」をふまえて安全・安心な休暇の過ごし方を説明しました。長い夏期休暇中にトラブルに巻き込まれることがないように、高校生らしい生活を心がけてもらいたいですね。
最後に、山下先生から①長い夏期休暇を活用して進路・将来について考える時間を作ること、②2年生の文理選択について、③学習システムなどを活用して、学習面でしっかりと基礎力をつけること、といったまとめをしました。
生徒は先生方のお話にしっかりと耳を傾けていました。
クラブに勉強に進路にと有意義な夏期休暇にしていきましょう。
今日の仏参は、7組担任の五十嵐先生のお話でした。
『いつ起こるかわからない災害に対する危機管理について』という内容で、五十嵐先生は生徒たちに「大きな地震が来たらどうしますか?」と投げかけ、
「いつ起こるかわからない災害ですが、ある程度事前にシュミレーションしておけば、もし事が起きたとき落ち着いて行動することができると思います。それが自分の身を守ることに繋がると思います」
と、自分の考えを挙げられました。五十嵐先生は福島県いわき市出身で、震災後のありさまを目の当たりにされ、そのことが今日のテーマに繋がっています。地元で教員をしている友人から、「避難訓練をもっとしっかりとしておくべきだった」と聞き、本校で行われている防災訓練において、被害の状況を想定した訓練ができず、自分で考え行動することが抜けていたことを実感されたとのこと。友人の言われた「しっかり」とは、実際地震が起こったときのことを真剣に考え、いろいろな被害を想定し訓練することを指します。五十嵐先生はそのことから、「災害時にどのように行動すればいいかを考え、危機管理を意識することが大切だ」と述べられました。
そして最後に、“国民保護サイレン”を鳴らされましたが、それがどういうサイレンなのかを知っている生徒はとても少ない状況でした。“国民保護サイレン”とは、北朝鮮から日本にミサイルが飛来した際に国民に知らせるサイレンです。もしそうなったとき、どう行動したらよいのか。五十嵐先生は「しっかりと情報を得て、そのときどうするのかという対策を頭に入れておくこと」と、生徒たちに大切なことを伝えられました。
高校生で初めての進研模試です。
普段の学校のテストとは雰囲気が異なり、とまどった子もいたかもしれません。
模試では本当の実力が問われるので、一夜漬けの暗記では太刀打ちできません。
日頃の学習の成果が存分に発揮できたでしょうか。
すでに放課後に自己採点をしている生徒の姿が見受けられました。
復習もしっかりしておきましょう。
結果が帰ってくるのが楽しみですね。
今日の仏参は、6組担任の楠先生のお話でした。
テーマは「しっかり役割を果たすこと」と、「役割に支えられている」というものでした。日常生活を振り返ると、家や部活動などさまざまな場面で自分の役割があります。そこで、楠先生は「村祭の酒」という短い物語を紹介されました。
『村祭の酒』
収穫を祈念して夏祭をする村があり、そこではお酒が入った大きな樽をみんなで割って飲む風習がありました。ある年、貧乏でお金がなくて祭が開けない状況に陥りました。ある村人が「ちょっとずつみんなで酒を持ってきてはどうか」と提案し、みんなが賛同してお酒を持ち寄りました。大きな樽は酒でいっぱいになったのですが、
中身はなんと水だったのです。
こういう結末になったのは、みんなが「私が一人水を入れてもわからないだろう」と思っていたからだと。日常生活のなかで置き換え、楠先生は聞いている生徒たちに「ひっとしたら、誰かがきっとやってくれるやろう、自分一人やったらばれへんやろ。そんな気持ちを持ったことはないでしょうか」と投げかけました。
次に楠先生は、中学野球部に所属していた際、監督が2人の上級生に対して「ノックに徹してくれ」と言ったそうです。その2人は監督に言われたとおり、不満不平も言わず、チームのためにノックに徹したとのこと。チームが勝つために、彼らの役割はノックに徹することだったのです。その経験談から、楠先生は「自分が何かをしているときに、あんがいまわりで自分をサポートしてくれている人がいるかもしれない。そういう目線にたったときに気づけることがある」と生徒たちに伝えていました。
今回の「役割」という話を通じて、生徒たちがそれぞれの場面で自分がどういう役割を持つかを考える機会になったのではないでしょうか。
本日の授業風景です。
熱心にグループワークに取り組んでいます。
休み時間は元気に楽しく!
授業は集中して取り組む!
この切り替えが出来ているので関心しています。
来週の木曜日には2回目のステップアップテストがあります。
前回よりも高得点がとれるように頑張りましょう。
本日は春の人権学習の日ですが、高1プログレスではLHRの時間を使い、進路アドバイスシステムについて分析結果を踏まえてワークシートに取り組みました。
以前に行った進路アドバイスシステムの結果が生徒に返却されました。生徒それぞれに分析結果をもとに適正のある職業や学問分野が示されています。普段から進みたい学部や将来就きたい職業について考えることの少ない生徒も、これをきっかけに少しずつ具体的に考えていけるといいですね。すでに将来就きたい職業まで明確にイメージできている生徒も、今回の結果を振り返って自分に適性があるのか、その職業に就くためには何を学ばなければいけないのかについて客観的な視野を持つきっかけとなったのではないでしょうか。
自分の進路についての選択は文理選択から始まってきます。このような機会だけではなく、普段から将来のこと、進路のこと、大学のことについて考える時間を作りましょう。