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臨時休校 2017年01月23日(月)15時31分

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本日は、大雪警報のため、臨時休校になりました。

本日予定されていたSUT④は明日に順延となります。

1日延びて、残念な人、嬉しい人、様々いると思いますが、気持ちを切り替えて、明日また頑張って下さい。

明日も雪が降るかもしれませんので、天気予報をよく確認して各自対応して下さい。

1月23日(月)はSUT④ 2017年01月21日(土)19時37分

来週月曜日はSUT④です。今年度の考査は、このSUT④と後期考査を残すのみとなりました。これまでを振り返って、思うような結果は残せているでしょうか。満足できていない人は、この機会に挽回しましょう。

寒くなり、インフルエンザやノロウイルスが流行っているので、体調管理には気を付けてください。また、一夜漬けをして寝不足でテスト当日を迎えても、成果は上がりません。規則正しい生活をして、集中できる状態で臨んでください。

月曜日には雪が心配されます。警報が発令された際の対応などを確認して、SUTが実施される場合には、遅刻しないように余裕を持って行動しましょう。

残り少ない考査。悔いのないように、今週末一生懸命頑張ってください。

仏参風景「源 裕樹さん」 2017年01月18日(水)10時55分

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1月18日(水) 源 裕樹さん(本願寺)
 本日の仏参は西本願寺から来られた源さんでした。兵庫県のご出身で仏様に手を合わせることの意味を話されました。
「…手を合わせることに慣れましたか?」「仏様に手を合わせる。」「西本願寺にて手を合わせる。」「御仏壇の前にて手を合わせる。」その姿を見てうれしく思う方々が周りにおられる。それは親であったり,祖父母であったりします。親の子に対する思いには限界があります。優しい姿もありますが,子を守るために牙をむくときもあります。それに対して,仏様には限界がありません。全てに対して目を向けておられるのです。その様子を例えることは難しいのですが,仏様を親のように例えて話をすることがあります。
次のような親子の話があります。ある子どもが家の手伝いの代金を,お手伝いの項目ごとに勘定書きとして母親に請求したことがありました。その翌日,その代金が自分の机の上に置いてありました。その子は一瞬喜びましたが,その横に同じような勘定書きを見つけました。その内容は「看病代や衣類代など」多岐にわたっていましたが,請求額はすべて0円とありました。
親にとって子どもとは対価のない存在なのです。子どもはそれを見て,どう思ったでしょうね。
 仏様に手を合わせるということはこの母親と同じような存在として我々を見守ってくださる阿弥陀様への思いを表す行為なのです。
今日は,このような話ができたご縁に感謝します。

PBAからの留学生 2017年01月17日(火)18時35分

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ご紹介が遅くなりましたが、1月10日(火)から、ハワイのPBA(Pacific Buddhist Academyという本校の姉妹校)より留学生が3名本校に来て、日本語を学んでいます。2名はホストファミリーと同じ高校2年生に入り学んでいますが、1名は、高校1年2組に入り、これから2月17日(金)までの約1ヶ月間共に学びます。

PBAからの留学生は日系の人が多いので、見た目は私達と同じアジア人ですが、母国語が英語であり、雰囲気も違うので、不思議な感じがするかもしれません。日本語のレベルも留学生により様々ですが、中には日本語がとても上手な人もいるので、皆さんは日本語で話をするとともに、時々は英語で話してもらって、自分の英語の勉強の機会にもして下さい。

PBAは本校の姉妹校と書きましたが、2年次に英語の授業で「PBA」を選択する人は、こちらの学校とテレビ電話で交流をすることになります。また、研修旅行でもPBAを訪れることができるので、留学生が帰国した後も交流を続けられます。

また、PBAも龍谷大平安高校と同じく、浄土真宗本願寺派の宗門校ですので、「念仏」や「恩徳讃」は歌えるようです。仏参の時は一緒にお勤めをして下さい。

浄土真宗本願寺派であるがゆえに頂いたご縁に感謝して、1ヶ月間楽しく過ごして下さい。

仏参「音楽の前田先生」 2017年01月11日(水)10時43分

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1月11日(水) 前田先生(音楽)
 本日の仏参は1月13日(金)の報恩講に向けての歌の練習でした。
音楽の前田先生が歌詞の一番と二番と五番をリードして練習してくださいました。
 報恩講とは親鸞聖人へのご恩に対して,感謝の心をもって聖人のお亡くなりになった日を機縁に,聖人のご遺徳をしのぶ行事です。

・当日は通常とは異なる時間帯で行われるので集合時間が異なる。
・正装・念珠・聖典を忘れないように。
 という諸注意もありました。

平常授業開始です。 2017年01月10日(火)08時20分

2017年がスタートして10日です。本日から平常授業が再開されます。本校は2学期制のため、始業式はありません。しかし、次の学年にあがる年になったということもあり、心機一転、すがすがしい気持ちでいてくれていることと思います。

今週末はセンター試験が行われ、2年後には我が事として目の前に立ちはだかります。その先にある大学生活を思い描きながら入試への意識を高めましょう。今年度その大きな準備にあたるのが文理選択です。そろそろ方向性が固まってきている事と思いますが、今一度保護者の方と話をし、先生方にアドバイスをいただきながら決定をしましょう。

