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豪州語学研修説明会 2016年11月19日(土)16時33分

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2017年8月実施の豪州語学研修説明会がありました。今夏行った人も初めての人も、興味深そうに話を聞いていました。研修先のオーストラリアやニューカッスル、学校、ホームステイなどについて写真を交えて説明がありました。今夏参加した生徒たちは、帰り際に「楽しいから帰りたくない」と声を揃えて言っていましたが、皆さんもそう言えるように、志を高く持って参加してください。「連れて行ってもらう」とか、「親に言われたから仕方なく参加する」という姿勢では、2週間英語漬けの生活に嫌気が差します。多文化社会のオーストラリアで、英語だけでなく国際的な視野も身に付けられるように、明確な目標を持って臨んでください。

仏参風景「濱田先生」 2016年11月16日(水)13時32分

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11月16日(水) 濱田先生
 本日の仏参は2組副担任ので,音楽科の濱田先生でした。子ども時代から大学時代にかけての自分の考え方について話をされました。
「…自慢話とはとらえないで欲しい。」と前置きをされながらも,「子ども時代,どのような事柄についてもできる子どもだった。」と切り出されました。しかし『器用貧乏』で,もう一歩のところで何事もトップにはとうてい届かなかった。中学校時代には「音楽の先生になれれば,好きな音楽に一日中接していられるからいいな。」と考えていた。しかし,一日8時間は練習をしなければならないと聞き,あまりの大変さに途中でそれを断念した。高校3年生時の担任の先生から『君はいったい何がしたいのか。音楽をあきらめたのか。』と聞かれた。…なぜこのようなことを言われたのか分からなかったが,この一言がきっかけで,音大への道を歩むことになった。大学では入学する学生全てが,素晴らしい実績を持つ人たちばかりであるが,その中で「やっぱり一番になりたい。」と考えた。大学の先生方から『上手い』との評価を得たことはあったが,オーディションなどの本番では結果が出なかった。それでも1日8時間~12時間近くの練習を繰り返した。4回生になって応援してくれる友人が現れた。ようやくあるオーディションを通過できた。これに不合格となった友人が私に伝えた言葉がある。『他の人に負けたのは悔しい。でも君に負けたのは納得できる。それは君が学内で一番練習しているから。』なぜこのようなことを言ってくれるのか?大学の友人に対する見方が変わった。敵としか見ていなかった人が実はそうではなく,みんな私のことを思ってくれていたのだ。周りの人に対して「信用したり信頼したりできるようになってから,ものごとが良い方向に向かっていったような気もする。」
・君たちに伝えたい…「夢を実現するための努力をすること。」「そのためにあきらめず,努力する力をも養うこと。」「そして友人を想うこと。」

秋の人権学習 2016年11月14日(月)18時55分

11月14日(月)6限 秋の人権学習
平和へのメッセージ 広島「被爆ピアノ」コンサート

今回のキーワードは「忘れてはならないこと」です。昨年戦後70年をむかえ、今年は新たな一歩を踏み出しました。ピアノ調律師の矢川光則氏が被爆ピアノと出会ったのは2005年のこと。爆心地から約1.8kmにあり、傷だらけになりながらもなんとか持ちこたえたのです。このピアノの音色を多くの人に聞いてもらうことで、平和を考えるきっかけづくりができないかと思われたそうです。矢川氏のお父さんも被爆されていたこともあり、その思いは並々ならぬものがあります。矢川さんはこうおっしゃっています。「音楽は世界共通の言葉です。心をうるおすような被爆ピアノの音色を、もっともっと多くの人に聞いてもらいたい」

あなたの心にはどのように響きましたか?

仏参風景「村上先生」 2016年11月09日(水)11時27分

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11月9日(水) 村上先生
 本日の仏参は学年部長の村上先生でした。教員生活の中で思い出される生徒達のこと,彼らが教えてくれたこと,つまり「ひとりひとりの中に仏が居るということ。」について話されました。
…今年,在職28年目になる。いろいろなことができる者やできない者,まじめな者やそうでない者,しっかりした対応ができる者やできない者など多くの生徒達と接してきた。その中でまずは「むちゃくちゃな生徒」の場合のお話です。彼は留年をしたために,クラスの中では1才年上という存在。物事にいらだち,何かと問題を起こしがちであった。あるとき家庭訪問をすると,彼はエプロン姿で弟妹のための夕食を作っている最中であった。意外な一面,弟妹を思う姿,そして自分に対する礼を尽くす姿に,本人に対する思いを新たにせざるを得なかった。そして彼の中には「しっかりと仏が居ることがわかった。」
次は「まじめで一途な生徒」の場合です。一流大学の薬学部を卒業後,製薬会社に勤めた。上司の方が彼の結婚式で『彼は仕事が遅い…』と意外なことを言い始めた。その方が彼の様子を確認してみた。『動物実験で解剖する際,始める前と終了後に必ずその動物に合掌をしている姿を見た。遅くなる理由が分かった。その後は「仕事が遅い」と他から指摘されることに,誇りを持つことができた。』ということである。この彼にも,「心の中に仏が居る」証拠だと思った。
たった2つの例ではありますが,皆さんも自分自身の中に「仏がいる」ということを感じることができるか,考えてみてください。

