アスリートクラス・「日本史A」の授業風景です。
日本史Aは、近現代をテーマ(タイトル)を立てて学んでいます。
今回のテーマは、
「男は軍人、女は工女、糸をひくのも国のため」でした。
全員が教科書や資料集を参考に集中してがんばっていました。
アスリートクラス・「日本史A」の授業風景です。
日本史Aは、近現代をテーマ(タイトル)を立てて学んでいます。
今回のテーマは、
「男は軍人、女は工女、糸をひくのも国のため」でした。
全員が教科書や資料集を参考に集中してがんばっていました。
本日の仏参の講師は、学年主任社会科の林晃先生です。
二日前に林先生の叔父さんが亡くなったそうです。
そこでみたのは、従姉妹三姉妹の涙ながらの笑顔。
そして、親族30人が集う中でみた、新しい命でした。
お世話になった方々への恩返しはどうやったらできるのか。
自分が精一杯生きること、自分の足で歩んでいくことではないか。
今日の仏参は生徒の皆さんにとって、自身が精一杯生きているのか考え直す良い機会になったのではないでしょうか。
「夢や希望を抱いていますか。」
感謝の心、プライド、最高の笑顔をもって卒業してほしいと締めくくられました。
プログレスコース生には、第3回志望理由書課題が提示されました。過去2回の取り組みと進路ノート学習、キャンパスビジットⅡなどを通じて、自己の進路希望を具体化してきました。12月には、学部学科説明会があります。いよいよ付属校の受験生として第1志望学部学科を絞り込む時期になってきました。自分の学びたい学びを具体的に文章にしてモチベーションを高めましょう。
日本の全企業数のうち、99.7%が中小企業です。日本を支える中小企業は3,852,934社あるといわれています。中小企業には、私たちの生活に密着した財やサービスの提供だけではなく、世界市場の獲得につながる先端技術の活用や、地域で育まれた伝統と特性を有する多様な地域資源を活用する担い手となっている企業が多く存在しています。中小企業全体では、32,146,784人の方が働いておられます。これは、日本の従業員の約7割が中小企業で雇用されている計算になります。まさに中小企業が日本を支えていると言っても過言ではありません。
今回の校外学習では、ものづくりを自分の目で見て、耳で聞いて、肌で触れ、心で感じるために東大阪を訪れました。東大阪には2,500件もの中小企業が集中しており、「社長さん!」と呼べば歩いている人のほとんどが振り向くような町だと言われています。中でも、歯ブラシはその6割が東大阪で製造されているそうです。
校外学習の午前中は、生野区民センターにおいて講演を聴きました。最初のガイダンスでは、メイド・イン・ジャパンの基本は使う人の立場に立ってものをつくること、すなわち「おもんばかる」という言葉に集約されていることを教えていただきました。それは「人の役に立つこと」が基本だと話されていました。
講演は、株式会社アオキの青木豊彦会長でした。気さくな語り口とその人柄で一瞬のうちに引きつけられていました。青木さんは、仕事への夢・希望・試・情熱・挑戦を軸にお話になりました。中でも、「目や顔が輝いている人は、その仕事へのプライドを持っている」という言葉には共感を得ました。学校に置き換えてお話しくださったこともあり、普段の生活を振り返る契機となりました。
また、青木氏の座右の銘である「儲け」についてもお話になりました。その基本は信者であり、信じ合う者が寄れば儲かる。お金の儲けは「心の儲け」ができたら自然についてくるのだと熱く語っておられました。書籍を朗読された際には、声を詰まらせておられました。その姿には「人を愛する」ことの大切さを伝えたいという強い意志と優しさを感じました。人は本物のプライドを有したとき、自分とは違ったものの見方や考え方に柔軟に耳を傾け、相手の立場に立ってものごとを考えることができる。だからこそ、様々な違いがあっても寄り合うことができるのだということを教えていただいたように思います。
午後からは24社の工場を見学しました。ここにその模様を全て書き尽くすことはできませんが、働く人たちの姿に触れ単に生きるのではなく、善く生きることについて学べたようです。
この度、一般社団法人 大阪モノづくり観光協会推進協会、24社のみなさん、近畿大学の学生のみなさんには大変お世話になりました。ここに深く御礼申し上げます。
