本日の球技大会は生徒会が中心となって、企画・運営をしてくれました。「競技を通してクラス、学年の親睦を深める」「学校生活の思い出づくりの一つとして」「今年度芸術鑑賞の代替行事」を目的とし、待機場所なども設けるなど、感染対策を徹底して実施されました。
アスリートコースは3学年を縦割りにし、学年の枠を取り払い、チームの結束を図るためのソフトボール大会。さすが硬式野球部、打撃力、守備力には目を見張るものがありました。
プログレス・選特一貫コースは、各クラス23人、前・後半7分のドッジボール大会。光顔館・110体育館を2会場に、2ブロック制、ブロックごとのリーグ戦方式。そして同順位同士の対決による決勝が展開され、6組、13組それぞれのブロック優勝となりました。
コロナ禍によって多くの学校行事が中止や延期となる中で、久しぶりの学年行事。入学以来初めてのスポーツ行事ということもあり、大いに盛り上がりました。クラス全員が体操服に着替え、クラスのために一丸となって競技に臨んでいました。必死に応援する姿、応援されがんばる姿、いいプレーをしようとする姿、クラスがいつも以上に一所懸命で、ポイントゲット時の盛り上がりは最高でした。白熱したゲームが繰り広げられ、クラスメイトとの親睦も深めることができ、コロナ禍のストレスを思いっきり発散することができました。