本日のLHRでは生徒会執行委員長選挙が行われました。
まずはじめに各候補者の講堂での演説が行われます。
今年の執行委員長選挙には1年生から3人の立候補がありました。
演説では1年生ながらも学校を今以上に良くしたい、変えていきたいなど委員長への当選にかける強い想いが伝わって参りました。
講堂で各候補者の演説を聴いた後に、各教室での投票が行われます。
生徒はそれぞれに様々なことを考え、候補者へ想いを託しました。
結果がどうなるのか非常に楽しみです。
本日のLHRでは生徒会執行委員長選挙が行われました。
まずはじめに各候補者の講堂での演説が行われます。
今年の執行委員長選挙には1年生から3人の立候補がありました。
演説では1年生ながらも学校を今以上に良くしたい、変えていきたいなど委員長への当選にかける強い想いが伝わって参りました。
講堂で各候補者の演説を聴いた後に、各教室での投票が行われます。
生徒はそれぞれに様々なことを考え、候補者へ想いを託しました。
結果がどうなるのか非常に楽しみです。
今朝は後期最初の仏参で、お話は校長の燧土先生でした。
まず『アンパンマンのマーチ』を紹介され、原作者のやなせたかしさんがその歌詞からどれだけ平和への思いを持たれているかがわかり、争いは絶対にしてはいけない、平和が一番であるということを教えてくれていると述べられました。
そして、アンパンマンがバイキンマンに対して、「ああ、バイキンマン! またいたずらしたな、ゆるさないぞ!」と叫ぶ。悪いのはバイキンマンという人格ではなく、「いたずら」という行為に問題がある。行為に問題があるのであって、人格まで否定するものではない。
燧土先生は、生徒たちに「私たちはしっかりと胸に刻むべきだ」と強調されました。また、「アンパンマンのマーチ」に3番の歌詞に触れ、「時は早く過ぎる 光る星は消える」という部分が、お釈迦様によって説かれた諸行無常を表しているとのこと。
さらに、本願寺の御門主と前門主の御消息(お手紙)を挙げられました。
専如上人(御門主)
「み教えに生かされ、み教えを弘め、さらに自他ともに心安らぐ社会を実現のために、これからも共々に精進させていただきましょう」
即如上人(前御門主)
「戦争への危機感や命の軽視、倫理観の欠如などに伴うさまざまな出来事が相次ぐ現代社会にあって、私たち一人ひとりが自己中心の心を反省して、同じいのちを生きている相手の存在に気づくことが求められています。自分一人を善として、相手を排除する考え方に真の安らぎはありません。善と悪に固執する偏見を破り、対立の構図を解消できるのは仏の智慧だけであります。親鸞聖人は、仏法が弘まり、世の中が安穏であることを望まれた」
最後に、燧土先生は以下のようにお話されました。
「一人ひとりがそれぞれの場で正しい生き方を目指し、少しでも仏さまに近づく努力をすることが大切である。ありのままの自分を見つめ、見つめる心を磨いてほしい。そして、人と人を繋ぐことばを大切に。いまの時間を大切に。願われているいのち、いただいているいのち、支えられているいのちを磨き輝かせてほしい」
生徒たちが馴染みのある『アンパンマンのマーチ』を通じて考え、燧土先生が強調されたことをしっかりと心に刻んでほしいものです。
龍谷大学にてキャンパスビジットⅠをプログレスコースの生徒を対象として行いました。
龍谷大学に足を運び、大学生の先輩にキャンパスを案内してもらったり、大学で何を学ぶのかといったガイダンスを受けたりと少し先の『未来』を考えてもらいました。
文理選択を控えています。
好き嫌いや向き不向きだけにならず、自分が何をしたいのか、どんな大人になっていきたいのか。
今日のキャンパスビジットⅠをきっかけとして『未来』に向けた『今』を考えていってほしいと思います。
本日から,高校生活最初の「前期考査」が始まりました。
30日までの5日間。前期授業の範囲の確認テストとなります。
いままでの,SUT等のテストが定着しているかの確認です。
各科目の理解できていない箇所を発見し,テストまでに完全理解しておいてほしいものです。
本日の仏参は、9組担任の郁芳先生のお話でした。
最初に「明るく生きる、正しく生きる、仲良く生きるとは、どういう生き方なのでしょうか。また、その生き方を実践するために、どういうことを心がけていかなければならないのでしょうか。それに対する自分の意見や考えを、仏参ノートに書いてみてください。」
と生徒たちに投げかけられました。
郁芳先生の地域では、夏休みにお寺(毎年持ち回り)で子どもたちを集めて、一泊二日の合宿が行われています。参加する子どもたちが、仏さまの前で、明るく、正しく、仲良く生きることを誓い、仏さまとのご縁がより近くなるよう、こうした合宿を毎年持ち回りでしているそうです。この「明るく生きる、正しく生きる、仲良く生きる」という言葉は、仏教の経典のなかにある三宝(仏・法・僧)をわかりやすく訳したものだそうです。
仏=明るく・・・仏さまの教えは常に明るく照らしてくださっている。
法=正しく・・・教えに従って正しく生きていきましょう。
僧=仲良く・・・人の集まりでは仲良くしていく。
郁芳先生は、「明るく生きる、正しく生きる、仲良く生きるとはどういうことかを考えることによって、ことば・じかん・いのちの3つ(本校の日常の心得)を大切にできると思う。」と、述べられました。前期最後の仏参でしたが、生徒たちにとってもとても考えさせられる内容であったように思います。
いよいよ,高校生活初めての前期考査目前となりました。
本日,試験日程が発表されました。
前期考査は9月26日~30日に行われます。
今日の6限目LHRは「キャリア講演Ⅰ」でした。
プログレスコース向けの龍谷大学との高大連携教育プログラムの一つです。
龍谷大学の経済学部と理工学部の先生から,将来を見すえた「文理選択」という内容をお話しいただきました。
この講演のなかで
「つらいこと,面白くないことは絶対に続かない」ので学部学科を選定する際に「好きなこと,面白いことを見つける」ことが大切であると語られていました。
また,自分が「理科や数学が好きだから理系」と自分を決めつけてしまわないで,一つの事柄にどの視点からアプローチしていくのが,面白いのかを考えて文理選択をしてみてはどうかとも語られていました。
生徒たちは,真剣な面持ちで自分のこととして聞いていました。
今日の仏参は、8組担任の小須賀先生のお話しでした。
1つ目のお話しですが、校長先生が文化祭の閉会式で話された内容を挙げられました。それは、文化祭が集団生活のなかで自分の姿を見つめるということ。文化祭に限らず、学校が集団生活のなかで自分を見つめ、自分を鍛えていく場所であると主張されました。
小須賀先生は、
「文化祭の取り組みのなかで、自分のやれること、やるべきことを見つけて取り組めましたか。自己を見つめなおす絶好のチャンスが文化祭。」
と、生徒たちに問われました。
2つ目のお話しは、宇宙という漢字についてでした。
「宇」は、空間を表す。
「宙」は、現在や未来の時間を表す。
生徒たちが入学して半年が経ちますが、生徒たちは平安高校という空間のなか(=「宇」)で、3年間という時間(=「宙」)を与えられている。いま「平安宇宙」というなかに漂い、残りはあと2年半。生徒たちはいろいろなイメージを持って入学してきていますが、小須賀先生は「今その思いはどうなっているか、ぶれているなら修正がいる。」と述べれました。
今日から通常授業が再開しましたが、この2つのことを振り返りながら、勉強や部活に取り組んでほしいものです。