HEIAN BLOG 高2学年 BLOG

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文化祭準備スタート! 2020年07月28日(火)19時00分

ファイル 905-1.jpg本日6限目のLHRの時間に、文化祭に向けて各クラス活発に?話し合いを行いました。
今年はこれまでのようなスタイルでの開催は無理ですが、生徒会執行部が休業期間中からずっと開催を模索、検討し続け、「挑戦」をテーマの1つにして、「オンライン文化祭」という新たな試みを提案してくれました。


学年祭テーマは"Be what's next!" 、サブテーマが「繋がり」「挑戦」「笑顔」です。ファイル 905-2.jpg
クラス企画内容はサブテーマに関連したオリジナル動画の作成です。クラス全員で協力し、自分たちにしか出来ないものを作り上げてください。大切なのは「作品(結果)」だけではなく、出来上がるまでの「過程」だと思います。皆の汗と涙が詰まった作品の視聴を今から楽しみにしています。

一貫選抜・選抜特進コース 『進路ガイダンス』 2020年06月23日(火)18時00分

ファイル 904-1.jpg本日6限目LHRの時間に、講堂で特進コース生対象の進路ガイダンスが行われました。進路部長より入試までの予定(流れ)と今後に向けて高校2年生のこの時期に考えなければならないこと、しておかなければならないことなどを、いくつかのデータを基にわかりやすく説明していただきました。
入試まで残り1年半です。まだまだ「受験生」という実感はないのかもしれませんが、時間はあっという間に過ぎ去っていきます。それぞれの「進路実現」に向けて、また自分の可能性を広げるためにも、しっかりと目標を見据えて、自分が「今」やるべきことに取り組んでください。
ファイル 904-2.jpg苦しい時期もあるかもしれません。むしろ苦しい時期の方が長いかもしれません。でも1人では頑張れない時でも、仲間と一緒なら頑張れることもあります。「特進」という「チーム」で切磋琢磨していきましょう。特進コースの先生方も全力でサポートしていきます。君たちが成長していく姿をずっと見守っていきたいと思います。

プログレスコース 『ライフプラン探求Ⅱ』 2020年06月16日(火)18時33分

ファイル 903-1.jpg本日LHR時にプログレスコース生対象に高大連携の学びの一つ「ライフプラン探求」についての説明が講堂で行われました。昨年度の学び「社会への視野を広げる・関心を高める」から今年度は「社会への関与・問題解決への意欲を高める」へと進んでいきます。
ファイル 903-2.jpg探求活動を通して、自ら問いを発見し、解決方法を模索する力を身につけることを目標にします。与えられた問いや答えのある問いに取り組むのではなく、各自が問いを設定し、仮説を立て、検証し、年度末にはその結果(成果)をパワーポイントを使ってグループで発表する予定です。

グループの他のメンバーと議論を交わし、連携・協働することで、研究成果がより質の高いものになるはずです。年度末の発表が今から楽しみです。

学校再開! 2020年06月01日(月)14時12分

ファイル 902-1.jpg 長い長い休業期間を経て、ようやく今年度の授業がスタートしました。先生方も久々に教壇に立つので心なしか緊張気味でした。

君たちの真剣に授業を受けている様子を見て、つくづく思いました。生徒と先生の声がたくさん聞こえてくる教室、校舎、これがやっぱり学校です。

今年度から平安の1日は毎日、仏参(HR教室・講堂)ファイル 902-2.jpg
でスタートします。毎朝、講堂のご本尊に合掌、礼拝し、心を落ち着けて1日を過ごしてください。

授業スタイルなどまだまだ「日常」に戻るには時間がかかりますが、「新しい学校生活様式」に早く慣れて、皆で力を合わせて、「第2波」の襲来を阻止しましょう。

登校日 2020年05月28日(木)13時36分

本日は2年生の登校日です。
いよいよ日常としての学校生活が再開されます。
生徒達は先生方に迎えられて校門をくぐり、校舎の前でアルコール消毒。窓や扉が開け放たれたホームルームで、分散登校のため半分のクラスメートと再会しました。

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来週からは全員そろって授業開始です。1時間遅れての時差登校とはいえ、この週末にかけて体のリズム、体調をしっかり整えて備えましょう。

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灌仏会 2020年05月08日(金)17時14分

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 みんな元気に過ごしているだろうか。始業式があり、再度の臨時休校となり、ほぼ1ヶ月の月日が経とうとしている。体育系のクラブの人は、この黄金週間に大会があったであろうが、悲しいかな中止となってしまっている。


 さて本来であれば、今日が「灌仏会」の行事日であった。灌仏会とは釈尊のお誕生日である。昨年、誕生仏に甘茶を注ぎ、釈尊誕生を祝っていたことを思い出したであろうか。残念ながら、今年はその宗教行事さえ「自粛」のためにかなわない。

 「普通」だった日が、1日で「普通」でなくなった。通学することが当たり前であったのに、当たり前でない日が続いている。「同じ生活が続くとは考えない方が良い」と、仏参でよく話されていたが、「今」がまさにそのときなのではないだろうか。外出できない辛さ。しんどさ。友だちやクラスメイトと出逢えない日々。今まで我々は「なんとなく」日々を過ごしてきた。しかしこのコロナによって「当たり前」だと思っていたことの根底が崩されたのだ。

