本日の講師は、1年2組副担任の山口敏郎先生でした。
山口先生は、本校での奉職42年目で今回が教員として最後の仏参の講話でした。
平安との出会いから当時の周辺や授業の風景をユニークにお話し頂きました。
優しい笑顔で話されている姿は、42年の長きに渡る時間を感慨深く思い出されていらっしゃるようでした。
好きな言葉を「実るほど頭を垂れる稲穂かな」だとおっしゃいました。成長していくものは、謙虚になるのだという意味です。
残る生徒や教職員の私たちに、平安の伝統を守りながらしっかりと成長するように、そして謙虚になるようにと訴えられている感じがしました。
この平安高校で学び、成長し、謙虚に新しい道を全員で進んでいきましょう。
本当に学びの多いお話でした。