本日は,講堂にて宗祖降誕会と春の人権学習を行いました。
宗祖降誕会は,浄土真宗の宗祖である親鸞聖人の御誕生をお祝いする行事です。
さんだんのうた・恩徳讃・宗祖降誕会の歌・校歌とたくさんの歌が続きましたが,1年生の皆さんもしっかり歌えていました。
式典に続き,「チームいちばんぼし」さんによる朗読劇「いのちのいろえんぴつ」が始まりました。
「いのちのいろえんぴつ」は,小学6年生で亡くなった豊島加純さんの描いた絵や詩を元にした演劇です。
命の長短は誰にもわかりません。
身近な存在を当たり前と思わずに,今のうちに大切にしなければいけない,ということを教えてくれる演劇でした。
1時間以上にわたる公演でしたが,生徒たちは身じろぎもせずじっと見つめていました。
今日一日,いのちの大切さについて考えてもらえたらと思います。