今年度の文化祭1年生は合唱コンクールと貼り絵企画です。文化祭両日にわたり展示される貼り絵企画は南校舎2階に展示会場があります。クラスそれぞれの力作がそろっおり、優秀作品を決定する投票への参加もよろしくお願いいたします。
文化祭2日目の明日は合唱コンクール。各クラス練習に練習を重ねて迎える本番です。1年生の活躍をぜひご覧ください。
今年度の文化祭1年生は合唱コンクールと貼り絵企画です。文化祭両日にわたり展示される貼り絵企画は南校舎2階に展示会場があります。クラスそれぞれの力作がそろっおり、優秀作品を決定する投票への参加もよろしくお願いいたします。
文化祭2日目の明日は合唱コンクール。各クラス練習に練習を重ねて迎える本番です。1年生の活躍をぜひご覧ください。
今年度の文化祭1年生は合唱コンクールと貼り絵企画です。文化祭両日にわたり展示される貼り絵企画は南校舎2階に展示会場があります。クラスそれぞれの力作がそろっおり、優秀作品を決定する投票への参加もよろしくお願いいたします。
文化祭2日目の明日は合唱コンクール。各クラス練習に練習を重ねて迎える本番です。1年生の活躍をぜひご覧ください。
昨日の始業式、本日の教室移動、そして明日からの授業開始と、いよいよ二学期の始まりですが、夏休みはいかがでしたか。夏休みは前半が勝負だと言われますが、後半はあっという間に過ぎたでしょう。暑い中での補習・部活動、全国大会、オーストラリアでのホームスティなど、いろいろな活動がありました。意欲的に取り組んでそれぞれに大きな収穫を得たことと思います。自分の頭と体で体験して得たものは、これからの高校生活、いやこれからの二学期の活動の中で、現実的な力として発揮されるにちがいありません。
今、ブタペストで「世界陸上2023」が開催されています。よく選手たちの、「結果を出さなきゃ」とか「結果がすべて」とのことばを耳にします。受け取りようによっては、「結果がよくなければ、その他がよくてもダメだ」とも、「結果さえよければ、その他はどうでもいいのだ」とも解釈できます。今日、世人の多くが金の収隷か、自分のことしか考えない我利我利亡者に堕している風潮の中にあって、働かないのに金が欲しい、能がないのに有名になりたい、努力しないのにいい成績をとりたい、などと考える人間がうようよしていると聞いたことがあります。しかし、 運動部のみなさんはよく知っています。結果だけがポイと出てくることはない。日々の苦しい練習・肉体の鍛練、技の錬磨、試合の経験などの積み重ねなしには結果は出ない。「結果がすべて」という結果を出すためには、気が遠くなるほどの努力の蓄積が要る。結果は、日々の努力についてくるものだから、その努力こそ大切なものだとみなさんは信じているはずです。だから、「結果がすべて」ということばは裏で、必然的にいい結果が出るべく努力しなければならないと言っているのではないでしょうか。
さて、これから学校をあげて文化祭の準備に人ります。学校中が工事現場みたいで、心わくわくといった感じですが、「結果」の出る文化祭当日だけでなく、それまでのプロセス、つまり準備のときにしっかり充実感や喜びを味わってほしいと思います。友だちと競い合い、ぶつかり合い、協力し合って自分たちのものを作り上げていくこと。友と共にあることを大切にしてほしいと思います。こうした活動の過程において、若いみなさんは人間的に豊かに成長していくのです。しかも、二十年、三十年後にも楽しくも美しい思い出として生き続けるものなのです。
講師の方を迎え、SNSの危険性についてお話いただきました。
・AIが発達し、チャットGPTの利用が増えていくと思います。
いかにも人間が回答して合っていると思えるような内容ではありますが、
すべてがそうではありません。
・ゲームアカウントの売買が多く行われており、自分がしていなくても
不正アクセス禁止法に問われるケースなど犯罪に巻き込まれる
こともあるとのことです。
・TwitterやInstagramへの投稿など、制服や近所のお店が載っていることによって、
個人が特定されます。
・不用意に思ったことを投稿することにより、誹謗中傷で他の人を
傷つけることにもつながります。
匿名だから大丈夫、身内だけが見ているから‥など、
安易に考えている人も多いのではないでしょうか。
一度拡散されると一生消えることはありません!(デジタルトゥー)。
夏季休暇に入り、SNSを利用する時間が増える人もいるかと思います。
正しい使い方ができているのか、自分の行動を見つめ直してみてください。
危険性を見極める力、情報セキュリティの意識をしっかりもつようにと締めくくり、
大事なお話をしてくださいました。
