こんにちは。一日も早い授業再開に向け、学習課題等に真剣に取り組み、健やかな日々を送っていることと思います。各担任からのmanaba連絡、アンケート等も定時確認はできているでしょうか……一日も早い学校生活再開を願いながら、担任の先生方は返送されてきた課題等の仕分けに格闘されている今日この頃です。
(閑話休題)
「若い人が、何もすることがない、退屈だ、だるい、などというのは、老化現象」と聞いたことがあります。若い人が、何もほしいものがない、したいことがない、目標がない、などというのは、豊かさの中の心貧しい症候群だそうです。そんな自分を放っておいて安逸をむさぼっていると、居心地のいいぬるま湯のはずが、実は蟻地獄であって脱出不可能になってしまいますからね。
そうなってはいけない。
ではどうすればいいか。
それはみなさん一人ひとりが、自分という人間のドライバーをしっかり務めることです。自分をコントロールするのは自分、自分の主人は自分です。嫌なことでも、自分から逃げたり、ごまかしたりしないで、しっかり自分で自分を見つめ、自分の舵を取ることです。自分で自分を見ていれば、必ず自分の目指すところが見えてきます。ただし、条件があります。それは前へ進みながら、つまり行動しながら自分を見ていることです。何でもいい。小さなことでもいい。自分にできそうなこと、ちょっとやってみたいなと思うことをまず始めることです。
どうです? やってみませんか。小さな一歩でも踏み出すと必ず自信がついて、次の二歩三歩が出ますよ。また違った自分が見えてきますから……。