HEIAN BLOG 高2学年 BLOG

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高2プログレスコース集会 2022年04月19日(火)18時43分

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LHRの時間を利用して、プログレス集会を行いました。
各クラスの議長・副議長から今年度の抱負を語ってもらいました。

始業式 2022年04月11日(月)15時13分

本日、始業式が行われました。

本年度より校長先生が変わり、新しく就任された山脇校長先生より挨拶がありました。

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今日から高校2年生が始まります。校長先生の話にあったように、この2年生が平安の中核となります。研修旅行など行事もたくさんありますが、責任をもって行動しなければならない時も増えていきます。しっかりと考えて行動できるようになっていきましょう。

また、始業式の後、タブレット端末に関する説明会が行われました。

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注意事項を守って、活用していきましょう。

学習マラソンスタート 2022年03月22日(火)19時58分

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 選抜特進・一貫コース生対象の学習マラソンがスタートしました。約50人の生徒諸君が、学力の向上、モチベーションアップ、そして「自走力」をつけるためにこの学習会に参加しました。午前中の現代文の講座には参加者全員が参加し、難関大学の出題問題と向き合い、予定時間を延長するほどの白熱の講義に気持ちを引き締められました。午後からは約3時間の自学自習に取り組み、各々の課題を克服すべく黙々と学習に取り組むことができました。
 開講式の式辞にあったように、学習マラソンは自分とのたたかいです。明確な目的を持ちながらこの学習会に参加し、第1志望校合格というゴールに向けてまっしぐらに進んでほしいと思います。

春期講習・学習マラソンガイダンス 2022年02月22日(火)18時27分

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選抜特進・一貫コース生を集め、春期講習と学習マラソンのガイダンスを行いました。
最終学年を控えた春休みを「高3のゼロ学期」と位置づけ、第1志望校合格を目指してモチベーションを上げていきます。平安高校3年生のテーマである「自走力」をつけるためにも、多くの生徒が学習マラソンに参加してくれることを期待しています。
これからの学習方法として、国語・数学・英語の教科担当者からの学習ガイダンスも行いました。これからどのような教材を使って、どのような気持ちで、どのような勉強をしていくべきか、力を込めて話していただきました。生徒諸君一人ひとりの心に響き、ますます学習意欲を高めてくれたと信じています。

本日の仏参 2022年02月18日(金)09時16分

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本日仏参のお話は英語科の三條場先生でした。
 昭和63年卒業特殊メイクデザイナーで第90回・92回アカデミー賞メイクアップスタイリング賞を受賞された辻一弘さんカズ・ヒロ氏のお話でした。
 高校時代美術工作に秀でた才能があり数回驚かされたことなど自分の将来に向けて成功するまでの並ならぬ努力を話されました。生徒の皆さんにもこれからいろんな障害を乗り越え頑張って下さいとのことでした。

深く感じる 2022年01月29日(土)17時39分

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 ぼんやりと一日を送って、何をしたかわからないような生活ではダメですね。いつもいきいきした感受性をもって、生きていきたいと思います。そして、一日に何か一つは深く感じて、人生を豊かなものにしたいと思います。
 『徒然草』に「雪の朝」のことが出ています。
   「雪のおもしろう降りたりし朝」、兼好は知人に手紙を送りま  
   した。しかし、その手紙には、雪のことを何も書かなかった。
   すると、その返事に、この雪いかが見る(この雪をどのように
   ご覧になりますか)と、一言もおっしゃらないほどの、つむじ
   まがりで、ものの情趣もわからない人のおっしゃることを、ど
   うして聞き入れましょうか。かえすがえす情けないお心です、
とあります。雪を見ても「深く感じる」ことのなかった兼好が、手きびしく非難されたのです。
凛烈たる冬の寒気の中、テレビ画面から水仙の花が映し出されました。清楚で、可憐で、かすかな憂愁を漂わせていました。その美しさに心を奪われました。そして、この世に生まれてきて、水仙の花に出会ったなあ、としみじみ思いました。
 いつも心をひらいて、深く感じる、このような気持ちでこの一年歩いていこう、と深く心に決したものです。

