9日のLHRの時間に京都府警本部生活安全部サイバー犯罪対策課の方を招いてスマホやインターネットを利用する際の注意点やネットトラブルから身を守るための方法についての講演をしていただきました。
ここ数年の教育現場においても教室に入りにくくなる、登校しにくくなるなどの原因の多くはSNS上でのやりとりが発端、きっかけになっています。
「スマホを持たせるということは「2、3歳の子どもに使い方も教えずに包丁を渡しているようなもの」ですよ。」これは別の講習会でサイバー犯罪対策アドバイザーの方が言われていた言葉です。2、3歳の子が訳もわからないで包丁を振り回すとどうなるか想像できますよね。自分自身も切りつけてしまうし、周りにいる人も簡単に傷つけてしまうことになります。スマホを使っているのはその状況とまさに同じということです。
携帯、スマホは非常に便利なツールではあるのですが、非常に危険なツールでもあります。くれぐれもそのことをしっかりと理解した上で利用するようにしてください。取り返しのつかないことにならないように……。