HEIAN BLOG 高1学年 BLOG

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1学期終業式 2022年07月22日(金)11時01分

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本日は1学期終業式でした。

校長先生から1学期を振り返るお話しをいただき,これからの夏期休暇中の全国大会に活躍するクラブ,選手が紹介されました。

アスリートコース生も今日が準々決勝!みんながんばれ!

特進コースはコース集会を開き,来週からの夏期Dゼミに臨む姿勢と節目を大切さについて確認していました。

さあ,夏期休暇だからこそできること,しなければならないことがいっぱいあると思います。とにかく熱中症,コロナ感染症などに気をつけて,思い出を作りながらも自分を高める時間にしてくださいね。

「長期休暇中の生活について」の心得を忘れずに!

7月19日 ミニ探究発表会 2022年07月19日(火)11時11分

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本日2・3限はクラスごとにミニ探究発表会を行いました。

本年度から始まった総合的な探究の時間の目的は多岐にわたります。論理的思考力・寛容性・リーダーシップ・主体性・コミュニケーション能力・課題発見解決能力…身につけるべき力は様々です。
これらはどのようにして育まれていくのでしょうか。

本校ではまず,課題設定に多くの時間を費やしました。
自身の関心・問題意識がどこにあるのかを考え,それに基づき現代社会の諸問題を見つめ直します。
自身が掘り下げたい「テーマ」が決まると,6月~7月にかけてタブレットを活用しながらの調べ学習を行いました。

本日は,その結果をスライドにまとめ,クラス全体の前で発表する日でした。
学んだこと・考えたことを皆にわかりやすく伝えるためには様々な工夫が必要です。
また,大学で求められるのと同様に正しく引用・参考文献を提示しなければなりません。
科目別の授業ではなかなかできないこれらの取り組みを通して,これからの社会を生きるための力を少しずつ身につけていきます。

皆の前でたった一人で発表するのは非常に緊張するはずですが,どのクラスもはきはきとした声でわかりやすく発表を行っていました。
スライドに工夫を凝らして見やすさや美しさを追求している人も少なくありません。
こうした技術は将来きっと役立ちます。友達の手法を見て,良いところをどんどん真似ていきましょう。

1学期期末考査 3日目 2022年07月02日(土)09時20分

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1学期期末考査が3日目を迎えました。
中日ですが,一切気を緩めることなく皆頑張っています。
本日はプログレスコースが1限のみ,特進コースも2限までとなります。

ところで教室では「夜中の〇時まで勉強していた」「今日は全然寝ていない」といった会話がよく聞かれますが,睡眠はとても大切です。
せっかくたくさん勉強しても,翌朝眠くては本末転倒になってしまいます。
明日の休日をうまく活かして睡眠をしっかりとり,来週の試験のための英気を養ってください。

1学期期末考査が迫っています 2022年06月27日(月)13時17分

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1学期期末考査が今週6月30日(木)から始まります。

今学期の成績を決める大事な試験とあって,休み時間に勉強する姿も珍しくありません。
期末考査は中間考査よりも科目数が多くテスト期間も長いため,勉強時間のペース配分が重要です。
できる時に,やるべきことをこつこつと!頑張ってください。

6月22日仏参 2022年06月22日(水)14時24分

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 本日の仏参講師は、高校1年4組担任の渡邊なつ恵先生でした。
「できないことができるようになる喜び」をテーマに、お話くださいました。

 冒頭で、昨日の芸術鑑賞「ゴスペル」に触れられました。教壇に立たれて19年目だという先生は、アレンジされた校歌を耳にして、改めて平安高校の校歌や平安が好きだということを認識されたそうです。
 そんな渡邊先生は、この3月までの3年間イタリアの日本人学校で教鞭をとられていました。小中学校が一緒になっていて主に中学生を見ておられたそうですが、小学生と交流される機会もあり、そこでの経験が本日のテーマでした。
 「できないこと」が多い幼い児童ですが、なわとびやマット運動などでも練習して努力をすることによって、「できた」と実感できる瞬間を目の当たりにすることがたくさんあったそうです。大人になると、さまざまなことが「できて当たり前」となってしまいますが、このような「できる」実感は誰もが嬉しく感じることでしょう。先生ご自身も、初めての海外生活で分からないことだらけの中、だんだんとできるようなった喜びを感じられたとおっしゃいました。
 高校生活でできないことが多いかもしれないし、できないことをやり続けるのは難しく苦しいことだと思いますが、「できない」からこそ知れる「できた」時の喜びを感じるためにも、チャレンジして欲しいと、生徒たちに向けてエールを送られました。
 
 1学期期末考査の1週間前となりました。苦手な科目もあるでしょうが、本日のお話を聞いて少しでも「できた」と実感が持てるように、努力を重ねて試験に臨みましょう。

6月21日(火) 芸術鑑賞 2022年06月21日(火)12時29分

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本日は講堂にて芸術鑑賞を行いました。

これまで毎年観劇を行ってきましたが,今年度は「ゴスペルライブ」を鑑賞しました。
来校してくださったのは「COCORO*CO(心子)」の皆さんです。
ゴスペルの名曲から誰もが知る曲まで織り交ぜ,手拍子やレスポンスの動きをリードして歌ってくださいました。
本校の校歌や応援歌もゴスペル風にアレンジしていただき,興味深く聞くことができたのではないでしょうか。
一年生の皆さんも上手に応えて音楽に加わり,非常に一体感のあるライブとなりました。

