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朝の仏参 2017年11月01日(水)13時40分

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本日の仏参は、11組担任の角先生のお話でした。

最初に、「サンタさんっていつまで信じていましたか」と。サンタさんを演じた親が、子どもへプレゼントを用意するため、陰ながらの努力をする。そのことに関して今一度考え直してほしいと、角先生は生徒たちに述べられました。

「一番お世話になっているのは、(学校では)担任の先生方、教科担当の先生方。学力を上げるため、苦手なところを克服するために君たちにプリントを作ったりする。つまずいたときは、担任の先生方が身を寄り添い、親身になって君たちの話を聞いてくれる。そういったことに感謝を持ってもらいたい。」

続いて、親に対しても「君たちのシャツにアイロンを掛けたり、朝早くから弁当を用意してくれている親に対して、何を感じていますか。当たり前になっていませんか。」と、生徒たちに投げ掛けられました。当たり前のようになって、何も感じなくなってしまうことが問題であるというご指摘でした。そして、一番お世話になっている親に対して、今日帰ったら労いの言葉を掛けることを進められました。

「ありがとう、たった5文字でいい」

「いのちを大切に」という日常の心得(「三つの大切」)から、あらためて多くの人たちに支えられていることを、生徒一人ひとりが今朝のお話からあらためて考えてみてほしいものです。