本日は報恩講が行われました。
親鸞聖人がお亡くなりになられた日を機縁に聖人のご遺徳をしのぶ行事です。
本願寺派布教使の渡辺雅俊先生よりご法話をいただきました。
25年前の阪神淡路大震災に触れられ、ご両親が耳の聞こえない小学校5年生の女の子の話をされました。
避難所では、この女の子が両親の耳となり生活を支えていました。
そのことが新聞の取材に取り上げられ、両親のインタビューを手話で伝えながら、両親の愛に触れたのでした。
親鸞聖人のご生涯に寄せながら、分かりやすく例を挙げてお話してくださいました。
みなさんはどのように感じたでしょうか。