本日は、1年6組担任 南大介先生よりお話をいただきました。
南先生は、年に一度、亡くなったお母様に対して、
オルゴールを買って、今まで買ったオルゴールを一斉に流すということをされています。
3人兄妹の真ん中である先生は、
お母さんから一番信頼されていたそうです。
お母様が亡くなられる1か月前、
お母様から頼まれたことに対して、嫌な顔をしたり、やらなかったことがあったそうです。
お母様の余命は先生に知らせれていませんでした。
南先生は、亡くなられるまでの間、
「お母様はどんな思いをされていたのか?」
「裏切られた?」
などとお母様が思っていたのではないかと自分を責め、自分が幸せになる資格はないとまで思われることもあったそうです。
話の最後、先生は
「人としてのつながりが生きていく中で一番重要である」
「互いが互いを尊重して、助け合える関係を作ってほしい」
と締めくくられました。
今月の言葉
「仏法に明日という言葉はない 今日のありがたさ 今日の尊さ」
今日できることを明日できると言ってやらなかった場合、それが大きな後悔となってしまうことはあるかと思います。
そうならないためにも、今できることは今のうちにやっておいてほしいと思います。