今週から通常時間割に戻りました。2年生は久々の仏参で、一日をスタートしました。仏参講師は5組担任で英語科の間島先生でした。
文化祭の取り組みや部活動の新チームで、クラスやチームの輪の絆の深まりがあったこの時期だからこそのお話でした。
「友人の存在の大きさ」をテーマに、小学校4年生までのやる気の無い自分が、A君との出会いから、彼に負けたくないという思いで、頑張ってこられたことを語られました。
しかし、そのA君が水の事故で亡くなり、その後も事ある毎に、お墓に報告をなさっていたそうです。そして、気が付けば10年が経っていた。そこでふっと抜けるものがあった。自分が頑張れたのはA君だけのお陰か?ここで独り立ちをしていかなければならない、ということで、心の中にA君を思いながら現在も過ごされているそうです。
間島先生に一生懸命やることの大切さを教えてくれたA君の存在。今あなたにとって、一番影響を与えてくれる友人は一生の宝です。友人の大切さについて考えてみましょう。