現在,平安高校は文化祭準備期間です。
3限が終わると,クラスごとに貼り絵製作や合唱の練習に取り組みます。
役割分担や段取りが決まっておらず,まだまだ手探りで進めている状態です。
2週間,様々な困難やトラブルがあるかもしれませんが,壁が大きいほど乗り越えたときにクラスの団結力はぐっと深まります。
皆で話し合いながら,力を合わせて頑張っていきましょう!
現在,平安高校は文化祭準備期間です。
3限が終わると,クラスごとに貼り絵製作や合唱の練習に取り組みます。
役割分担や段取りが決まっておらず,まだまだ手探りで進めている状態です。
2週間,様々な困難やトラブルがあるかもしれませんが,壁が大きいほど乗り越えたときにクラスの団結力はぐっと深まります。
皆で話し合いながら,力を合わせて頑張っていきましょう!
おはようございます。夏期休暇が終わり,本日は2学期始業式です。皆さん,式に臨むために正装で元気な姿で登校しくれています。
2年生は講堂にて,1年生と3年生はHR内の放送で式に臨みましたが,皆,作法をしっかり守って,行儀良く過ごしていました。2学期になっても「大切なこと」は忘れていない様子。安心です。
校長先生からは,1学期の振り返り,今日までよくがんばった生徒たちへの労いのことば,2学期を迎えるにあたって励ましのことば,8月6日,9日,15日を経て思うこと,今の国際情勢や平和について考えること,永六輔さんの詩の紹介をいただきました。
「生きていくということは誰かと手を繋ぐこと・・・
繋いだ手のぬくもりを忘れないでいること・・・」
また,教頭先生から夏期休暇中に活躍した部活動の報告があった通り,たくさんのクラブが好成績を収め次に繋げてくれています。文化系のクラブの活躍も目立っていましたね。写真部の写真入選,吹奏楽部は京都府吹奏楽コンクールにおいて金賞受賞,初となる京都府代表に選ばれ関西大会に臨むことになったそうです。
2学期は,早々に文化祭を控えています。式後は,各クラスで文化祭準備にとりかかります。第1学年のための企画は合唱コンテスト及び巨大展示物「貼り絵」がありますから,合唱のパート編成や貼り絵デザインについてHRで仲間と話し合っていました。
さあ,明日からは授業も始まります。生活リズムは崩れていませんよね??2学期も素敵な学校生活が待っているはず!がんばりましょう!
本日は全国高等学校野球選手権京都大会決勝戦がわかさスタジアム京都で行われ,本校と京都国際高校が対戦しました。
雨天の予報もありましたが,無事に晴天に恵まれ野球日和となりました。
高1学年からも,続々と有志の皆さんが応援に駆けつけてくれました。
結果は準優勝となりましたが,たくさんの生徒が表彰式まで観覧し,立派な成績に拍手を送っていました。
アスリートコースの皆さん,感動をありがとうございました。
特進コースは30日まで夏期ドラゼミで頑張っています。
部活動で毎日のように登校し練習に励む人もいます。
高1の皆さんの夏はまだまだ始まったばかりです。それぞれの目標に向かって,頑張ってください。
本日は1学期終業式でした。
校長先生から1学期を振り返るお話しをいただき,これからの夏期休暇中の全国大会に活躍するクラブ,選手が紹介されました。
アスリートコース生も今日が準々決勝!みんながんばれ!
特進コースはコース集会を開き,来週からの夏期Dゼミに臨む姿勢と節目を大切さについて確認していました。
さあ,夏期休暇だからこそできること,しなければならないことがいっぱいあると思います。とにかく熱中症,コロナ感染症などに気をつけて,思い出を作りながらも自分を高める時間にしてくださいね。
「長期休暇中の生活について」の心得を忘れずに!
