本日、選特・一貫コースの生徒対象に、大学合格者講演会が開催されました。
先輩達がそれぞれの経験や考えた事を話し、次に大学を受験する皆さんを励ましてくれました。具体的な内容もあり、これからの勉強にとても参考になったことでしょう。
来年、壇上に立つのは皆さんです!!
本日、選特・一貫コースの生徒対象に、大学合格者講演会が開催されました。
先輩達がそれぞれの経験や考えた事を話し、次に大学を受験する皆さんを励ましてくれました。具体的な内容もあり、これからの勉強にとても参考になったことでしょう。
来年、壇上に立つのは皆さんです!!
本日、6限目のLHRで、高校2年生対象に主権者教育が実施されました。
京都市選挙管理委員会の松村さんにご講演いただきました。
4月から18歳になれば皆さんは有権者です。選挙を身近に感じて、よく考えて1票を投じましょう。
本日、朝の時間に講堂にて選抜旗授与式が行われました。
大会主催者の毎日新聞京都支局の今西支局長から関目校長に、さらに硬式野球部の水谷主将に選抜旗が手渡されました。そして水谷主将の決意表明もありました。
甲子園で、全力でプレーする選手を、全力で応援しましょう!
本日の仏参は大分県からお越し頂いた、川谷晃真先生のご講話でした。
川谷先生は阿弥陀さまとの出会いによって、日々の暮らしの気付きが変わったことを、次のようにお話しくださいました。
何気ない通学途中、道でゆっくり行動されるお年寄りに、あるいは電車の中で泣き叫ぶ赤ちゃんに、不快感を持ったりイライラしたりすることはありませんか?阿弥陀さまの教えと出会い、川谷先生は「将来あなたも同じような姿になるのですよ」「昔あなたも同じだったのですよ」と阿弥陀さまに示されたように感じ、「お気をつけ下さい」「どうしてほしいのだろう、かわいらしいな」と思えるようになったそうです。
こちらがお願いしていないのに、阿弥陀さまは「助けるぞ」と言わんばかりに、私たちの人生を本当の意味で導いてくださっています。
本日の仏参は国語科の加来先生のご講話でした。
加来先生は、大学時代にアルバイトで貯めた10万円で、フィリピンでの10日間音楽ボランティアに参加された経験から、次のようにお話しくださいました。
音楽ボランティアとは、音楽にあまり触れる機会のない子ども達に、オーケストラが演奏するという内容です。出かけた先はフィリピン。ハッピーランドという所は、足下に黒い油だまりがあるような場所。そこを通りかかると子ども達が寄ってきて勝手に靴磨きをし、“Give me money!”と要求してきたそうです。「こんな子たちに果たして音楽はつうじるのだろうか!?」と加来先生は不安になったそうです。訪れた小学校でオーケストラ演奏すると、子ども達はおそらくそんな習慣を知らないだろうにstanding ovation をして、目をキラキラと輝かせて拍手をして喜んでくれたそうです。
最後に訪れた小学校には日本人女性の先生が赴任しておられ、次のように問いかけられたそうです。「でも皆さんがこのボランティアに参加するために使ったお金をもし寄付されていたら、どれだけの命が世界で助かったか、想像できますか?」と。加来先生は演奏会の成功による高揚した気分に水を差されたようで、その時は少し不満を感じたそうです。
その後、帰国してしばらくしてフィリピンでの経験を思い出したとき、加来先生は気づいたそうです。「あの先生は、演奏会と子ども達の経験に満足された上で、『演奏してくれた若者たちにとって、単なる自己満足で終わらせてほしくない』という深い思いから話してくださったんだ。」加来先生は子ども達の笑顔を思い出しながら、あの言葉をかみしておられるそうです。
いよいよ来週は研修旅行にでかけます。
「10万円あったら、皆さんは何に使いますか?」この言葉を、自分に問いましょう。
本日は広島県呉市からお招きした、中村啓誠先生のご講話でした。
中村先生は「友達」というビートたけし氏の詩を紹介され、次のようにお話し下さいました。
「友達」 ビートたけし
困った時、助けてくれたり
自分の事のように心配して
相談に乗ってくれる
そんな友人が欲しい
馬鹿野郎、
友達が欲しかったら、
相談に乗り
心配してやる事だ
そして相手に何も期待しない事
これが友達を作る秘訣だ
かつて暴力事件を起こし、芸能活動を停止して石垣島で隠棲していたたけし氏を、多忙な中でもはるばる東京から訪れたのが島田洋七氏でした。それも一度だけではなく二度までも。このような経験のあるたけし氏だからこそ、「友達」という詩が生まれたのでしょう。
仏さまも同じです。「たとえあなたが私を無視しても、私はあなたのことが気になります。世界中の皆があなたを見捨てても、私はあなたとともにいます。」と言ってくださっているのが阿弥陀さまという仏さまです。
本日は2年生で年内最後の仏参。ご講師は数学科の中村先生でした。
ここ数年、腰痛を患っておられる中村先生は整骨院に通院され、腰痛に効く軽い運動を「すぐやって下さい」とすすめられたそうです。「また時間がある時にやろう」と思われた中村先生は、次の治療時までやっていなかったそうです。次の治療時に「いつでもできるかんたんなものなので、すぐやってください」と言われたそうです。「すぐやる」ということに対して、中村先生と整骨院さんとの認識の違いを感じられたそうです。
また、〆切が決まっている提出課題について、ある生徒は期限の1週間ほど前に提出したそうです。しかし内容にはまだ改善の余地があったため、中村先生はその生徒にアドバイスして、改善してさらに充実した課題が提出されたそうです。このように、時間に余裕があるとチャンスが広がることがあります。
すぐやるかやらないか、判断する時には「今やるのは面倒くさいな、嫌だな」あるいは「よし、やろう」と思うか、感情が左右します。この感情をコントロールできれば、習慣はかえられるのではないでしょうか。
そして、すぐやるからその事が好きになり、適性がうまれてくるかもしれません。
皆さんはそれぞれいろいろな局面にありますが、いつやるの?「今でしょ」。
本日は,高大連携教育プログラムの一つ,学部・学科ガイダンスに行ってきました。
希望する学部のガイダンスを受け,進路選択に向けて貴重なお話を聞くことができました。
今後の進路選択に生かして欲しいと思います。
また理系生徒は,本校3年生による理数研究プレゼンテーションにも参加してきました。
3年生が緊張しながら,一年間の成果を発表する姿を見て感動していました。
今回の経験を生かし,次年度はみなさんが頑張って研究しましょう。