本日の仏参 2022年01月28日(金)09時06分

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  本日仏参の講話は国語科の吉本匡伸先生でした。
 明治、大正、昭和3代の俳人、小説家で高浜虚子さんの
 「去年今年貫く棒の如きもの」という俳句を紹介されました。
時の流れの中で一本の芯棒のようにまがらない己の信念という意味だそうです。
信念を持って自分の将来に向け突き進んで下さいということをお話しされました。

本日の仏参 2022年01月21日(金)09時05分

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 本日仏参のご講話は社会科の渡辺希久子先生でした。いろいろな物の資源を大切にするために社会全体を見直していかなければならない。そのためにも先ず一人一人が自分自身を見直し、今できることは何かを考えていきましょうと言うことをお話しされました。

一年の計 2022年01月12日(水)19時00分

 コロナ禍の収束が見えない中、新年を迎えました。いよいよ最終学年となります。寒気にあわせて、身も心も引き締めてキリッとしてスタートを切ってほしいものです。

 よく知っている諺に、「一日の計は朝にあり。一年の計は元旦にあり」というのがあります。英語にもNew year's Day is the Key of the year.「元旦は一年の鍵である」という諺があるそうです。洋の東西を問わず、人類の知恵とでもいうべきものかと思います。当たり前のことを言っていると思われますが、それだけに含蓄のある真理なのでしょう。
 さあ、「一日の計、一年の計」を持ってみませんか。言い換えれば、自分の目ざすところ、目標・目的をつかめ、そして前へ進め、ということです。
 若い人が、何もすることがない、退屈だ、だるい、などと言うのは、老化現象だそうです。若い人が、何もほしいものがない、したいことがない、目標がない、などと言うのは、豊かさの中の心貧しい症候群だそうです。そんな自分を放っておいて安逸をむさぼっていると、居心地のいいぬるま湯のはずが、実は蟻地獄であって脱出不可能になってしまうそうです。
そうならないためにどうすればいいか。それはみなさん一人ひとりが、自分という人間のドライバーをしっかり務めることです。自分をコントロールするのは自分、自分の主人は自分です。嫌なことでも、自分から逃げたり、ごまかしたりしないで、しっかり自分で自分を見つめ、自分の舵をとることです。自分で自分を見ていれば、必ず自分の目ざすところが見えてきます。ただし、前へ進みながら、行動しながら自分を見ていてほしい。何でもいい、小さなことでもいい。自分にできそうなこと、ちょっとやってみたいなと思うことをまず始めてみることです。小さな一歩でも踏み出すと必ず自信がついて、次の二歩三歩が出ますよ。ちがった自分が見えてくるかもしれませんよ。
         (「一年の計」(学年通信「邂逅」15より)

プリキュー 2021年12月25日(土)15時43分

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 本日、卒業生から「プリキュー」ということについて、教わりました。
 プリキューとは「Please」「Thank you」「I'm sorry」という英語で、日本語に言い換えれば、「どうぞ」「ありがとう」「ごめんなさい」という三つの言葉です。また、アメリカがすべてではありませんが、アメリカではどこに行ってもこの三つの言葉に加えて、
「have a nice day」「Excuse me」があふれる中で生活を営んでいるそうです。
 世の中では、このちょっとしたあいさつや言葉が言えずに、ささいな行き違いを生み、大きなトラブルに発展することもあります。これらの言葉が、人間関係をなめらかにする意味においても、いつでもどこでも、心から言える人になるように心がけたいものです。 ここで一度、お正月の頃を思い出してください。景気や経済がどうであれ、毎年変わらずに聞こえてくる「よりよい年でありますように」、そして「明けましておめでとうございます」の声、声、声。家庭で、友だち同士で、近所の人々と、もちろん学校の中でも。
 ふだんは、お決まりの「近ごろの若い者は、ろくにあいさつもできない」との風評もどこへやら、この時期ばかりは、気持ちが温かくなる、あいさつの声があふれています。願わくは、一年中あのにこやかなあいさつが、自然と体から言葉として飛び出してくる日々でありたいと思います。
 言葉を出す、使うことは、筋肉と同じ。毎日使ってはじめて身につくものです。あいさつは人間関係の基本、学校生活、社会生活の基本といってもいいでしょう。
 ちょっとしたあいさつ、わたしたち一人ひとりの積み重ねが、大きく育って日本の文化をつくり、国際化につながる……決して大きすぎる話ではないと思います。相手の心に届くあいさつができる人間になってもらいたいと願うばかりです。