HEIAN BLOG 高1学年 BLOG

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本願寺幼稚園の園児さんと交流 2016年02月26日(金)11時40分

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本日も園児さんとの交流を行いました。
小さい小さい園児さんにとっては高校生は立派なお兄さんお姉さん。
一緒に『カルテット』をして遊び、最後は園児さんたちからお礼の合唱を唄ってもらいました。
感動のあまり涙が出てきた高校生もいました。今日もまた一つ素晴らしい経験をしましたね。

本日の仏参 2016年02月24日(水)10時23分

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今年度最後の仏参になりました。
法話をいただく講師は,本願寺派布教使高澤恒雄先生でした。

阿弥陀さまの存在について以下のお話をしていただきました。

私は母と同居しています。
先日病気になったとき,子どもの頃出してもらったおじやを何年かぶりにいただきました。
その時感じたのは,お互い年を重ねたが変わらぬ母のやさしさとぬくもりであったのです。
阿弥陀さまも私たちに母と同じようなやさしさとぬくもりを与え続けてくださる存在なのです。

ゆっくりとあたたかい雰囲気でお話しいただきました。
このお話で,阿弥陀さまの存在をどう身近に感じるかを考えてみてほしいものです。

本日の仏参 2016年02月17日(水)11時02分

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本日は,本願寺の多門龍成先生によるご法話でした。
先生は、やわらかい口調で「悩む」ことについてお話しくださいました。

「悩む」ことは誰にでもあることでだ。
しかし、それが自分本位になりがちだけれども、
常に一人で悩んでいないのだ。
あなたの側で「阿弥陀さま」が寄り添い、
それを和らげてくださっているのだ。
そのことを感じながら日々を大切に生きていこうというメッセージをいただきました。

特進集会 入試制度について 2016年02月08日(月)15時50分

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本日の6限LHRの時間に9組~12組が礼拝堂に集まり特進集会を行いました。
今回のテーマは『入試制度について』でした。現高3の先輩方が大学入試の真っ最中です。高1に皆さんもあと2年後には大学受験が始まっています。
その大学入試についての基本知識を身につけてもらうために11組担任の石代先生から
・センター試験
・推薦入試
・一般入試
・AO入試
について説明をして頂きました。その後、入試のスケジュールを全員で確認し、高3になってからの出願の時期などを確認しました。
実質、あと2年もありません。時間はすぐに経ってしまいますので、1日1日を大切に過ごしてほしいです。

本日の仏参 2016年02月03日(水)11時00分

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本日の仏参は浄土真宗本願寺派布教使の 服部康信 先生でした。
先生は「壊れていく命」についてご自身の高校生のことをもとにお話しくださいました。
服部先生は、高校生の1年生から2年生へと学年が上がる春休みに、小学生以来の友人たちと、久しぶりに小学校でお世話になった担任の先生のもとへ遊びに行きました。その時間は今思い返しても心に残る楽しい時間だったそうです。しかし、その1週間後に突然、その先生の訃報を聞かされて、あまりの突然のことに驚きと共に悲しみがこみ上げてきました。先生が亡くなられた後は、勉強などが手につかなくなってしまいます。その後、友人の言葉がきっかけで、浄土真宗のお寺に行き、教えを聞きにいったことで、仏の教え、親鸞の教えに触れたそうです。
お話ししてくださったように、命というものはいつ終わるかわかりません。だからこそ、今日一日を精一杯生きていかなければなりません。命の行く末を受け止めてくれるのは、『南無阿彌陀佛』であり、普段、当たり前のように過ごしている日々の生活、その尊さを感じ、しっかりとその日一日を過ごさせていただきましょう。

体調管理に細心の注意を 2016年02月02日(火)14時41分

1月後半から急激に寒くなりました。各クラス、体調を崩す人が増え、最近ではインフルエンザも心配されます。当たり前のことですが、こまめに手洗いとうがいをして予防に努めましょう。自分では大丈夫と思っていても診断を受けたら感染していたというケースもあります。自分のためにも、周りの人たちのためにも、はやく医師の診察を受けるようにしてください。

本日の仏参 2016年01月27日(水)10時15分

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本日の講師は6組副担任国語科の松村祐貴子先生でした。
先生は「挨拶の大切さ」について大学時代に経験された小学校でのボランティア活動を通してお話しくださいました。
始めての経験の中でうまくいかないこともあり、思い悩んでいるときにされた「先生、さようなら」という明るい挨拶によって明日からもがんばっていこうと思えたそうです。
この話は挨拶という些細な言葉でも、人の心を動かす大きな力を持っているのだということを気づかせてくれました。
皆さんは「おはようございます」「こんにちは」「お願いします」「ありがとうございした」といった挨拶を毎日しっかりできているでしょうか。これを機会にもう一度考え、挨拶のできる平安生を目指してみましょう。

特進集会 2016年01月22日(金)17時00分

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本日の6限LHRの時間に、特進集会を礼拝堂にて行いました。

今回のテーマは『進路選択』について。
次週より、次年度以降の文理・選択科目の最終調査を行います。
その確認を9組担任の泉先生より詳しく話をして頂きました。

現在考えている進路選択は
●自分の目標に合っているか
●志望大学の受験科目を満たしているか
今一度確認してほしいと思います。

本日の仏参 2016年01月20日(水)17時00分

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本日の講師は、1年5組副担任・宗教科の寺村篤先生でした。
仏教の教えを、例え話を用いてわかりやすく話してくださいました。
その例え話は次のような内容です。
「ある荒野に一人の旅人の男がいました。その男をいきなり象が追いかけてきます。男は象に踏みつぶされないよう逃げていきます。逃げていると、大きな木があり、その木の根は、ある井戸に続いていました。井戸に水はなく、根も井戸の中へと続いていました。男は木の根にぶら下がり井戸の中に隠れ、象から逃げることに成功します。しかし、今度はその井戸の奥底で、竜が口を開けて、根にぶら下がったままの旅人が落ちてくるのを待ち構えていていました。さらに、ぶら下がっている根をねずみがかじりだして、すぐに逃げ出さなければならなくなります。しかし、そんな時、木の上の方に蜂の巣があり、そこからハチミツが何滴かしたたり落ち、男の口に入ります。そのハチミツはとても美味しく、男は自分の置かれた状況も忘れてハチミツに夢中になってしまいます。」
この例え話が伝えようとする真理は、「人間はつい自分の欲望のまま日々を送り、最も大切な『命』『生死(しょうじ)』のことを忘れてしまう」ということなのです。
 みなさんはこのお話を聞いてどのようにお感じになったでしょうか。この例え話のように、多くの人が自覚することなく同じような人生をたどっているのではないでしょうか。自分の人生や普段の生活を顧みる深い意味を持ったお話であったのではないでしょうか。

1月13日仏参 2016年01月13日(水)10時48分

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本日は新年最初の仏参がありました。

今回は15日(金)にある報恩講という宗教行事で歌う歌を音楽科の前田先生のご指導の下練習しました。

報恩講は親鸞聖人の御命日にちなんだ行事で、浄土真宗において最も重要な行事とされています。

今日の練習をもとに当日しっかり声を出して歌いましょうね。