本日の講師は2年2組担任数学科の久保田和之先生でした。
「人の話を素直に聞き入れて努力し続けること」の大切さについてのお話でした。
先生は例として篠原信一さんとのお話をあげてくださいました。篠原さんは柔道を始めたのは遅かったのですが、得意技の内股を武器に大会で一本勝ちができていました。しかし、ある時からなかなか内股で一本が取れなくなってきてしまいました。その時篠原さんは襟を取る位置や返す方向などを徹底的に研究したそうです。それによってまた一本勝ちができるようになったそうです。
先生は言われたことをただやるのではなく自分でどうすればよいか考え、行動していくことが大切だとおっしゃっていました。明日は2年生最初のSUTです。自分が結果を残すためにどうすればいいか考えて、今後につながる実力をつけられるようにしましょう!!