HEIAN BLOG 高2学年 BLOG

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本日の仏参 2021年11月12日(金)08時59分

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 本日の仏参のご講話は数学科の福田先生でした。
 プログレスにおいては龍大キャンパスビジットⅡ(学びの発見プロジェクトⅡ)が開催されました。 
 大学では専門分野だけではなく特に英語が必要不可欠でもありいろんな事を知っておく必要があります。 
 スケジュールを立て今からさらに受験に向け精進努力して下さいということでした。

本日の仏参 2021年11月05日(金)08時45分

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本日の仏参は2・3組副担任の佃先生のお話でした。

「継続は力なり」を主題に、佃先生独自の解釈をお話しになっていました。

これから進路を決める大切な時期に入る君たちには、否が応でも継続を強いられる場面も出てくることと思います。そのときには、今日のお話を思い出してもらえればと思います。

10月29日(金)の仏参 2021年10月30日(土)17時15分

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今回の仏参は,2年13組担任の渡辺有基先生のお話です。

「会話は聞き手の推測によって成り立っている」ということを題材にお話していただきました。
推測にはどのような情報が必要か?それらを得ることができないSNSなどは何を注意すべきか?
それらを明確にしつつ,言葉選びの重要性を生徒らに伝えていました。

高2保護者説明会 2021年10月25日(月)16時13分

 世の中が新型コロナ感染の影響で今までできていたことが制約され、私たちの行動も大きく変化せざるを得なくなりました。次第に日常生活を取り戻しつつあり、高2学年の後半をスタートした10月23日(土)の午後、1年ぶりに保護者説明会が学年全体の約70%の出席の中で開催されました(アスリートコースは11月27日(土)開催)。昨年は「保護者対象進路ガイダンス」として、コースコンセプトの説明や進路についての説明中心でした。今回は「保護者説明会」として全体、その後コース別の開催となり、進路はもちろんのこと2月実施予定の研修旅行の説明がコースに行われました。全体会は関目校長の龍谷平安の現状、将来構想などの話で始まり、その後JTBの担当者よりプログレスコース・選抜特進コース(沖縄・石垣方面)と一貫コース(南九州方面)に分かれて内容説明がありました。11月中には「参加同意書」の提出、「食物アレルギーに関する調査」も実施されます。
コース別説明会のプログレスコースは「保護者対象キャリアガイダンス」として龍谷大学キャリアセンター内藤恒義次長のガイダンスと、関目校長・本校高大連携係吉本主任より「付属校推薦入試(専願方式)」の説明がそれぞれパワーポイント資料をもとに行われました。選特・一貫コースは本校進路部西村部長より進路選択、入試の現状・将来についてのガイダンス、その後担任団からパワーポイント資料をもとに模試分析説明や現状報告がありました。受験までは時間が限られています。最短距離で到達するためには、絶対に必要なものがプラン(計画)です。受験を旅にたとえるならば、受験勉強プランは「地図」。地図がないと、どのように進んでいいかわからず、目的地に近づいているかどうかもわかりません。でも、地図があれば「もっとはやく歩かないと間に合わない」「やることがまちがっていた」とすぐに軌道修正もできます。今すぐにでもプランを立てて始めてほしいですね。

ビアンカ乗船 2021年10月23日(土)18時20分

 11/21、高校生活初めての校外学習は、琵琶湖最大の客船、優雅な雰囲気のビアンカでひとときを過ごすものでした。朝夕の冷え込みが増してまいりましたが、期待していた木々の葉がすっかり色づき、比叡の山々もすっかり秋景色にはまだ時間が必要でした。
 初めての琵琶湖、初めての船上体験の人が多い中、研修旅行を意識しての現地集合。集合時間5分前にはクラス点呼が終えられるほどでした。前半クラスはクラス写真撮影後の乗船、後半クラスは下船後のクラス写真。大津港から乗船し出港すると、肌寒さを感じながらもデッキに出て歓声を上げていました。1時間ほどの周遊でしたが、周りから見る琵琶湖とちがい、湖面に揺られながら上から眺めるという楽しみ方に新たな発見があったようです。ストリートピアノならぬ、H先生そして生徒のピアノ独奏あり、それぞれのクルーズでした。日頃の忙しさやストレスから解放されて、非日常の空間を楽しめたひとときでした。
 クラスで取り組んだ文化祭「演劇企画」、体育祭、そして秋の校外学習とイベントが続き、クラス仲間との大切な思い出が作られたと信じています。さらに研修旅行へとつなげていきたいですね。

前期をふりかえり 2021年10月18日(月)17時10分

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 今、3年生の先輩たちは、受験の不安、将来の不安と戦っているでしょう。勉強で苦しまない人はいません。しかし、勉強はそうむずかしいことではないのでは……。なぜなら、すればしただけ、目に見え、手ごたえがあるからです。不安に克つには、努力して勉強するしかないのではないでしょうか。プレッシャーや緊張を強いる受験は、自分を高め、一廉(ひとかど)の者に育てるための格好の場かもしれません。挑戦と努力の後には、必ず道は開かれると信じています。