本日2・3限はクラスごとにミニ探究発表会を行いました。
本年度から始まった総合的な探究の時間の目的は多岐にわたります。論理的思考力・寛容性・リーダーシップ・主体性・コミュニケーション能力・課題発見解決能力…身につけるべき力は様々です。
これらはどのようにして育まれていくのでしょうか。
本校ではまず,課題設定に多くの時間を費やしました。
自身の関心・問題意識がどこにあるのかを考え,それに基づき現代社会の諸問題を見つめ直します。
自身が掘り下げたい「テーマ」が決まると,6月~7月にかけてタブレットを活用しながらの調べ学習を行いました。
本日は,その結果をスライドにまとめ,クラス全体の前で発表する日でした。
学んだこと・考えたことを皆にわかりやすく伝えるためには様々な工夫が必要です。
また,大学で求められるのと同様に正しく引用・参考文献を提示しなければなりません。
科目別の授業ではなかなかできないこれらの取り組みを通して,これからの社会を生きるための力を少しずつ身につけていきます。
皆の前でたった一人で発表するのは非常に緊張するはずですが,どのクラスもはきはきとした声でわかりやすく発表を行っていました。
スライドに工夫を凝らして見やすさや美しさを追求している人も少なくありません。
こうした技術は将来きっと役立ちます。友達の手法を見て,良いところをどんどん真似ていきましょう。
1学期期末考査が3日目を迎えました。
中日ですが,一切気を緩めることなく皆頑張っています。
本日はプログレスコースが1限のみ,特進コースも2限までとなります。
ところで教室では「夜中の〇時まで勉強していた」「今日は全然寝ていない」といった会話がよく聞かれますが,睡眠はとても大切です。
せっかくたくさん勉強しても,翌朝眠くては本末転倒になってしまいます。
明日の休日をうまく活かして睡眠をしっかりとり,来週の試験のための英気を養ってください。
1学期期末考査が今週6月30日(木)から始まります。
今学期の成績を決める大事な試験とあって,休み時間に勉強する姿も珍しくありません。
期末考査は中間考査よりも科目数が多くテスト期間も長いため,勉強時間のペース配分が重要です。
できる時に,やるべきことをこつこつと!頑張ってください。
本日の仏参講師は、高校1年4組担任の渡邊なつ恵先生でした。
「できないことができるようになる喜び」をテーマに、お話くださいました。
冒頭で、昨日の芸術鑑賞「ゴスペル」に触れられました。教壇に立たれて19年目だという先生は、アレンジされた校歌を耳にして、改めて平安高校の校歌や平安が好きだということを認識されたそうです。
そんな渡邊先生は、この3月までの3年間イタリアの日本人学校で教鞭をとられていました。小中学校が一緒になっていて主に中学生を見ておられたそうですが、小学生と交流される機会もあり、そこでの経験が本日のテーマでした。
「できないこと」が多い幼い児童ですが、なわとびやマット運動などでも練習して努力をすることによって、「できた」と実感できる瞬間を目の当たりにすることがたくさんあったそうです。大人になると、さまざまなことが「できて当たり前」となってしまいますが、このような「できる」実感は誰もが嬉しく感じることでしょう。先生ご自身も、初めての海外生活で分からないことだらけの中、だんだんとできるようなった喜びを感じられたとおっしゃいました。
高校生活でできないことが多いかもしれないし、できないことをやり続けるのは難しく苦しいことだと思いますが、「できない」からこそ知れる「できた」時の喜びを感じるためにも、チャレンジして欲しいと、生徒たちに向けてエールを送られました。
1学期期末考査の1週間前となりました。苦手な科目もあるでしょうが、本日のお話を聞いて少しでも「できた」と実感が持てるように、努力を重ねて試験に臨みましょう。
本日は講堂にて芸術鑑賞を行いました。
これまで毎年観劇を行ってきましたが,今年度は「ゴスペルライブ」を鑑賞しました。
来校してくださったのは「COCORO*CO(心子)」の皆さんです。
ゴスペルの名曲から誰もが知る曲まで織り交ぜ,手拍子やレスポンスの動きをリードして歌ってくださいました。
本校の校歌や応援歌もゴスペル風にアレンジしていただき,興味深く聞くことができたのではないでしょうか。
一年生の皆さんも上手に応えて音楽に加わり,非常に一体感のあるライブとなりました。
普段皆さんが歌っている仏教讃歌も,長い歴史の中で様々な文化・芸術を取り入れて磨き上げられ今日の姿があります。
皆さんもぜひ,こうした行事を通して幅広い教養を身につけ,豊かな心を持つ人になってほしいと願っています。
本日の仏参講師は高校1年3組担任山下誠太先生でした。
テーマは「想像と選択」です。
「手の中に熱いカイロが入っていると想像してください」
「次は、氷が入っていると想像してください」
山下先生の言葉に従って、手のひらで空間を包み込むようにして、イメージすることから本日の講話は始まりました。
「では、20歳の自分を具体的に想像してみてください」
「次はもっと近い将来のこと、文系に進んだ自分、理系に進んだ自分を想像してください。アスリートコースの生徒は2年後どんな選手になっているのかを想像してください」
カイロや氷の時と違い、将来のこととなると具体的に想像することが難しくなります。想像するためには情報が必要です。職業について、学部・学科について、文系理系についてなど、たくさんの情報(知識)があれば、より具体的なイメージを描くことができます。今後さまざまな場面で、進路についての「選択」を迫られることになります。将来を具体的に想像した上で、進路選択をしてください。
また、想像しただけでは将来は変わりません。行動力のない想像は何の意味も持ちません。想像した未来へ向かい、行動に移していきましょう。
今、高1の生徒たちはホームルームの時間などを使い、今後の進路について考える時間を持っています。今後の進路に迷っている生徒たちは、まずは調べて情報を得ることから始めればいいというヒントを山下先生からもらいました。未来の姿をある程度想像できた生徒たちは、「行動する」ことができているかを振り返る機会になりました。