本日6限,講堂にて生徒会執行委員長選挙の演説が行われました。
平素は高校2年生からの立候補がほとんどですが,今年は珍しく候補者2名とも高校1年生でした。
まず,候補者から公約や生徒会の活動ビジョンについて演説し,2人の支援者が応援演説を行う形で進められました。
候補者も支援者も,高校1年生・2年生の全生徒に見つめられ,高校3年生が自教室で放送に耳を傾ける中,緊張しながら立派に演説を行っていました。
また,演説を聞く側の生徒たちも大変熱心であり,演説内容にどよめいたり大きな拍手を送ったりと真剣に聴いていました。
今では高校生も18歳になると選挙権を得て,責任をもって一票を投じることになります。
高校1年生の皆さんにはまだ先の話かもしれませんが,こうした活動を通して選挙活動や投票について少しずつ学んでいってもらいたいと思います。