本日の講師は副担任、宗教科の寺村篤先生でした。
先生は宗教の授業でも紹介されたことのある、キサーゴータミーの話をもとに「生と死」についてお話をされました。
このお話はさまざまな解釈ができるそうです。
例えば、
息子を亡くしたキサーゴータミーは、「人が生きていることにのみ価値がある」という考え方にとらわれていました。しかし、釈尊が死んでしまった彼女の子供に意味を与えることで意味(命)をもう一度紡ぎだすことができる。
というように。
先生は自分たちでこのお話について考えてみてほしいとおっしゃっていました。
このお話を胸に刻み、「生と死」などについて考えてみましょう。