本日の仏参は、4組担任・国語科の河上先生のお話でした。
河上先生は、進路を考える時に大切にしてほしいことについて話されました。
1つめは、「人との出会い」である。特に人生の先輩から学べることがたくさんあるはずである。
2つめは、「自分の心の声」である。その声はささやかで弱いものだからこそ意識的に聴き出そう。
そのコツは、まず自分の心と向き合い、他人を迎えるために心の扉をあけておくことである。
余裕を持って生活すれば、きっと良い進路選択ができます。
本日の仏参講話は、3組担任、数学科の真鍋先生のお話でした。
真鍋先生は教員生活10年を振り返り、長年経験を積めばあらゆる物事に熟練していくはずだと思われがちでも、実際は毎年新しい経験や発見にあふれているとお話しされました。
その上で、日常のありふれた振る舞いの中にも、必ず新しい気づきや学びがあり、身近な習慣を大切にすることが、より良い生活を送るために必要なのではないかと訴えかけていらっしゃいました。
平安高校の生徒の皆さんには、学校生活の目標に掲げている「あ・じ・み・そ」運動を、大切にするべき日常の習慣として、今一度心に留めて学校生活を送ってほしいと思います。
本日の仏参は、2組担任宗教科の楠先生のお話でした。
冒頭、入学式から約2ヶ月経ったことを話され、学校生活にも慣れてきた頃ですが、良い慣れになっていますかと、問いかけられました。
良い慣れであればいいのですが、慣れてきたことが逆に心の隙となり、様々な油断に繋がらないようにしてもらいたい。
そこで、本日は「人のために-先意承問-」というテーマでお話をされました。
先意承問の意味は、「先に相手の気持ちを察してその思いを受け取る」です。相手の気持ち、人のためにできることはどんなことなのでしょう。
楠先生の経験したことをお話いただき、最後に仏教には決して財産が無くても「人のために」出来ることがあると説く、「無財の七施」を紹介して頂きました。
【無財の七施】
1.人に対し、やさしい眼差しで接すること。
2.にこやかな顔で接すること。
3.やさしい言葉で接すること。
4.自分の身体で出来ることを奉仕すること。荷物を持ってあげること
5.思いやりの心を持って相手に接すること。
6.相手に席や場所をゆずること。
7.心安らぐ場所を提供し、来客をあたたかく迎えること。
慣れから人との関係が雑にならないように、人との関係を大切にするためにも、日常の中で「やさしさ」の実践を心がけて過ごしてしてもらえたらと思います。
本日は1組担任の水谷康彦先生のお話でした。
先生自身が今まで歩んできた人生を幼少期から振り返りながらお話しされました。
幼い頃はよく公園で遊んでいたこと、小学生からはそろばん等の習い事をしていたこと、6年生でサッカーに出会ったこと、そしてサッカーはその後、中学・高校と続けられたことなどを振り返られていました。
高校までの人生の中での人との出会いや経験をお話しされ、最後にみなさんも自分自身の歩んできた人生を改めて振り返ってみてくださいと締め括られました。
本日、高校1年生は西本願寺にて厳修されました「宗祖降誕奉讃法要」・「龍谷総合学園のつどい」に参加してきました。
今回の法要は龍谷総合学園の関係学校により組織された合唱団による音楽法要で、コロナ禍の影響もあり4年ぶりに実施されることになりました。美しい歌声が堂内に響いていました。
法要に引き続き「龍谷総合学園のつどい」にて、ご門主様のお言葉、ナムナムガールズRSGコンサート、植松電機代表取締役植松努さんの講演などが行われました。
厳粛な空気の中で、ナムナムガールズRSGコンサートや講演など大変貴重な時間を過ごすことができました。
20日(土)、本願寺御影堂において龍谷総合学園加盟高校生を中心とした「宗祖降誕奉讃法要(音楽法要)」が厳修されます。4年ぶりの開催、高校1年生が龍谷平安の代表として参加いたします。本日の講堂仏参は音楽法要のための歌レッスンでした。音楽科前田先生の指導のもと、声出しの練習を兼ねた「校歌」「応援歌」。歌詞を見ながらの「宗祖降誕会」の歌もしっかりと声も出ており、スムーズに練習を終えることができました。一人ひとりに龍谷平安生としての自覚が出てきたのかとうれしい気持ちにさせていただきました。
また、ハワイの本願寺ミッションスクール(Pacific Buddhist Academy)の生徒さんたち15名が途中から、仏参見学の目的で入堂されたこともちょっとした緊張感をもたらしてくれたのでしょうか。現在11日間の旅程で日本を訪問の中、本日は本校に来校。本校の「英語PBA交流授業」を選択履修生徒や中学3年生とともに校舎案内、授業参加、文化交流会、交流ランチタイムと時間を過ごし、本校を後にされました。