8月22日から学校の始まりです。22日の「到達度確認テスト
」を皮切りに,午前中は授業 午後は学園祭準備という学園祭準備期間が始まりました。
8月22日から学校の始まりです。22日の「到達度確認テスト
」を皮切りに,午前中は授業 午後は学園祭準備という学園祭準備期間が始まりました。
夏の甲子園第100回大会 甲子園通算100勝
硬式野球部の活躍に,全校応援で応えました。
選手たちはもとより,応援に臨んだ生徒たちにとっても,それぞれの心に残る大きなできごとでした。猛暑の早朝。ナイター試合。さまざまなシーンが生徒たちの思い出になりました。
研修旅行まであと7ヶ月。本日のLHRでは、各コースわかれての学習を行いました。沖縄コースのみなさんは、講堂でスライドを観ながら説明を受け、興味を深めるきっかけとなる1時間でした。沖縄を取り巻く問題をもとに、それぞれのテーマのポイントを整理しました。それは大きく分けて3つ。平和学習、多文化共生、自然学習です。夏期休暇には、沖縄に関する本を読み、新しく発見したことや感想をまとめてもらいます。また、8月は沖縄そして日本にとって大きな意味を持ちます。読書以外にも新聞や報道等に耳を傾け、ご家庭でも話題にしていただきたいものです。
例年、高校2年生は文化祭で演劇発表を行います。
今年もその練習などが始まりました。
プロの演劇指導も始まり、いよいよ気分が盛り上がってきました。
どのクラスも、まだ台詞の読み合わせ段階です。
どんな舞台がクラスによって作り出されるのか、とても楽しみです。
梅雨が明けました。自分の影がくっきりと路面に刻まれ、痛いほどの日差しに夏を感じるようになりました。
本日の仏参は7組担任の木脇先生の講話でした。
先日の西日本豪雨の時、研修日で自宅におられた経験をもとに次のように話されました。
ひとりで家におられた時、避難指示が発表されたものの、指定された避難場所が自宅よりも低い場所にあったので、「果たして避難場所に避難した方がいいのか、それとも避難せずに高いところで待機する方が安全だろうか。」と考えて先生は結局自宅で過ごされたそうです。
その後、先生はこの判断が正しかったのかどうだろうか、と振り返り考えられたそうです。
災害時の行動指針として「3K」(気づく、考える、行動する)というものがあります。命を守るために行動するためには、自分で考えて判断しなくてはなりません。自分の知識、持っている情報の範囲の中で考えなくてはなりません。正しい情報を集め、冷静に考え判断して、命を守りましょう。命てんでんこ。
今朝も梅雨の合間の快晴で気温もぐんぐん上がりそうです。
本日の仏参は、6組担任の森口先生の講話でした。
「準備が結果の99%を決定する」という言葉をもとに、先週の大阪北部地震が起こった時、気になったことをいくつかあげて、今後どのように行動すればいいのかの準備としてほしいと語られました。
地震などの危急の状況で何よりも大切なのは命です。命を守るという実際の行動に移す時に必要となるのは「想像力」です。行動する前に、「もし自分がこう行動したら次にどうなるだろう」と自分でシミュレーションすることです。
地震などの災害は予測が難しく、忘れた頃にやって来るかもしれません。その事を忘れないために避難訓練を行います。来年の避難訓練では皆さんが最上級生です。今日の話を一人でも多くが心に留めて、いざという時に備えてほしいものです。
本日6限は龍大キャリアセンターから講師をお招きし、講演をしていただきました。
キーワードは「キャリア設計」でした。これからの社会の変化、就職の現状に触れたのち、大学生活をいかに過ごすべきか、そしてそのために高2の今からできることは何かを丁寧にお話しいただきました。そのお話の中から一言、紹介させていただきます。
「大学で何を学ぶかは大切だが、学ぶ習慣はもっと大切である」
しっかりと講演内容を受け止め、今の自分を振り返り、今からできることを始めましょう。
今日の3~4時間目は,春の人権学習の時間でした。
絵本作家のうさ氏による講演と朗読で「声なき声を聞く」でした。うさ氏は俳優業・詩・芝居脚本・演出などの活動をしながら,絵を描き続けておられます。2011年東日本大震災のあと「災害で消えた小さな命展」を開催されるかたわら,講演を通して「ペット同伴避難」の必要性を訴えられ,それに関する絵を描かれています。
今回の講演のために先週より,本校玄関と講堂前にうさ氏が描かれた,震災で失われた小さな命の絵が展示されています。
ペットと家族同然に暮らしておられる人々が,震災時にペットとの悲しいお別れをしないといけなかったことを,聞き取りをなされペットの肖像画として展示されています。
生徒たちはさまざまな思いで,この講演に聞き入っていました。