歌唱テスト 2016年11月07日(月)17時03分

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本日は、選抜特進一貫コースは音楽の授業内での歌唱テストでした。

今回のテストではイタリア歌曲、ドイツ歌曲、フランス歌曲の中から任意の曲を原語で歌うものでした。

普段馴染みのない英語以外の歌でしたのでみんな悪戦苦闘しながらも、それぞれが一番歌いやすい曲、または難しいけどこの歌を歌ってみたいという歌を選択してテストに臨んでくれました。

やはり人前で歌うことに緊張を隠せない人も多かったですが、中には「テストが終わってからパフォーマンスをしたいので最後にもう一度歌わせてください」と言ってくれた生徒もいて、みんなを楽しませてくれました。

今回の試験で、「人前で発表する」という事に少しでも慣れてもらえたら幸いです。

仏参風景「渡辺先生」 2016年11月02日(水)13時22分

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11月2日(水) 渡辺先生
 本日の仏参は11組担任の渡辺先生でした。去年赴任されたばかりで,仏参では初めてのお話ということでした。自らの中学時代の体験談を話されました。
 先日懐かしい卒業文集を手に取る機会がありました,「いったいどんなことを書いていたのだろうか。」自分の事ながら思い出せないものです。そこに書かれてあったのは,「続けることの大切さを学んだ。」という内容でした。「意外にもポジティブな文章だったので,驚きました。」とのこと。中学時代は学級崩壊という言葉そのものの環境でした。かなり荒れた学校だったので,うんざりしていました。自分としては積極的に他の道を選んで私立に進むという道も選びませんでした。そんな自分を弁護するかのように,他への批判を強めていきました。しかしその時,母親からの言葉は,『あなただけのために,学校や現実があるのではない。…』であった。他への批判ばかりするのではなく,他への要求を求めるばかりでもなく,「自らを変える」という考えをすべきだということに至りました。こんな自分の環境を変えるために,勉強をし,クラブもした。いろんな事に向かっていった。そしてその結果,その後の選択肢が増えたといえる。そして今,結果としてここにいることができています。
 今から思えば,そんな荒れた環境も「それほど悪くなかったな。その経験があるから今の自分があるんだな。」とも言える。そして「何事も諦めずに続けることが大事だ。」ということを今,君たちに伝えたい。

校友関係物故者追悼法要 2016年10月31日(月)15時29分

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本日、本願寺での物故者追悼法要に高1学年が参加いたしました。

仏教賛歌「み仏に抱かれて」が唱和され、ご遺族の方々の焼香が行われました。

お亡くなりになられた方はどこにいかれたのでしょうか。仏教用語で八苦のひとつに「愛別離苦」があります。親子・夫婦など、愛する人と生別、または死別する苦痛や悲しみを指します。しかし人は死んでおしまい、ではありません。お亡くなりになられたのち、お浄土へと導かれ、仏さまになられたのです。そして、わたしたちのそばでいつも見守っていてくださいます。わたしたちはその想いを受け、ありのままに、ひたむきに、今を生きていきましょう。

いのちをたいせつに。

スピーチコンテスト 2016年10月29日(土)19時18分

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本校至心館において、全国高校生英語スピーチコンテストの京都府南部予選がありました。本校からはこの度2年生が出場しましたが、1年生の出場も大歓迎の大会です。来年は2年生になって、今よりも英語力も伸び、世の中のことについても自分の意見が深まっていることと思います。グローバル英語専修コースも開設されますので、興味のある人は、来年積極的に参加してください。

秋の遠足 2016年10月28日(金)19時17分

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大谷本廟の石段に集合し、東山を歩きました。
途中、展望台で休憩と集合写真。
最後は八坂の円山公園へ
雨の心配をしながらの遠足となりましたが、無事降られることもなく終えることができました。