今日のLHRでは、
進路アドバイスシステムが返却されました。
以前みなさんにやってもらったアンケートを元に、
一人ひとりの分析結果が返却されました。
その結果を真剣に見ているみなさん。
返却された分析結果には、
自分の希望している職業について、
自分に向いている職業などが書かれています。
今後の進路選択の参考にしてみて下さいね。
今日のLHRでは、
進路アドバイスシステムが返却されました。
以前みなさんにやってもらったアンケートを元に、
一人ひとりの分析結果が返却されました。
その結果を真剣に見ているみなさん。
返却された分析結果には、
自分の希望している職業について、
自分に向いている職業などが書かれています。
今後の進路選択の参考にしてみて下さいね。
4月25日(月)に行われました、進路アドバイスシステムの結果をもとに、進路アドバイスブックを用いて進路学習を行います。5つのステップをもとに考えます。
①現在の進路意識の確認
②希望する進路と適性のある進路のチェック
③社会で求められる力と今の自分自身の確認
④職業や学問についての具体的な考察
⑤希望する進路と適正の度合いが高い進路情報の確認
高3になってからあわてないように、今から一歩一歩考えていきましょう。
平安高校には、「あじみそ」という言葉があります。
「あ」…あいさつをきちんとしましょう
「じ」…時間を守りましょう
「み」…身だしなみを整えましょう
「そ」…掃除をきれいにしましょう
どれも、高校生活においても、今後社会に出ても大切なことばかりです。「あじみそ」の一つ一つは基本的なことですが、当たり前のことを当たり前にするというのは、案外難しいものです。身だしなみを整えたり、掃除をきれいにしなくても、直接他人に迷惑がかかることはないかもしれません。しかし、身だしなみを整えている人とそうでない人、また掃除がきれいにできている場所とそうでない場所では受ける印象が全く異なります。あいさつや時間に関してもそうです。今後大人になっていく皆さんにはぜひ身に付けてほしいマナーです。
しかし、現時点ですでに充分できているものもあります。あるクラスの学級日誌には、「教室がきれいに掃除されていて気持ちがいい」と書かれていました。皆さんの中には、「自分は部屋が散らかっていても気にしない」、「掃除なんか面倒くさい」と言う人がいるかもしれません。しかし、学校という集団生活をする場では、自分の気持ちを優先するのではなく、全員が気持ちよく過ごせる環境作りをして欲しいと思います。それが今できているクラスは素晴らしいと思います。
今後慣れてきたら、少しいい加減になる時が来るかもしれませんが、平安の「あじみそ」を常に心に留めておいて欲しいと思います。
6月1日(水) 中森先生
本日から夏服期間となりました。
仏参に先立ち,学年部長の村上先生から,次のようなお話が
ありました。『君たちはよく挨拶をしてくれる。すれ違う多くの
人たちと,挨拶をしてくれていると思うとうれしい。人の言葉は
お互いを気遣い,勇気づけるものでありたい。』
また『SUTが終わり,その厳しさが分かったと思う。目標を
しっかり持って勉強して欲しい。』
本日の仏参は2組の担任の中森先生でした。『選択』という
言葉をポイントに,今までの自分の経験を話をされました。
大学での卒業論文では手書きで原稿用紙50枚以上を書いた。
他の研究室ではコンピュータで作成していたので,自ら選んだ
研究室とはいえ大変な作業だった。そのようなさなかに祖父が
亡くなった。直前に呼ばれ,その時に立ち会うことができた。
人の死というものを祖父から『お浄土』として聞いていたが,
これを理解するには時間がかかった。大学を卒業後,中央
仏教学院に進んだが,そこで学ぶ学生の姿勢は様々で,単に
『この1年の中で学ぶ』,という人が普通だが,会社を辞めて
来ている人の中には『この1年の中でしか学べない』という姿勢
の人もいた。その姿勢で大きく結果は変わる。『選択をしたら,
その取り組み姿勢に責任を持たなければならない。』と思う。
武田信玄は,『一生懸命すれば「智惠」が出る。中途半端
にすれば「ぐち」が出る。いい加減にすれば「いいわけ」が
出る。』と言った。
私たちも今後の選択をどのように行い,その後をどのように
してくべきかを考えたい。
本日は5・6時間目を使って春の人権学習ということで、『グッド・ライ~いちばん優しい嘘~』という映画を鑑賞しました。
途中、ジョークを言っているような場面で少し笑いが起きましたが、内容としてはスーダンの内戦からアメリカへ難民として移り住んだ先進国の暮らしが全くわからない人たちと、受け入れ先となったアメリカの人たちとの係わり合いという内容で、『寄り添う』ということを考えて鑑賞してもらいました。
生徒たちはみんな真剣に鑑賞することができていましたので、それぞれ色々な想いをめぐらせてくれたことと思います。
今よりもさらに、誰にでも寄り添うことができる心の暖かい大人になってもらいたいです。
5月16日から教育実習生が来ていますが、本日最終日を迎えた先生もいらっしゃいました。最後の終礼を温かい黒板のメッセージで迎えたクラスもあり、実習生も感動していました。
ほんの2週間でしたが、生徒も実習生も楽しく充実した時間を過ごせたことと思います。生徒からのメッセージにもありましたが、今後も教員を目指して勉強し、尊敬される先生になってもらえればと思います。
本願寺の駐車場に集合し、今日は大阪の海遊館へ行きました。
海遊館は、「地球とそこに生きるすべての生き物は互いに作用しあうひとつの生命体である」という”ガイア仮説”をテーマにしている水族館です。できるだけ忠実に自然環境を再現した展示になっています。
見学をとおして、生命のすばらしさや不思議さ、そして自然環境の大切さを感じることができたことでしょう。