6月からの学校再開に備えてアスリートコースを除いた第一学年の登校日、教室が密な状態になることを避けるため、各クラスを午前・午後二分して分散登校での実施でした。担任は夏用制服配布準備の時からワクワク感とドキドキ感……。集合30分前から教室で待機、登校生徒に対して非接触型体温計での検温。心身の健康状態を把握し生活習慣や学習状況の確認、6月1日再開後の教育活動を円滑に実施するための伝達等が行われました。学校再開を願う気持ちはみんなも同じなのでしょうか、明確な理由から欠席した3名を除いて制服姿で元気に登校してくれました。
6月1日にはアスリートコース生含め、458名全員の姿が見られることを願うばかりです。
(閑話休題)
誰もが「ピカッと光るもの」をもっています。ぜひとも、それを見つけさらに輝かせてください。学校再開の時に、山本有三の『路傍の石』の中にある一節を贈ります。
人生は死ぬことじゃない。
生きることだ。
これからの者は、
なによりも生きなくてはいけない。
自分自身を生かさなくてはいけない。
たったひとりしかない自分を、
たった一度しかない人生を、
ほんとうに輝かしださなかったら、
人間、生まれてきたかいがないじゃないか。