高校生活初めての体育祭 2021年10月14日(木)18時28分

 昨年は実現できなかった体育祭。今年は、コロナ感染拡大防止、また、工事によりグラウンドが一部使用できないためプログラムを一部縮小し、全校を4団(玄武・白虎・朱雀・青龍)の縦割りにし、午前・午後(2団)に分けての体育祭を実現することができました。感染防止のために制約の中ですが、無事に開催できましたことは本当にありがたいことです。高校生活初めての体育祭、ひとつひとつの競技にクラス代表として、団代表として取り組む姿は本日の晴天以上にまぶしく、すばらしいものでした。応援団席からあがる歓声と無心に勝利をめざして走り、大縄を飛び、大綱を引き、大玉をころがす、それぞれの姿に、感動させられました。私たち教員スタッフも2年ぶりの体育祭に興奮を覚えました。生徒のみなさんに感謝です。コロナ禍、龍谷平安に活気が戻ったような1日でした。来年は3年生、龍谷平安伝統の「女子ダンス」「応援合戦」を取り組む学年です。本日のこの2つのプログラムは、後日動画配信予定ですから視聴し、来年の参考にしてください。
 本日はお疲れさまでした。そして、ありがとうございました。

本日の仏参 2021年10月08日(金)09時32分

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後期最初の仏参講話は社会科の太田先生でした。
 近年に特進、プログレス、アスリート運動クラブの先輩方で素晴らしい功績をあげられて来ました。
 その先輩方が共通するところの目標設定は日本一という言葉が多かったそうです。
 そしてその目標を達成するための計画など努力を惜しまなかったそうです。
高校生活も後半分となりました。自分自身に強い意志を持って目標を達成できるようにしっかりとイメージを持ち過ごして下さいとの事でした。

高校生活の折り返し 2021年10月06日(水)17時09分

 「もし、あの頃にもどれるのなら……」とのアンケート調査の結果、最も多くの票が集まったのが高校時代だったそうです。ただ単に「楽しかった頃にもどりたい」というのではなく、“現在抱えている悩み”のルーツをさかのぼると高校時代にたどりつく、という声も多く見られたそうです。まだ世の中の仕組みがよくわからないままに、将来の行方を左右する選択が迫っているのが高校時代ということでしょうか。
 ふと、なつかしい思いから高校の卒業アルバムを開いてみると、当時の担任からのメッセージプリントが出てきました。その中のことばをを引用してみます。

  一人ひとりがしっかり自立した個人として生きていかねばならない時代、ま ず第一は、 自分の内側から自分としての中味を充実させていくことです。自 分の考えと自分の言葉 を、そして自分でできることを、努力と鍛錬によって 身につけましょう。外見も中味も 全部正真正銘の本当の自分で作り上げるこ とが肝心です。こうしてできた本物の自分が、 内側から輝き出したものを  「個性」というのです。
  第二は、自分をコントロールすることです。個性には良いものもあれば、悪 いものも あります。両方を持っているのが人間というものです。だから、悪 い面は切り捨てるか 抑制して出さないように、自分で自分をコントロールし なければなりません。欲望むき 出しの卑しい振る舞いや、傍若無人のわがま まな言動は、個人主義のはき違えです。自 分という個人の責任を背負って、 自分をいかにコントロールして生きるか、それがその 人の文化性というもの であり、この文化性こそ人として身につけるべき大切なものです。
  第三には、自分という個人と同じ価値を持つ他人の存在を尊重し、他人との 関係を大 切にすることです。消費社会では、物と自分との関係は強くても、 他人との関係は忘れ られがちです。自己主張ばかりで他人を受け入れられな い人は、個人主義者でなく利己 主義者にほかなりません。そもそも人間は、 社会的存在のものであり、孤立状態では生 きていけない質なのです。自分だ けの内輪の世界に閉じこもることなく、自分を外に向 かって開いて、他人と のかかわりを持ちつつ生きていくことが肝要です。

 高校生活の折り返し、高校生である君たちの輝きがまぶしいと感じています。 

本日の仏参 2021年09月24日(金)18時00分

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 本日の仏参は、プログレスコース2年7組担任の玉置達也先生のお話でした。
 玉置先生はあるテレビ番組を見たことをもとに、普段の生活で抱いてしまっている先入観についてのお話をされました。そのテレビ番組ではある夫婦の相談が取り上げられていたそうです。その夫婦の相談から、人は無意識のうちに先入観を持ってしまっているかもしれない。そして、先入観を持たないようにするために、普段から意識をしていくことが大切だとおっしゃっていました。
 みなさんも、普段無意識に思い込んでしまっていることはないか考えてみましょう。