本日の2限目は特進コース集会を行いました。
特進コース長から本校の特進コースコンセプトや,これから大学受験までの概要を簡単に説明してくださいました。
特に,1回1回の授業を大切にして,高校1年生から”みんなで”頑張っていこうと話して頂きました。
いよいよ明日から授業が始まります。
みんなで切磋琢磨して,これからの勉強を頑張っていきましょう!
本日の2限目は特進コース集会を行いました。
特進コース長から本校の特進コースコンセプトや,これから大学受験までの概要を簡単に説明してくださいました。
特に,1回1回の授業を大切にして,高校1年生から”みんなで”頑張っていこうと話して頂きました。
いよいよ明日から授業が始まります。
みんなで切磋琢磨して,これからの勉強を頑張っていきましょう!
オリエンテーション3日目、1時間目は講堂で中学生といっしょに始業式と「花まつり」の宗教行事。「花まつり」は、お釈迦さまの御誕生を祝う行事です。花御堂をしつらえ、誕生仏を安置して甘茶をそそぎます。式は献花・献灯、仏参で歌う仏教讃歌(聖歌)、「花まつり」の歌(仏参練習とともにオリエンテーション合宿で練習)、山脇校長先生の式辞、そして浄土真宗本願寺派布教使田坂亜紀子先生によるお話でした。2・3限目はクラス別証明書用写真撮影・校舎案内・選択科目教材購入。4限目は「薬物乱用防止講座」、昼食後の午後は「新入生歓迎会」。吹奏楽部による新入生歓迎の演奏をオープニングとして、各クラブの紹介が行われました。それぞれのクラブが新入生勧誘のためにいろいろと趣向を凝らし、盛り上がりのあった午後のひとときでした。
さて、何か本当にできる自分になるために、一日一日努力を積み上げていかねばなりません。目標が見えない、自分が何になりたいかはっきりしないという人もいるでしょう。しかし、およその方向へ、まずは歩き出すことです。人生は山登りそっくりです。何かを目ざして努力の毎日、労働の毎日なのです。一歩一歩登る者は必ず頂上に立てます。人生の喜びを味わうことができるのです。遠くから峰を仰いで、あの山は自分に合わない、この山は無理だと言って、平地をうろついているのでは進歩はありません。みなさんに望むところは、「まず目の前の山に登れ」ということです。何ほどかの山の頂上に立つと、周りが展望できます。尾根を伝って別の頂上へと縦走できます。多少のアップダウンはあっても、一度高い所へ上がっておれば、他へ移るのはたやすいことなのです。それなりに何かができる自分になっておれば、さらに求める別のものへ移っていけるのです。
さあ、新しい学年の始まりにあたって、志を立ててください。「まず目の前の山に登ろう」と。自分がこれぞと思う山にまず登ってみる。この一年志も新たに、一日一日を積み重ねていくことを強く願っています。
本日から明日の午前中にかけて「新入生オリエンテーション合宿」が実施されます。初日の午前の部は学校講堂で、全体ガイダンス①(京都府警からの講師による交通安全教室)、②(校長先生より建学の精神について、教務部長よりテスト・単位等~中学との違いについて)、③(生活指導について・カウンセリング係より)とお話、説明がそれぞれありました。
全体ガイダンス後、特進一貫コース生はそのまま講堂においてコース別ガイダンスを実施、アスリートコース生は昼食、そして練習参加となりました。プログレスコース生・特進コース生(一貫コース生を除く)は昼食後、本願寺北境内地へ移動、クラス別にバスに乗車し、明日までガイダンスが実施される大津市「びわこ大津プリンスホテル」へと移動しました。
一ヶ月ほど前、三年生を送りましたが、今、フレッシュな一年生をこうして迎えました。学校生活においては、気心の知れた小さな仲間世界に安住することなく、上級生と下級生、男子と女子、あるいは異なったグループの間で広い交際をしてほしい。そして、上級生から生徒文化・学校文化をしっかり教わってほしいと思います。
ただし、「麻の中の蓬」ということわざがあります。真っ直ぐ茎を伸ばす麻の中に混じって生えている蓬は、周りの麻にはさまれて真っ直ぐに育つという意味です。上級生から良い影響を受けてください。一方、「朱に交われば赤くなる」ということわざもあります。これは交際仲間によっては悪い影響を受けるという意味です。「反面教師」という言葉もあります。悪い手本はしっかり見極めてほしいと思います。
これからの高校生活において、あなたたちの力で龍谷平安の学校文化をよりよく継承・発展させてくれることを大いに期待しています。
本日、令和5年度入学式が挙行されました。合掌・礼拝で始まり、仏参形式から433名に対して入学許可宣言、式辞、新入生代表誓いのことば、保護者代表挨拶、担任紹介、校歌斉唱、恩徳讃、合掌・礼拝で終わる厳かな「平安」スタイルに感動の声が聞こえました。式後の本山参拝では、新入生だけでなく保護者のみなさまもともにご縁をいただけたことに感謝の声が聞こえました。参拝後の御影堂とともにクラス写真撮影。カメラマンと同様、わが子のスナップ撮影をされる保護者のみなさまのほほえましい光景が見られました。
さて、入学式の今日、高校生活の出発に当たり、「何かやるぞ」と自らの決意を新たにしていただきたい。皆と同じ横並びでなく、自分は自分の考えを持って、「一歩前へ」出る生き方をしていただきたい。やりたいこと、夢中になれることのある人は、おのずと自主的・自律的になれます。その証拠に、やる気のある人は皆しっかりしているでしょう。
青春とは、いろんなことに夢中になりながら、自分のやるべきものを求めて試行錯誤を続け、まだ形の定まらない未来を抱えている時期です。何かに挑戦する、何かを求める、それこそ青春の特権なのです。皆さん一人ひとりが、こうした青春を生き、輝く存在となるよう期待しています。学校は諸君のためならどんな援助も惜しまない。お互い精一杯の精進をしようではありませんか。
終業式、甲子園応援と続く中、高1・高2年の特進生は今日から2泊3日の勉強合宿が始まりました。有志の参加となりますが、たくさんの生徒がやる気をもって合宿に臨んでくれています。今までにないくらいの勉強量を経験し、さらなる忍耐と自信を身につけます。各自で目標も設定し、達成を目指して有意義な三日間を過ごそうと、今のところは皆よくがんばってくれています。私たちはできる限りのサポートをしますから、さあ、安心して勉強漬けの時間を過ごしてください!がんばろう!
