今日の仏参は、8組担任の小須賀先生のお話しでした。
1つ目のお話しですが、校長先生が文化祭の閉会式で話された内容を挙げられました。それは、文化祭が集団生活のなかで自分の姿を見つめるということ。文化祭に限らず、学校が集団生活のなかで自分を見つめ、自分を鍛えていく場所であると主張されました。
小須賀先生は、
「文化祭の取り組みのなかで、自分のやれること、やるべきことを見つけて取り組めましたか。自己を見つめなおす絶好のチャンスが文化祭。」
と、生徒たちに問われました。
2つ目のお話しは、宇宙という漢字についてでした。
「宇」は、空間を表す。
「宙」は、現在や未来の時間を表す。
生徒たちが入学して半年が経ちますが、生徒たちは平安高校という空間のなか(=「宇」)で、3年間という時間(=「宙」)を与えられている。いま「平安宇宙」というなかに漂い、残りはあと2年半。生徒たちはいろいろなイメージを持って入学してきていますが、小須賀先生は「今その思いはどうなっているか、ぶれているなら修正がいる。」と述べれました。
今日から通常授業が再開しましたが、この2つのことを振り返りながら、勉強や部活に取り組んでほしいものです。