今朝の京都新聞の朝刊に、「深夜にメール 中2の43%」という記事が掲載されています。
その記事によると、昨年末の日本PTA全国協議会の調査で、中学2年生で「深夜にメールをやりとりする」と答えた生徒は43%、「返信がないと不安に感じる」と答えた生徒は19%という結果でした。
また、深夜に送信しない、など、家庭での利用時間を決めていると答えた生徒が23%だったのに対して、ルールを決めていると答えた保護者は59%もあり、親子の意識の違いが大きいという結果になっています。
本校の高2学年でも例外ではなく、スタディーサポートのアンケートから、家庭での自由時間の40~50%を携帯の使用に費やしている、という結果が出ています。
確かに携帯やスマートフォンは便利なツールですが、どんな道具でも、生かすも殺すもそれを使う人間次第です。
ご家庭でも携帯電話の使い方について、話し合いの機会をもっていただければと思います。