3月18日(土),講堂にて終業式が行われました。
山脇校長先生は,今年度のお話を振り返りながら,どんな1年間だったか皆さんに問いかけました。
4月から良いスタートをきるためには,この春期休暇の期間がとても大切です。
1年間をよく振り返り,今自分が何をすべきかを考えてみましょう。
全体の終業式が終わった後,高1学年は学年集会とコース別集会を実施しました。
井上学年部長より,今年度の高1学年の様子について大事なお話がありました。
平安高校は「3つの大切」を掲げています。皆さんが傷つけられたり,悲しい思いをすることはあってはならないことです。
自分の言動を省みるとともに,何かあればいつでも周りの人に相談することを忘れないでください。
その後,春の勉強合宿に臨む人たちに向けて,西村進路部長より説明会がありました。
3月22日(水)~24日(金)の間,集中して勉強に取り組む予定です。頑張ってください!
高1学年の皆さん,1年間ありがとうございました。4月からは高校2年生として,一段と成長した姿を楽しみにしています。
本日講堂にて選抜高等学校野球大会出場壮行会が行われました。
多くの来賓と関係者が見守る中,吹奏楽部の演奏に合わせて元気よく出場選手が入場しました。
本校の出場は4年ぶり42回目となります。
一回戦は第4日の第2試合(21日午前11時半開始予定),対戦相手は長崎日本大学高等学校です。
高1学年の皆さんにとっては初めての応援にですが,一丸となって選手たちに熱い声援を送りましょう。
硬式野球部の皆さん,頑張ってください!
本日で学年末考査が終了しました。最後まで諦めずにベストを尽くせたかな?これで1年生としての成績が確定します。成績は皆の努力の結果として見させてもらいますからね。まだ、春期講習や終業式が残っていますので、引き続き、すべきことをしていきましょうね。とりあえずはお疲れ様でした。
3限には、高1・2学年は硬式野球部「選抜旗授与式」に臨みました。
第95回記念選抜高等学校野球大会は3月18日(土)から14日間(雨天順延、準々決勝翌日と準決勝翌日の休養日2日含む)、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開催されます。本校も4年ぶりに学校行事として全校応援いたします。
3月10日(金)に組み合わせ抽選会がおこなわれますので、その結果を見て、第1回戦の日には甲子園に全員集合です!
皆さまも本校硬式野球部の応援を何卒よろしくお願いいたします。
本学年最後の仏参は,理科の牧野先生のお話でした。
先生は初めに,「自分は幸せか」と皆さんに問いかけました。
ユニセフの子どもの幸福度調査によると,日本の子どもの幸福度はあまり高くないそうです。
先生は,「その責任は自分たち大人にある」「君たちの周りに,目指したい大人はいる?あんまりいないでしょう」と言われました。
聞いている教員にとっても,耳の痛い言葉です。
特に学校において,幸福度の基準は「学び」にあると先生は指摘します。
皆さんは高校で学び,遅かれ早かれいずれは社会人になります。
そうなれば,今度は子どもたちを幸せにする責任が皆さんに課されることになります。
1年間の学びが終わりに近づいた今,振り返ってみて,自分の学びはどうだったでしょうか。
社会に出て責任ある立場になる時間は刻一刻と近づいています。
皆さんにとって幸福とは何かを考え,来年度に向けて自分の姿勢を見つめなおしてみましょう。
本日の仏参の講師は,1年5組と11組の副担任で社会科の渡辺先生でした。
ご自身の大学時代のご家族との経験から,「平等」の意味についてお話しされました。
その当時は「不公平だ!」と思っていたことも、後になって考えてみると、その時の一人一人の立場や考え方、条件が違うのだから、「平等」も、必ずしも同じ物差しでは測れない、ということに気づいた、というお話でした。
人はだれしも自分の物差しで物事を判断しがちです。
でも、少し立ち止まって相手の物差しではどうだろうか、と考えてみれば、結構不平や不満を少なくすることもできるのではないでしょうか。