 生活リズムが狂っている人もいるだろう。目的もなくなって動画視聴やゲーム三昧になっている人がいるのかもしれない。「今の自分はこれで良い」という時間が過ごせているか。灌仏会を機に、自分を問うて欲しい。
 来週には新たな課題が自宅に送られるはずである。再会の日までメリハリのある生活を過ごして欲しい。

郵便物が届きます! 2020年04月22日(水)11時48分

高2の皆さん、お元気ですか。
昨日(21日)、担任の先生より各家庭に学校からのお知らせや休校期間中の
課題(追加分)等を発送してもらいました。今週中には届くと思います。
コースや選択クラスによってはなかなかのボリュームです。前回(始業式配付)
分と合わせて、そろそろ本腰を入れて取り組まないと大変なことになるかも……。

「本日のノルマ」を自分に課して、計画的に進めてください。出来れば、「校時」
に合わせて1日の予定を立て、昼間はしっかりと学習に取り組んでほしいもの
です。そういう姿があれば、それ以外の時間にスマホを触っていても、お家の方
から「小言」を言われることもないと思います。もちろん深夜はNGですよ。

今回、文部科学省から各生徒に配付される布製マスク(4月分1枚)も同封し
ています。感染予防の方、よろしくお願いします。

改めてではありますが、日常の心得として平安が掲げている3つの「大切」を
決して忘れることなく、一日一日を過ごしてください。

ことばを大切に写真
正確な言葉・やさしい言葉・ていねいな言葉

じかんを大切に
今という時間・青春という時間・人生という時間

いのちを大切に  
いただいているいのち・願われているいのち・支えられているいのち

(生徒手帳2020 4ページ参照)

5月6日まで残り2週間になりました。
先は見通せない情勢ではありますが、皆で何とか「今」を乗り越えましょう!!


※皆さんへの連絡・発信はmanaba及びこのホームページのニュースやブログ等で行います。
 注視するようにしてください。

2020(令和2)年度 前期始業式 2020年04月10日(金)14時42分

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いよいよ高校2年生の学校生活が始まりました。
生徒たちは玄関前で新クラスを確認し、ホームルームに向かいました。

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今年は入学式の要素も取り入れた始業式を放送で行い、新たなクラスを始めました。
先の見通しがきかない状態でのスタートですが、「A(明るく)、T(楽しく)、M(前向きに)」をモットーに学年団が一体となって生徒の皆さんをフォローしていきます。

明日からの臨時休校期間は、適度に運動して健康に留意して、目の前のやるべき事にコツコツと取り組んで過ごしましょう。休校明けに元気な皆さんに会うのを楽しみにしています!

新高2生徒の皆さんへ 2020年04月08日(水)15時42分

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2020(令和2)年度が10日(金)からいよいよスタートします。
本来なら、気持ちを引き締めて新たなスタートを切る大切な「節目」の日です。

ただ、新型コロナウィルスの影響で世界中が今、大変な情勢です。

私たちに今できることは、何とか感染の拡大を最小限に食い止めて、一日も早い終息を願うことしかありません。

君たちのいない学校はとても寂しいです。

長い教員生活でこれほど長期間にわたって生徒たちの顔を見られない、生徒たちと言葉を交わせないのは初めてです。

でも……、

明けない夜はない
やまない雨はない
何があっても必ず朝は来る

先が見えなくて不安でいっぱいだと思いますが、「今」という時間をどうか大切に過ごしてください。
そして、来たるべき「時」のために、しっかりと「準備」をしておいてください。

文責 森本

1月21日 本日の仏参 2020年01月21日(火)09時12分

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本日は本願寺布教師の平野先生のご法話でした。

「待つ」ことは難しい。そこには愛がある。
「待たない」ことは簡単である。しかし愛はない。
待つことをテーマに、平野先生の幼なじみの方の体験を元にお話されました。

幼なじみの田中くん(仮名)、元々はジャイアンのような人で、中華料理屋さんへ就職します。仕事へは行くものの軽く捉え、仕事が終われば遊ぶ・・・という生活を送っていたそうです。

ある日事故で複雑骨折。入院。

中華料理屋さんで働いていた田中くんは、足は元に戻らないだろうし、仕事ができるわけがない、そう考えていたそうです。
しかし、入院中、毎日毎日、欠かさずお見舞いへくる人がいました。
それは、仕事場の店長さんでした。

店長さんは「待っている」と。

この足で、仕事ができるわけがない、そう思っていた田中くんでしたが、店長さんが毎日毎日お見舞いに来ることで、心変わり、
リハビリも頑張り、不自由が残ったものの、工夫をして、
今も厨房へ立ち続けているそうです。


待っている人がいると言うことは、幸せであり、一人ではない。
これからの人生、つらいとき、苦しいときも必ずある。
もしも店長さんのような人がいてないと思ったとき、阿弥陀様が必ず待って見守ってくださっています。忘れないでください。
だけど、阿弥陀様が待ってくれている、見守ってくれている、そのことを忘れないでいてください。