特進クラス合同で進路ガイダンスが行われた後、コース別の懇談会が行われました。
生徒が勉強に対してベストを尽くすためには保護者の方の協力が必須です。私たち教師陣と保護者の方のサポートで生徒の可能性をより大きく広げることができる、そう思えるようなお話を担任の先生からいただきました。
一人一人質問に来られている方も多く、やはりお子さんの学校での様子が気になっていらっしゃるようでした。
本日、高校1年保護者対象進路ガイダンスが行われました。第一部では一貫選抜と選抜特進の合同全体会が第一会議室で行われました。まず平井校長補佐から大学入試の動向や総論が説明されました。続いて牧野進路部長からは、資料をもとに大学生の現状と本校のスタディーサポート・ラーニングシステムを用いた自主学習システムの説明がなされました。その後、選抜特進コースの保護者は特別教室1、一貫特進は同会議室にてコース別の教育懇談会が行われました。それぞれの教室で3月に受験したスタディーサポートの結果をもとに現状の分析と今後、生徒たちに求められる取り組みについてのお話がありました。保護者の方々は各教員からの説明に熱心に耳を傾けておられました。
本日は第1回ステップアップテスト(SUT)です。高校に入学して初めての定期考査です。5教科を1日で行い、6限目には自己採点をします。プログレスは点数が基準に満たなければ後日補講を受け、再度学習内容の定着を確認します。基準に達していたとしても、授業と家庭学習のサイクルがうまく機能しているのか見直し、本日からの学習に役立ててほしいところです。
本日の仏参は、1組担任の山田先生のお話でした。
まず最初に、「啐啄(そったく)」という禅語の言葉を紹介されました。鳥のひなが卵の殻から出ようとすることを「啐(そつ)」といい、親鳥が外側から殻を突き割ることを「啄(たく)」と言います。このタイミングが合わなければ、ひなが生まれないこともあるそうです。
「中国の禅では、弟子が悟りを開こうとしているときに、このへんで悟りを開かせようと師がアドバイスをする。そして悟りを開いていくというような話です。これは学校や家庭でもこういう“機会”というのがあると思います。」と山田先生。
剣道部の顧問をされているところから、「打突の機会」の話もされました。相手を打つ(打突する)機会を意味する語で、相手の動きに絶えず注意してその機会を見つけなればならなようです。剣道の試合(約4分間)でその機会があるときもあれば、ないときもないもある。その機会はつくろうと思えばつくれるとのこと。
山田先生はお話を通して、先生や先輩または親に一生懸命前向きな姿勢を見せることでこの「啐啄」という機会が訪れ、その機会は増えてくるとおっしゃいました。聞いている生徒たちには、この「啐啄の機」を大切にして学校生活を送ってほしいものです。
高校1年生プログレスコースでは校外学習にむけて当日のグループ決めを行いました。
各自が自主的にグループに分かれることができ、校外学習当日への期待が高まってきたことと思います。
当日は天気に恵まれることを祈っています。
校外学習の前に今週はSUTの第一回目があります。
最近では職員室に質問に来る1年生が多く見受けられるようになってきました。
高校生活最初のテストからいいスタートを切れるように勉強に取り組んでほしいものです。
今日のLHRの様子です。皆さんがまじめに見ているのは大学受験の仕組みについて。大学受験は高校受験と違い、多種多様な受験方法があるので理解しづらいことも多かったかもしれませんね。
1時間使ってたっぷりと担任の先生に教えていただきました。
また、教育実習生が来て一週間たちます。生徒もだいぶ馴染んできたようで、休み時間に駆け寄る姿が見られました。
本日の仏参は、土曜日(5/20)の宗祖降誕会に向けて歌の練習でした。
音楽の前田先生のご指導のもと、『宗祖降誕会の歌』を繰り返し練習しました。生徒たちは聖典を手に歌っていましたが、初めて聞くメロディーと歌詞に戸惑いもあったかもしれません。講堂の後ろでは、ちょうどPBAの生徒の皆さんが見に来られていました。
土曜日は各宗門校が西本願寺に集まり、音楽法要でこの歌を唱和します。しっかりメロディーを頭に入れ、当日は大きなで歌えるようにしておいてほしいです。
今朝は一斉身装検査からはじまりました。
「あじみそ運動」のうち「み」にあたる「みだしなみ」を点検します。
ほとんどの生徒は,きちんとした身だしなみで登校できていました。他人からチェックをうけないまでも,自分自身で毎日チェックできるようにしましょう。