本日1,2時間目はGTECが行われています。
マークシートカードを記入して、試験が始まる前の精神統一中。ほどよい緊張感が流れています。
みんな良いスコア獲得に向けて頑張って下さい!
今日は月曜時間割でした。
6時間目のLHRの時間にプログレス,選抜特進,一貫選抜コースにおいて,進路学習を行いました。
1年生の年間を通じて『進路探求ワーク』という冊子を使い,進路意識を高めていきます。今日は,その第1回目です。
この教材を使い,「自分のこと」「社会との関わり方」「様々な観点から文理選択」を考えることを目的としています。
1年生の後期には,次年度の文理選択をしなければなりません。
この冊子をきっかけにして,自分の将来を想像してもらいたいものです。
本日の仏参は、4組担任の森口先生のお話でした。
最初に、森口先生は「聞くことよりも書くことの方が優先されていませんか?」と切り出されました。「聞く」ことよりも「書く」ことが優先されてしまうと、大事なことがずれてしまうのではないかと。授業の時にちゃんと先生の話を聞いても、自分が思っているほど身に付いていないことがあります。その理由として、森口先生は「それは聞くよりも別のことが優先されてしまっているのではないか」と指摘されました。
後半に入ると、実際に聞く力を試すため、森口先生はパッドを出されました。「これ聞こえますか?」と、モスキート音(蚊の羽根の音のようなキーンという不快音)を数回流されました。歳を重ねるごとに聞こえる幅が狭くなり、10代の聞こえる音が聞こえなくなります。大人は経験でカバーできるのですが、経験が少ない生徒たちにとっては、反対に聞く力(聞き取る力)が優れています。森口先生は、「君らは僕ら大人よりも、聞くという能力に関しては優れている。聞く能力、聞き取る力があるということは可能性があるということです」と生徒たちに伝えられました。
①聞くよりも大事なのは、耳を傾けること。
②聞いたことから自分が何を思うか。
以上の2点を生徒たちがしっかり聞き取り、生徒たちが一歩成長していってほしいものです。
本日の仏参は、3組担任の木脇先生でした。
陸上競技部の顧問をされている木脇先生。中・高高とご自身も陸上競技部に所属され、大学の陸上競技部で学んだことをお話されました。大学でも陸上競技部に入部した目的は、高校のときのベストを更新することと、教員になるために必要なスキルを、集団生活のなかで身につけるためでした。
木脇先生は、もともとコミュニケーションをとることが苦手のなか、大学の陸上競技部で合宿の手配や部員の前で話をしなければならないというプレッシャーから、大変ストレスを感じ体調を崩すほどだったそうです。「全部自分でしなければならない」という思いがあり、
何でもかんでも一人で決めるのがリーダーシップではなく、「まわりの人の助けを借りながら、一緒に決めながら勧めていくことも一つのリーダーシップである」ことに気づいたそうです。そのことがきっかけとなり、自分の苦手や欠点を把握することができ、それを乗り越える術を見つけられたといいます。
「失敗は成功の元という慣用句がありますが、失敗してもそれを反省して、欠点を改善していけばかえって成功するものだという意味です。まさに私が体験したことはそういうことです。失敗は決して悪いことではなく、失敗から学べることはたくさんあります。失敗したことを次に生かすということの方が、よっぽど大事だと思います。みなさんには失敗を恐れずに、まずは挑戦してみてほしいと思います。失敗をプラスにとって改善していくことの方が大きな成長に繋がると思います。そういう失敗を恐れない気持ちを持って欲しいです」と生徒たちへ伝えられました。
本日のプログレスコースのLHRでは文化祭にむけてクラスの各係の代表者決めが行われました。
クラスで一致団結して企画に臨んでくれることを期待しています。
個人企画やライブ企画なども進行しており、早くも様々なところで文化祭にむけた動きがスタートしました。
各自忙しい中で少しずつ準備をしていけるといいですね。
早くも6月に入り2回目のSUTも目前です。
クラブの活動も練習や大会などで忙しくなってきているとは思いますが、勉強もおろそかにしないように日々の朝テストなどに取り組みましょう。
本日のLHRでは明日の校外学習にむけてのいくつかの注意事項を確認しました。
バーベキューの経験のない生徒が多く、どうやって火をつけたらいいのかわからないという声がちらほら聞こえました。
明日は最高気温30℃を超える真夏日の予報です。
しっかりと暑さ対策を取って臨みましょう。
本日は保護者対象の進路ガイダンスが開かれました。約150人の保護者が来校され、プログレスコースのカリキュラムや高大連携教育についての説明に理解を深めていただきました。
進路ガイダンスは3部構成で行われました。第1部の進路部高大連携室からは、高大連携システムと3年間の連携カリキュラムの概要、主に高校1年生次にしておくべきことについて説明がありました。また、Classiを使った学習についても紹介され、家庭学習の充実について説明されました。
第2部では、平井校長補佐からプログレスコースの学習方針や進学状況などの説明がありました。学習とクラブを軸に、生徒が進路実現に向かって充実した高校生活を送っていることを報告されました。
第3部は龍谷大学キャリアセンターから、龍谷大学生の就職活動についての現況報告がありました。キャリア支援や企業からの求人状況など、大学側の学生サポートについて保護者に説明されました。
進路ガイダンスの後、各クラスで懇談会を行い、担任の方からクラスの状況について報告がありました。7年間の高大連携教育のスタートとして、生徒たちが勉強とクラブを中心に良いスタートをきることができていると報告されていました。
本日、高校1年保護者対象進路ガイダンスが行われました。第一部では一貫選抜と選抜特進の合同全体会が第一会議室で行われました。まず平井校長補佐から大学入試の動向や総論が説明されました。続いて牧野進路部長からは、資料をもとに大学生の現状と本校のスタディーサポート・ラーニングシステムを用いた自主学習システムの説明がなされました。その後、選抜特進コースの保護者は特別教室1、一貫特進は同会議室にてコース別の教育懇談会が行われました。それぞれの教室で3月に受験したスタディーサポートの結果をもとに現状の分析と今後、生徒たちに求められる取り組みについてのお話がありました。保護者の方々は各教員からの説明に熱心に耳を傾けておられました。
本日は第1回ステップアップテスト(SUT)です。高校に入学して初めての定期考査です。5教科を1日で行い、6限目には自己採点をします。プログレスは点数が基準に満たなければ後日補講を受け、再度学習内容の定着を確認します。基準に達していたとしても、授業と家庭学習のサイクルがうまく機能しているのか見直し、本日からの学習に役立ててほしいところです。