HEIAN BLOG 高1学年 BLOG

記事一覧

5/30学年集会 2023年05月30日(火)15時27分

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本日のLHRは講堂で学年集会を行いました。
まずは情報リテラシーについてのお話がありました。
日常的に使っているスマホの扱い方について,事例を交えながら考えてもらいました。
次に生活指導・探求・文化祭についての確認がありました。

高校初めてのテストが終わって気が緩みがちになりそうですが,もう一度初心に返って学校生活を送ってほしいと思います。

宗祖降誕奉讃法要・龍谷総合学園のつどい 2023年05月20日(土)13時00分

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 本日、高校1年生は西本願寺にて厳修されました「宗祖降誕奉讃法要」・「龍谷総合学園のつどい」に参加してきました。
 今回の法要は龍谷総合学園の関係学校により組織された合唱団による音楽法要で、コロナ禍の影響もあり4年ぶりに実施されることになりました。美しい歌声が堂内に響いていました。
 法要に引き続き「龍谷総合学園のつどい」にて、ご門主様のお言葉、ナムナムガールズRSGコンサート、植松電機代表取締役植松努さんの講演などが行われました。
 厳粛な空気の中で、ナムナムガールズRSGコンサートや講演など大変貴重な時間を過ごすことができました。

本日の仏参 2023年05月17日(水)13時08分

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 20日(土)、本願寺御影堂において龍谷総合学園加盟高校生を中心とした「宗祖降誕奉讃法要(音楽法要)」が厳修されます。4年ぶりの開催、高校1年生が龍谷平安の代表として参加いたします。本日の講堂仏参は音楽法要のための歌レッスンでした。音楽科前田先生の指導のもと、声出しの練習を兼ねた「校歌」「応援歌」。歌詞を見ながらの「宗祖降誕会」の歌もしっかりと声も出ており、スムーズに練習を終えることができました。一人ひとりに龍谷平安生としての自覚が出てきたのかとうれしい気持ちにさせていただきました。
 また、ハワイの本願寺ミッションスクール(Pacific Buddhist Academy)の生徒さんたち15名が途中から、仏参見学の目的で入堂されたこともちょっとした緊張感をもたらしてくれたのでしょうか。現在11日間の旅程で日本を訪問の中、本日は本校に来校。本校の「英語PBA交流授業」を選択履修生徒や中学3年生とともに校舎案内、授業参加、文化交流会、交流ランチタイムと時間を過ごし、本校を後にされました。

特進進路GD 2023年05月17日(水)08時54分

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LHRの時間に特進コース全クラスが集まり,進路GDが行われました。

中間テストまで1週間を切り,どれぐらい勉強時間が取れているのでしょうか。
部活動との両立に悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
まずは「勉強時間」の確保をしていきましょう。
どのように時間を確保していくのかを考えて,計画的に勉強を進めていきましょう。

はじめての校外学習 2023年05月11日(木)11時58分

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 高校生活最初の校外学習は昨日、奈良県「農業公園信貴山のどか村」でクラスレクリエション&BBQが実施されました。西本願寺北境内地駐車場集合、各クラスごとのバスに乗車。予定より30分早く到着し、クラス写真撮影後はBBQまでの時間をレクリエション組とのどか村散策組に分かれ、それぞれクラスごとにさわやかな快い汗をかきました。ドッヂボールやドロジュン(鬼ごっこ)、やぎへのエサやりなど学校では見られない光景に、新たな一面が垣間見られました。担任団として大きな期待を寄せておりましただけに、楽しいひとときを過ごせたものでした。12時からのBBQ、炭での火起こしに苦労しながらも、なんとかスタート。共通食材はもちろんのこと、それぞれ持ち込んだ食材に舌鼓を打ち、時の経つのも忘れるほど……。片付けの時間を急かし、復路のバス内は爆睡状態でした。
 せっかく龍谷平安で出会った仲間たちとともに勉学だけでなく、これからもいろいろな経験を通して大きく成長してくれることを期待しています。

希望進路実現に向けて 2023年05月02日(火)16時13分

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 本日6限目L.H.Rは学年全体が講堂に会し、進路部石田主任「希望進路実現に向けて~今しかない“春”~」と題したお話の時間でした。入学前に受験した「スタディーサポート」の結果返却に合わせ、「スタディーサボート?」「結果のどこを見たらいいの?」「これから何をしたらいいの?」と疑問の投げかけから話ははじまりました。学力と学習習慣の両面からその結果を分析し、改善のための行動の大切さを話され、勉強とはこれからの時代を生きるための必要な力であり、社会を生きていくうえで一つの手段である、と力説されました。また、今回のスタディーサボート結果から今の自分の状態を的確に分析し、次のアクションにどのようにつなげていくかを丁寧に説明されました。そして、まとめとして、正しく分析し、正しく行動する。そのためにも今できること、優先順位として、①スタディーサボートの解き直し、②弱点克服ワーク・ドリルへの取り組みを提案されました。最後のことば「高校1年が今後の学力を左右する。この1年間ですべてが決まる」は講堂に会した全員の心を打ったことでしょう。これからの高校生活、さらには希望進路実現に向け、いい刺激になればと願うばかりです。

