本日の4限目は宗教行事 涅槃会 が講堂でありました。
涅槃会は,80歳でこの世を去られたお釈迦さまを偲び,また,お釈迦さまの説かれた教えに耳を傾ける行事です。
本日の法話は浄土真宗本願寺派勧学の淺田恵真先生でした。
先生は昨年度まで龍谷大学の真宗学科の先生だったとのことです。そして,その長年のご自身の体験を具体的に教えていただき,いのちとは,死とは,そのようなことをどう捉えるかお話されました。
「死」は,それぞれの死がある。そして,お釈迦さまでもこの世を去る,「死」がある。
だれにでも死がやってくる。わたしたちは生かされている。
それをどのように捉えるのか。
今日の1時間で多くのことを心の中に巡らせたのではないでしょうか。