HEIAN BLOG 高1学年 BLOG

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「大丈夫だよ」 2015年02月19日(木)14時55分

本日の仏参は、本願寺から来られた利國敦之先生からのお話でした。

利國敦之先生はご自身のおばあさまのことを話されました。
子どもの頃、おばあちゃん子だった利國敦之先生は、
おばあさまの「大丈夫だよ」という言葉に温もりを感じていたとおっしゃいました。
おばあさまから向けられる優しさは、阿弥陀様のお心とよく似ているといいます。
思われているということ、願われているということに
おばあさまの目や言葉は、気付かせてくれたそうです。

高校1年生として過ごせる日々もあと僅か。
当たり前と思って見過ごしてしまっていた日々は、
実は当たり前ではありません。
多くの人に支えられ、思われ、願われていることに思いを馳せ、
1日1日を大事にしていきたいですね。

Eラーニング 2015年02月17日(火)16時10分

高校1年生のプログレスコースでは、現在Eラーニングシステム利用して、
後期考査に向けての学習を進めています。
英数国の3教科について、決められた期間の中で、
指定の教材の自学自習をするというものです。

もう後期考査開始まで2週間を切りました。
Eラーニングの範囲だけにとどまらず、早いうちから各教科の復習を始めていきましょうね。
もちろん、プログレスコースの人だけではなく、
選抜コース、アスリートコースのみなさんも!
時間をかけて丁寧に勉強した人ほど、成果は出るものです。
気持ちよく2年生に進級するためにも、メリハリをつけて計画的に!

LHR Part2 2015年02月16日(月)16時11分

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8組は, PBAからの留学生とのお別れパーティーを実施しました。

まずは,文化祭で作成した貼り絵をバックに全員で記念撮影!

その後,およそ1ヶ月間,一緒に過ごした仲間との思い出をクイズ形式で振り返りました。

最後に,入学式から今日までの様子をまとめたDVDを鑑賞し,留学生を含め,クラス全体が一つにまとまりました。

この1ヶ月間が,お互いにとってプラスとなるよう,これからの生活に生かして欲しいと思います。

LHR 2015年02月16日(月)14時59分

本日のLHRは各クラス独自の取り組みの時間でした。
その中で7組の取り組みを紹介します。
7組では,読書週間に読んだ本をクラスメイトに紹介する
「私のオススメの1冊」という取り組みでした。
読破した本のオススメポイントなどを,事前にカードに記入して,これを元に本日は,1分間の紹介を行いました。
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人前で話をすることにドキドキしながらも,一生懸命に紹介していた姿が印象的でした。
入学直後の自己紹介の時よりも、みんなそれぞれに成長した姿が伺えましたね。
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プレゼンテーションを行っています! 2015年02月13日(金)17時15分

現在,週に2時間ある「情報と社会」では,プレゼンを行っています。一人一人が3分間で自分のテーマを決めて発表し,また,お互いの評価を行います。

テーマは様々で人それぞれ個性があって面白い!

田舎の魅力について,ドアラについて,スマホについて…

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3分と聞くと短いようですが,高校1年生が1人で3分間人前で話す機会もなかなかなく,四苦八苦して準備・練習したようです。
さらに,質疑応答の時間もとられているのですが,きちんと質問にも答えられていました。すばらしい!

“みせる”方法としてパワーポイントなどが使用されていたのですが,しっかりと相手を意識した見せ方で驚きました。
字は最小限で写真や動画…そこに説明が入ってきて原稿を読むでもなくしっかり自分の言葉で話せてました。

まだまだ発表は続きます!
次回の人たちにも期待ですね。

涅槃会 2015年02月13日(金)16時50分

本日の4限目は宗教行事 涅槃会 が講堂でありました。
涅槃会は,80歳でこの世を去られたお釈迦さまを偲び,また,お釈迦さまの説かれた教えに耳を傾ける行事です。

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本日の法話は浄土真宗本願寺派勧学の淺田恵真先生でした。
先生は昨年度まで龍谷大学の真宗学科の先生だったとのことです。そして,その長年のご自身の体験を具体的に教えていただき,いのちとは,死とは,そのようなことをどう捉えるかお話されました。
「死」は,それぞれの死がある。そして,お釈迦さまでもこの世を去る,「死」がある。

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だれにでも死がやってくる。わたしたちは生かされている。
それをどのように捉えるのか。

今日の1時間で多くのことを心の中に巡らせたのではないでしょうか。

心を見つめる時間 2015年02月12日(木)09時20分

本日の仏参は、数学科の中村先生からのお話でした。

中村先生は、今朝登校する際にすれ違った人を数えてみたそうです。
その結果、すれ違ったのはだいたい150人くらい。

あるデータによると、1人の人間が
一生のうちに関わる人は約3万人、
声をかけたり直接の関わりを持つのが約3000人、
学校で同じ学年に在籍するのが約300人、
密接にコミュニケーションをとるのが約30人、
そして、一生関わりを持つのが3、4人であるそうです。

出会った人に対して、好意を抱くこともあれば憎しみを感じることもあります。
では、なぜ憎いという感情を持ってしまうのか。
原因を考え、自分の心を見つめていくと、
逆に心は穏やかになっていく、と中村先生はおっしゃいました。


高1学年として仏参をするのも残り僅かです。
自分を見つめ、心を穏やかにする時間にしていきたいものです。

高校入試 2015年02月10日(火)12時08分

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今日は,高校入試日です。生徒のみなさんは自宅学習日です。
高校1年生は,あの時から1年が経ったということです。
1年前どんな気持ちで入試を受けていたのでしょう?
1年経った今,どんな気持ちで平安高校に通っているのでしょう?
この1年間どれだけ成長できたのだろうか。
自問自答してほしい自宅学習日です。

月をさす指 2015年02月05日(木)10時58分

本日の仏参は、宗教科の楠先生からのお話でした。

去年の京都マラソンにおいて
異なる宗教の人同士がタスキをつなぐという取り組みがあったそうです。
マラソンというスポーツを通じて、感動を共有し、
異なる者同士が互いを理解することができる。

続けて楠先生はおっしゃいました。
親鸞聖人のお書きになった教行信証の中に
「月をさす指を見る」というお言葉があります。
指ばかり見て、肝心の月を見ていないと言うこと。
これは、相手の言葉に一喜一憂するばかりで、
相手の伝えたい気持ち・思いになかなか気づけないことを
たとえたお話であるそうです。

相手を理解するためには、言葉の奥の真意に気づくことが大切なのです。
今、本校の高1学年にはハワイのPBAから留学生が来ています。
生まれた国や言語、文化は異なっていますが、
だからこそ、違いの奥にある、本当の気持ちを理解する
そんな機会を大切にしていきたいですね。

あじみそ運動 2015年02月05日(木)08時51分

今週から,朝の登校時に生徒会執行部があいさつ運動をおこなっています。本校では「あじみそ」運動を行っています。つまり,あ…あいさつ,じ…時間,み…身だしなみ,そ…掃除の4つをポイントから基本的生活習慣の確立に取り組んでいます。
そんな取り組みを生徒会執行部が率先しておこなっています。
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朝の校門は寒いのですが,みんな大きな声で「おはようございます」と生徒たちにあいさつしている姿に懸命さを感じました。
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