普段皆さんが歌っている仏教讃歌も,長い歴史の中で様々な文化・芸術を取り入れて磨き上げられ今日の姿があります。
皆さんもぜひ,こうした行事を通して幅広い教養を身につけ,豊かな心を持つ人になってほしいと願っています。

6月15日 仏参 2022年06月15日(水)10時11分

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本日の仏参講師は高校1年3組担任山下誠太先生でした。
テーマは「想像と選択」です。

「手の中に熱いカイロが入っていると想像してください」
「次は、氷が入っていると想像してください」

山下先生の言葉に従って、手のひらで空間を包み込むようにして、イメージすることから本日の講話は始まりました。

「では、20歳の自分を具体的に想像してみてください」
「次はもっと近い将来のこと、文系に進んだ自分、理系に進んだ自分を想像してください。アスリートコースの生徒は2年後どんな選手になっているのかを想像してください」

カイロや氷の時と違い、将来のこととなると具体的に想像することが難しくなります。想像するためには情報が必要です。職業について、学部・学科について、文系理系についてなど、たくさんの情報(知識)があれば、より具体的なイメージを描くことができます。今後さまざまな場面で、進路についての「選択」を迫られることになります。将来を具体的に想像した上で、進路選択をしてください。
また、想像しただけでは将来は変わりません。行動力のない想像は何の意味も持ちません。想像した未来へ向かい、行動に移していきましょう。


今、高1の生徒たちはホームルームの時間などを使い、今後の進路について考える時間を持っています。今後の進路に迷っている生徒たちは、まずは調べて情報を得ることから始めればいいというヒントを山下先生からもらいました。未来の姿をある程度想像できた生徒たちは、「行動する」ことができているかを振り返る機会になりました。

6月11日 GTEC/高1保護者会 2022年06月11日(土)17時28分

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本日は午前中にGTECが実施されました。
GTECはベネッセが運営する英語4技能テストです。
計2時間程度ですが,設問ごとに制限時間があるため常に集中していなければなりません。
終わった後は,生徒たちもほっとした表情を見せていました。

午後はコース別保護者会が実施されました。
特進コースは礼拝堂にて,主に進学指導係の成田先生より近年の受験傾向や勉強の姿勢について説明を行いました。
プログレスコースは講堂にて,主に高大連携係の吉本先生より龍谷大学の特長や進学について説明を行いました。
その後はクラスごとに分かれて茶話会を実施しました。

本日はご多忙の中,ご来校いただきありがとうございました。
今後とも高1学年の教育活動にご理解・ご協力賜りますようお願い申し上げます。

6月8日 仏参 2022年06月08日(水)08時49分

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本日の仏参講師は高校1年2組担任田嶋博樹先生でした。

「皆さんに問題です。スクールバスの中にゴルフボールはいくつ入りますか?30秒ほど考えてください。」
これは,皆さんもよく知っているGoogleの入社試験の過去問だそうです。答えは一つではなく,40万個と言う人もいれば60万個だという人もいます。
皆さんは学校で様々な知識を学んでいます。先生の担当教科である英語一つとっても,様々な英単語,熟語,文法を覚えます。でも,その中には一生で一度も使わない知識もあるのです。
これからの時代,大切なのは答えを導き出すまでの過程です。どのようにして答えを導き出すのか,それは皆さんが「探究」という授業で学んでいることでもあります。
皆さんは,読書をしていますか?私たちは読書を通して,答えを導き出すためのタネを得ることができます。どうぞ,たくさん読書をしてください。


平安高校は今月「読書大会」です。残念ながら,読書量は年々減少傾向にあります。ぜひ,この機会に様々な本と出会ってください。

6月1日 仏参  2022年06月01日(水)14時55分

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本日から高校1年の仏参は担任の講話になります。本日は1組の
上田大輔先生でした。

アンドレジット(フランスの小説家)の言葉
「平凡なことを毎日平凡な気持ちで実行することがすなわち非凡(優れていること)なのである」
 高校生活がスタートし、はや2ヶ月が経過しようとしています。そろそろ学校生活も起床時間や検温の記入・時間割通りに授業をすることなどルーティーン化され、「慣れ」てきたのではないでしょうか。その「慣れ」が良い慣れ(当たり前のことを当たり前に習慣化されている)なのか、悪い慣れ(当たり前のことができない、はじめにできていたことをできなくなる)なのかを今一度振り返ってみようということでした。また、ルーティーンといえども健康の状態や天候等でそれが実行できないこともあることから、「継続」することがいかに難しいのかがわかります。平凡なことを平凡に実行すること、すなわちそれが非凡になっていくのではないでしょうか。毎日の積み重ねが偉大な成果を生み出すのではないかと思います。「継続は力なり」です。
毎日コツコツとできる人間になってください、壁を乗り越える経験もしてください。その積み重ねが将来につながります。
 6月に入りました。梅雨の時期です。気持ちがあがらないこともあると思います。そんなときでも平常心でやるべきことをしっかりやる、継続できる人間になってほしいと思います。