本日は報恩講という行事日でした。
報恩講は、宗祖親鸞聖人のご恩をしのび、そのご苦労を通じて、阿弥陀如来のお救いをあらためて心に深く味わわせていただく法要です。
法話は、真宗大谷派僧侶でシンガーソングライターでもある鈴木先生にお話頂きました。
自分の悩みがとても大きく、隣を見てみると幸せそうに見えるが、それは、隣の人も実は悩みがあるということ。
自分のことが分からないが、ちがう人と出会うことで、ちがう自分で会えるということでした。
個性とは、長所・短所すべてが個性であり、みんなちがってみんないいということ。
シンガーソングライターということもあり、多くのことを歌にのせてお話して頂きました。
高校1年生もあとわずか。
少しずつ自分と向きあい、悩み、大きく成長してくれることを願います。