本日のLHRは各クラス独自の取り組みの時間でした。
その中で7組の取り組みを紹介します。
7組では,読書週間に読んだ本をクラスメイトに紹介する
「私のオススメの1冊」という取り組みでした。
読破した本のオススメポイントなどを,事前にカードに記入して,これを元に本日は,1分間の紹介を行いました。
人前で話をすることにドキドキしながらも,一生懸命に紹介していた姿が印象的でした。
入学直後の自己紹介の時よりも、みんなそれぞれに成長した姿が伺えましたね。
現在,週に2時間ある「情報と社会」では,プレゼンを行っています。一人一人が3分間で自分のテーマを決めて発表し,また,お互いの評価を行います。
テーマは様々で人それぞれ個性があって面白い!
田舎の魅力について,ドアラについて,スマホについて…
3分と聞くと短いようですが,高校1年生が1人で3分間人前で話す機会もなかなかなく,四苦八苦して準備・練習したようです。
さらに,質疑応答の時間もとられているのですが,きちんと質問にも答えられていました。すばらしい!
“みせる”方法としてパワーポイントなどが使用されていたのですが,しっかりと相手を意識した見せ方で驚きました。
字は最小限で写真や動画…そこに説明が入ってきて原稿を読むでもなくしっかり自分の言葉で話せてました。
まだまだ発表は続きます!
次回の人たちにも期待ですね。
本日の4限目は宗教行事 涅槃会 が講堂でありました。
涅槃会は,80歳でこの世を去られたお釈迦さまを偲び,また,お釈迦さまの説かれた教えに耳を傾ける行事です。
本日の法話は浄土真宗本願寺派勧学の淺田恵真先生でした。
先生は昨年度まで龍谷大学の真宗学科の先生だったとのことです。そして,その長年のご自身の体験を具体的に教えていただき,いのちとは,死とは,そのようなことをどう捉えるかお話されました。
「死」は,それぞれの死がある。そして,お釈迦さまでもこの世を去る,「死」がある。
だれにでも死がやってくる。わたしたちは生かされている。
それをどのように捉えるのか。
今日の1時間で多くのことを心の中に巡らせたのではないでしょうか。
本日の仏参は、数学科の中村先生からのお話でした。
中村先生は、今朝登校する際にすれ違った人を数えてみたそうです。
その結果、すれ違ったのはだいたい150人くらい。
あるデータによると、1人の人間が
一生のうちに関わる人は約3万人、
声をかけたり直接の関わりを持つのが約3000人、
学校で同じ学年に在籍するのが約300人、
密接にコミュニケーションをとるのが約30人、
そして、一生関わりを持つのが3、4人であるそうです。
出会った人に対して、好意を抱くこともあれば憎しみを感じることもあります。
では、なぜ憎いという感情を持ってしまうのか。
原因を考え、自分の心を見つめていくと、
逆に心は穏やかになっていく、と中村先生はおっしゃいました。
高1学年として仏参をするのも残り僅かです。
自分を見つめ、心を穏やかにする時間にしていきたいものです。
今日は,高校入試日です。生徒のみなさんは自宅学習日です。
高校1年生は,あの時から1年が経ったということです。
1年前どんな気持ちで入試を受けていたのでしょう?
1年経った今,どんな気持ちで平安高校に通っているのでしょう?
この1年間どれだけ成長できたのだろうか。
自問自答してほしい自宅学習日です。
本日の仏参は、宗教科の楠先生からのお話でした。
去年の京都マラソンにおいて
異なる宗教の人同士がタスキをつなぐという取り組みがあったそうです。
マラソンというスポーツを通じて、感動を共有し、
異なる者同士が互いを理解することができる。
続けて楠先生はおっしゃいました。
親鸞聖人のお書きになった教行信証の中に
「月をさす指を見る」というお言葉があります。
指ばかり見て、肝心の月を見ていないと言うこと。
これは、相手の言葉に一喜一憂するばかりで、
相手の伝えたい気持ち・思いになかなか気づけないことを
たとえたお話であるそうです。
相手を理解するためには、言葉の奥の真意に気づくことが大切なのです。
今、本校の高1学年にはハワイのPBAから留学生が来ています。
生まれた国や言語、文化は異なっていますが、
だからこそ、違いの奥にある、本当の気持ちを理解する
そんな機会を大切にしていきたいですね。
昨日は節分でした。豆まきをしたでしょうか?鬼は追い払いましたか?年の数だけ豆を食べた人もいるでしょう。
そして今日は、立春です。節分の日までが日本で一番寒い時期であり、初めて気温が上昇傾向になる日が立春であるとされています。確かに今日は、寒さが少しましなような気も…しますね。
これから少しずつ暖かくなり、寒い冬が終わろうとしています。また、みなさんの山場である後期考査もあっという間にやってきます。さわやかな春を迎えられるよう、やるべきことをしっかりこなして、素敵な春・後期考査を迎えましょう!!
『根を養えば樹は自ら育つ』
2015年2月の今月の言葉です。
根がしっかりとしていれば,植物はたくましく生長します。
私たちの人生に置き換えると,自分自身の土台(基礎基本の徹底)ができてこそ次のステップに上がれるものです。
これは日々の学習やクラブ活動にも言えることではないでしょうか。
高1学年も残り1ヶ月となりました。
高校生としての土台をしっかりとつくるために,1年間の総まとめをしていきましょう。最後まで気を抜かずに頑張りましょう!
本日も寒い一日でした。
雨が降る中の登校となりましたが,教室は暖房がよくきき暖かかったです。
朝のSHRは数学テストでした。
授業の勉強をしっかりと復習する良い機会となっています。
いま勉強しているのは『確率』です。
しっかりと勉強し図を書きながら,この場合には…と考えながら解いていました!
中には…四苦八苦している生徒も…。
毎回の朝テストを大切にして,コツコツ勉強していきましょう!