はじめての仏参 2023年04月26日(水)14時30分

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 講堂で仏教讃歌、校歌、応援歌などの練習を重ねた三回の仏参形式。いよいよ本日が仏参の初日でした。ホームルーム仏参と同じく三帰依、さんだんのうた、念仏・合掌と続き、本日のお話は山脇護校長先生でした。江戸時代の儒学者貝原益軒の『養生訓』の本から、考え方、心を整理することが人生で最も大事なことであると書かれていると話されました。それは、自分と他者の身体や精神に、深く心を配ることです。人間は動物やロボットとちがいは心があります。高校生活がスタートして20日余り、勉学やクラブ活動を通じて心を育ててほしいとお願いされました。そのためにも、勉学やクラブ活動を通じて、しっかりと人の話を聴き・自分にはきびしく、他人にはやさしく接する人になってほしいとも話されました。
 人間、自分一人では絶対に生きられません。他人との関係の中にしか生きられません。他人と共感することもなく、人から認められもしないで生きることは絶対にできないのです。人は誰でも自分の存在を認めてもらいたい。そして、周りの人たちと仲良くしていきたいという願いを持っています。自分を大切にするとともに、相手をも大切にする、それが優秀な頭脳を持った人間の行動でしょう。そして、自分の命を大切にするとともに、他人の命をも大切にすることにつながります。

4月11日(火)女子犯罪予防講座 2023年04月11日(火)16時00分

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新入生の女子を対象に犯罪予防講座を行いました。鉄道警察隊の方から、痴漢や盗撮などの予防方法について具体的に分かりやすくお話をしていただきました。
実際にこんなところにカメラが!と驚くような犯行もあるようです。年度の初めには特に犯罪も多くなりますので、自分自身で身を守る行動がとれるよう心がけてください。
また、SMSで知り合った人とのトラブルや、インターネットでの写真の拡散についての被害も多くあります。今日のお話しを心にとめ、被害に遭わないような対策をしていけるようにしてほしいです。
何かこのようなことに遭遇した場合は、一人で悩まずに必ず駅員さんや学校の先生へ必ず伝えてくださいね。

特進コース集会 2023年04月11日(火)14時53分

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本日の2限目は特進コース集会を行いました。
特進コース長から本校の特進コースコンセプトや,これから大学受験までの概要を簡単に説明してくださいました。
特に,1回1回の授業を大切にして,高校1年生から”みんなで”頑張っていこうと話して頂きました。

いよいよ明日から授業が始まります。
みんなで切磋琢磨して,これからの勉強を頑張っていきましょう!

オリエンテーション3日目 2023年04月10日(月)15時21分

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 オリエンテーション3日目、1時間目は講堂で中学生といっしょに始業式と「花まつり」の宗教行事。「花まつり」は、お釈迦さまの御誕生を祝う行事です。花御堂をしつらえ、誕生仏を安置して甘茶をそそぎます。式は献花・献灯、仏参で歌う仏教讃歌(聖歌)、「花まつり」の歌(仏参練習とともにオリエンテーション合宿で練習)、山脇校長先生の式辞、そして浄土真宗本願寺派布教使田坂亜紀子先生によるお話でした。2・3限目はクラス別証明書用写真撮影・校舎案内・選択科目教材購入。4限目は「薬物乱用防止講座」、昼食後の午後は「新入生歓迎会」。吹奏楽部による新入生歓迎の演奏をオープニングとして、各クラブの紹介が行われました。それぞれのクラブが新入生勧誘のためにいろいろと趣向を凝らし、盛り上がりのあった午後のひとときでした。
さて、何か本当にできる自分になるために、一日一日努力を積み上げていかねばなりません。目標が見えない、自分が何になりたいかはっきりしないという人もいるでしょう。しかし、およその方向へ、まずは歩き出すことです。人生は山登りそっくりです。何かを目ざして努力の毎日、労働の毎日なのです。一歩一歩登る者は必ず頂上に立てます。人生の喜びを味わうことができるのです。遠くから峰を仰いで、あの山は自分に合わない、この山は無理だと言って、平地をうろついているのでは進歩はありません。みなさんに望むところは、「まず目の前の山に登れ」ということです。何ほどかの山の頂上に立つと、周りが展望できます。尾根を伝って別の頂上へと縦走できます。多少のアップダウンはあっても、一度高い所へ上がっておれば、他へ移るのはたやすいことなのです。それなりに何かができる自分になっておれば、さらに求める別のものへ移っていけるのです。
 さあ、新しい学年の始まりにあたって、志を立ててください。「まず目の前の山に登ろう」と。自分がこれぞと思う山にまず登ってみる。この一年志も新たに、一日一日を積み重ねていくことを強く願っています。