HEIAN BLOG 高2学年 BLOG

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担任面談 2018年04月25日(水)13時18分

2年生となって,4月当初より昼休みには担任との個人面談が行われています。学習状況やクラブのことなど,様々なことについて担任の先生と話をします。今回の個人面談を皮切りに,生徒個々への個人対応が始まっていきます。
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高2学年の仏参が始まりました 2018年04月24日(火)13時00分

本日は高校2年生最初の仏参で1日をスタートしました。仏参講師は新校長 関目六左衞門先生です。
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関目先生は今年度の生徒手帳に「自今生涯」の一部「自今」と記されました。今から始めて生涯努力を積み重ねよ、つまり自らの未来は自らの意志と努力で切り拓きなさい、という言葉に繋がります。
パーソナルコンピューターの父といわれるアメリカの科学者、アラン・カーティス・ケイ氏も同様に、大型コンピューターがようやく実用化された時代に「未来を拓いていこう」と講演したそうです。この講演に感銘を受けたのが若き日のスティーブ・ジョブズ氏(後にアップル社を創設)。その後、様々な業績を上げて成功を収めたジョブズ氏はスタンフォード大学で学生に向けて次のように語ったそうです。”Stay hungry, stay foolish. “ さらに
”Say No.”と。(もっと貪欲に、もっと愚かになれ。そして大切な事を成し遂げる時には、大切ではないものを切り捨てなさい。)「頑張ろう。」と思っていてもついつい疲れて怠けてしまう時もあるでしょう。2年生は学校の主導的な立場となる学年です。ついつい流されそうになる時には、弱い心や怠け心に”No”と言って、強い自分になって未来を切り拓きましょう。
このように2年生を励まして頂きました。いろいろな場面で、龍谷大平安を引っ張っていく皆さんの成長する姿に出会えることを、楽しみにしています。
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ホームルーム 2018年04月23日(月)14時54分

今日のホームルームは,5月30日実施の校外学習の概要説明とグループでのフィールドワーク・テーマ決めでした。
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保護者対象進路ガイダンス 2018年04月21日(土)16時16分

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本日は保護者対象進路ガイダンスが行われました。保護者のみなさまにおかれましては、お暑い中ありがとうございました。

関目校長からは、充実した進路実現を目指すことための課題として、勉強時間の確保、中だるみの克服などが挙げられました。

牧野進路部長からは、大学入学はゴールではなく、大学生活あるいはその先も見据えて進路選択をしてもらいたいとの話でした。

高大連携室の吉本先生からは、被推薦者資格や、年間プログラムの説明を詳しくしてもらいました。

コースコンセプトの関係上、高3同等に高2が重要視されるプログレスコース。中だるみしている暇はなさそうです。

新ドラゴンゼミ 2018年04月16日(月)15時46分

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今年度のドラゴンゼミが始まりました。
今年度からは,90分の1コマで,各科目とも2クラス分割で行われます。
1クラスは昨年まで,龍谷大学の講義が行われていた「至心館」での講義となります。初めて使う大講義室に戸惑いながらも数学の問題に取り組んでいました。

平成30年度 前期始業式 2018年04月09日(月)10時21分

いよいよ高校2年生としての時間が始まりました。
本日は,始業式日です。

朝,本館前で新クラスの発表のもと,少し緊張した面持ちで新しい教室へ。新しいクラスメイト。新しい担任の先生。気持ちも新たに高校2年生となった自分を意識したことでしょう。

始業式は仏参形式で行われ,本年度より校長先生となられた関目六左衛門先生が式辞を述べられました。
先生は,平安の「3つの大切」をもう一度確認された後に,仏陀の最後の言葉「世の中のことはすべて移ろいゆく,常に怠らずに勤めよ」ということばを引用され,高校時代という「時間」を大切に生きてほしいと述べられました。
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午後からは,高校1年生に向けてクラブ紹介が行われ,各クラブ,後輩の獲得に早くも意欲を見せていました。

後期考査 2018年03月06日(火)10時54分

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本日は後期考査の4日目です。後期考査も明日で終了になります。
1年間の学習の成果を出せるよう、あと少し頑張ってもらいたいと
思います。