もちろん、何より目の前の学習を再確認し、23日(月)のSUT④に備えることも怠らないように。朝テスト開始(24日(火))に先立って行われますので、気をつけて学習のペースをつかみましょう。

平常授業終了 2016年12月24日(土)19時06分

2016年最後の平常授業が終了しました。

今年は高校に入学し、新しい環境に飛び込み、変化の多い一年だったと思います。思い描いていた通りの高校生活を送れた人もいれば、理想とは違い苦労した人もいるかと思います。しかし、この一年を振り返ってみて、楽しかったこと、辛かったこと、その一つ一つが皆さんの胸に刻まれ、入学当初と比べると、成長したことが感じられるのではないでしょうか。

今年よかったことは来年以降も継続し、今年できなかったこと、やり残したことは来年できるように頑張ってください。高校1年生もあと3ヶ月です。考査はあとSUT④と後期考査を残すのみとなり、それが終わると、この1年間の成績が出ます。これまでを振り返り、今後どうすべきなのかを冬休み中にじっくり考えて、悔いなく高校1年生を終われるようにしてください。

冬休みは部活に遊びに旅行にと、それぞれ楽しい思い出が作れることと思います。ケガや病気には気をつけて、元気に過ごしてください。

1月10日にまた皆さんが笑顔で登校してくれるのを待っています。

ドラゴンゼミ 2016年12月21日(水)15時49分

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今日は選抜特進、一貫コースは年内最後のドラゴンゼミです。

週に3日間ドラゴンゼミがありますので、生徒たちは大変だったと思います。

冬休みもたくさん宿題があるとは思いますが、すこしゆっりして羽をのばしてもらえたらと思います。

仏参風景「江本先生」 2016年12月21日(水)10時49分

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12月21日(水) 江本先生
 仏参に入られる前に学年主任の村上先生から,「今年最後の仏参です。今一度命の大切さをしっかり考え,この冬の休暇期間を過ごしてほしい。」という旨のお話がありました。
 本日の仏参は6組副担任の江本先生でした。苦手なものへ対応について話をされました。
「…今したいことは何ですか?」部活動や習い事など,多くの物事に対峙していると思います。その中で,いやなこと,なかなか上手く進まない事などがあると思います。私は現在,化学と生物の授業を担当していますが,高校時代には理系の科目よりも文系の科目に魅力を感じていました。しかし理系に進んだ私は,例えば,『原子』なにそれ?『化学反応』どうでもいい,という具合でした。でも,理系に来た以上,これではいけないと思いました。だから時間をかけて,例えば3日間も同じ問題に向かったこともありました。泣きながら勉強をしたこともありました。なぜ,勉強に時間がかかるのだろう?それは自分にはない考え方だからではないでしょうか。苦しくとも挑戦する時間が必要なのではないでしょうか。
 大学時代はストリートダンスのサークルに入っていた。楽しい時間だった。素晴らしい技術を持った先輩達との時間。本当に生き生きとした時間があった。しかし楽しいことばかりではいけない。一年の計は元旦にありという。苦しくとも挑戦することで,自分の世界が広がる。高校時代とはそのようなものだと思う。

仏参風景「堀先生」 2016年12月15日(木)08時45分

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12月14日(水) 堀先生
 本日の仏参は5組担任の堀先生でした。大学時代のアルバイトで,学んだことについて話をされました。
…今,君たち時代はアルバイトが禁止になっている。それはお金が入ることがうれしいだけでなく,アルバイト自体が楽しいので,今絶対必要な勉強がおろそかになってしまう可能性があるからだと考えている。しかし,私は大学生の夏休み冬休みなどに学費を稼ぐためにいくつものアルバイトをした。例えば「会場準備」,「マネキン配置」,「棚卸しの商品数確認」などは,大変しんどいと感じたものだ。これに対し,「測量」ではダムの建築のために,山奥に行った。そこでは宿泊をしながら専門の方々と時間を共にした。その中で草の刈り方,測定の方法を教えてもらった。これは数学の三角比で学習しているところ。「料理店」では皿洗いから始め,豪華な料理を配達することまで任された。「映画村」では,下鴨神社で映画のエキストラとして出演した。「解体作業」ではちょっと危ない肉体労働もあった。ここで共にはたらいた人の中には,重量物の持ち方を教えてくれる人がいたり,そのお金で海外へ行くという人がいたり,いろいろな人がいることに改めて気付かされた。このように楽しい有意義なバイトもたくさんあった。
「市場調査」では大型店の出店に際し,各家庭でのアンケートを実施するのである。各家庭に出向くわけだから,いい応答ばかりではなかった。さらに給料が約束の額よりも少なく,折衝をしなければならなかった。さらにまた帰り道では,雪道でクルマの調子が悪くなる。不安の中,沿道の民家に助けを求め,なんとか京都にたどり着いた。一連の物事を思い出しながら,雪の京都を見る。その美しさを忘れられない。
アルバイトは「お金儲けだけが目的ではない」と感じた。アルバイトを通じて人と出会い,接することで得られたことが大きい。
日常たくさんの人とふれあうことが,ひとを成長させてくれるのだと感じた。皆さんもこれからたくさんの人とふれあっていってください。