保育園児さんとの交流授業 2018年02月26日(月)11時39分

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毎年恒例の保育園児さんとの交流授業を行いました。
年長、年中の園児さん29名が来校し、高校生徒1時間楽しく交流しました。

しっかりした園児さんが多く、高校生が押され気味のグループもありました。
名残惜しそうに、教室に戻る生徒がほとんどでした。

最後に素敵なプレゼントをもらい、代表の生徒も幸せそうでした。

仏参 2018年02月20日(火)08時51分

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本日のお話は高2学年部長の村上先生でした。

戦国武将の中で誰が好きですか?
という質問からお話を始められました。

僕は徳川家康が好きです。

少しの軍勢で大軍を破る恐れ知らずの武将。

というイメージ

しかし、実際には臆病で優柔不断な性格だったそうです。

小さい頃は、土地を治めていた強い武将の下で人質として、
いつ殺されるのか分からない状況で過ごし、
のちに、格上の家から嫁をもらいました。
その嫁は、家臣の前でも大きな態度で家康に接し、
恥ずかしい思いをさせられました。

あるとき,家康は知らない間に敵の策略に乗って、
殿と多数の家臣を失いました。
行き場がない家康は寺に逃げ込み、
生き残った数人の家臣と共に過ごしていました。

そこへ、大勢の軍がやってきて
「降伏したら命は助けてやる。降伏しなさい。」

「最後まで戦いましょう」と家臣たち。
「ちょっと今考えているから待ってくれ」と家康。

しばらくして、
「降伏しよう」と家康。
「私のせいでたくさんの家臣たちを死なせてしまった。
 私は今から腹を切る。首を持って行き、降伏しなさい。
 君たちは生き延びるのだ。」

それを聞いていたお寺の和尚は、
「ここで血を流すのは許さない。ここは生きるためにあるのだ。
 おまえは勘違いしている。死んだところで何もならない。
 皆が仲良く暮らす国を作りたいのではないのか。
 それは仏の国ではないか。
 自分の名誉ために戦う武将はいくらでもいるが、
 仏の国を作りたいと思う武将はお前くらいだ。
 一度死んだものと思って、生きてもう一度やり直しなさい。」

和尚の言葉で家康は生き延びて天下統一を目指したそうです。

話は変わりますが、
僕が尊敬している先生は、戦争を経験されています。
特攻隊で、一軍、二軍、、、と戦いに行った仲間たちは
誰一人帰ってこなかった。
自分の番はいつだろうと思っている時に終戦を迎え、
死んでいった者たちに顔向けできない
残された仲間たちの中では、自決をしようという話が出ていました。
しかし、そのとき尊敬している先生は
「それは違うのではないだろうか。
 私たちが生き延びたのには何か理由があるはず。
 何かはわからないが、やるべきことをやって後を追うのでも
 遅くはないのではないだろうか。」
その言葉で仲間たちは生きていく決意をしたそうです。


また話は変わりますが、
君たちから
「これから授業中は絶対に寝ない!」
「苦手な友達がいるけどなんとか仲良くなれるように頑張りたい」
など、自分の中で改めないといけないことに気づき、
改善しようとする言動が見られます。
当たり前のように思えるかもしれないが、
このように頑張る生徒たちと共に頑張ることが好きで、
そういう姿を見ているとうれしくなる。

うまくいかない、しんどい。だけど、頑張る。
自分から目をそらさず、向き合っていく姿が僕は好きです。

研修旅行報告会 2018年02月19日(月)16時30分

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 本日は研修旅行報告会が行われました。まずは、各団代表生徒による発表が行われました。平和学習で感じた戦争の悲惨さや、班別自主研修などを通しての友情の深まりを、それぞれの言葉で語ってくれました。研修旅行から帰ってきた直後にもかかわらず、それぞれに工夫をこらしたすばらしい発表をしてくれたと思います。
 その後は、各団団長の先生方からまとめの言葉をいただきました。今回の研修旅行を通して本当に貴重な体験ができたということ、またそれは保護者の方々のおかげだということを忘れないでほしいとのお話でした。
 今回の研修旅行を通して、本当に色々なことが学べたと思います。それをしっかりと心に刻み、今後の生活に活かしていってもらいたいと思います。