本日の仏参は、2年12組担任数学科の岩井亮太先生です。
本日の仏参は、物づくりについてでした。
小さな積み重ねがいい成果にも悪いことにもつながるのだと
生徒たちは感じたのではないかと思います。
今週末、そういう積み重ねに信念を持って、物づくりをされている
町工場に行きます。
生徒たちに、どんなことにも興味を持って、いろんな事を学び、
触れ、考える、一回り成長する校外学習にするために考える機会となった仏参でした。
プログレスコースでは、本日のLHRに進路学習が行われました。
先日、実施されたキャンパスビジットⅡを踏まえて『進路探求ワーク』に取り組みました。半年後には、最終的に自分が志望する進路を決めなければならないので、みんな真剣に取り組んでいます。
後期も始まり、はや三週間が経ちました。12月には今度は学部学科ガイダンスもあります。みなさん、来年の今頃の自分の姿が見えていますか。自分の希望進路の実現に向けて、自分が何をしたいのか、どのように行動すべきかを、再度考えていってほしいと思います。
本日LHRの時間に、高1,2年特進クラスを対象に進路ガイダンスを行いました。
まず平井校長補佐から,センター試験の傾向や対策,国公立大学の動向,関関同立の動向などについて,詳細な説明がありました。
様々なデータが並び、ついていくのが大変でしたが、これからの受験に向けての大切な情報です。皆、真剣に話を聞きました。
また,数学科主任・理科主任代行から,センターの動向や対策についてのアドバイスもありました。
高校2年生の後半,学部学科選びをじっくりと,担任と相談しながら進めていく時期となりました。生徒たちも,いよいよ受験生となっていきます。
受験勉強はチーム平安,仲間と共に切磋琢磨していきましょう。
本日の仏参の講師は11組担任社会科の石代吉史先生でした。
この夏に開催されたリオデジャネイロオリンピックのことと、先生ご自身の中学校の実体験をもとに話をされました。
実体験の話では、先生ご自身がずっと後悔されていたことと、現在のみなさんは日常生活でどのような行動をとっているのかを中心に話をしてくださいました。その中で、普段人に見られているときにきちんとした行動をとることは当然だが、人に見られてない時に行動の真価が問われるとおっしゃっていました。
みなさんは普段人に見られていない時どのような行動をとっているでしょうか。しっかりとした行動はとれていますか。今一度、自分の普段の行動について考えてみましょう。
10月初旬、ハワイのPBA(Pacific Buddhist Academy)にプログレスコースから1名が交換留学生として旅立ちました。
Internet-Exchangeを履修している生徒で、希望者の中から学内での厳正な書類審査・面接・学科選考を経て選ばれます。選考では何より、語学力やコミュニケーション能力、積極性、知的好奇心、明確な目的意識などと共に、異なる環境へのスムーズな適応能力が重視されます。場合によっては該当者なしとなる場合もあるのですが、無事に審査をパスして、現在はハワイで英語の環境にどっぷりと浸り、約3ヵ月間の予定で、ホームステイをしながらPBAでアメリカの高校生としての生活を送っています。
左から二人目が今回の留学生Kさん。右隣はホストファミリーのkaylaさん。実はこのkaylaさんは今年の1月にPBAから平安高校に留学していた3人のメンバーの1人です。
ハワイ別院本館正面です。白亜の建物がひときわくっきりと浮き立ってハワイの青い空に映えます。ハワイ別院は浄土真宗本願寺派のお寺で、1889年に日本からハワイに伝道のために渡られて以降、約110年前に別院として設立されたそうです。PBAはこのハワイ別院に併設されたミッションスクールで、この本館の向こう側に立っています。
朝の授業開始はチャイムの代わりにこの鐘が打ち鳴らされるそうです。2月の研修旅行ハワイコースの人はこのPBAも訪れることができます。そこでPBAの生徒達との交流も予定されているので楽しみにしていて下さい。
理科の授業でビーチに行った時の写真だそうです。日本と違い豊かな自然に囲まれた環境ならではだと感じます。日本ではこのフットワークの軽さはなかなか実現しづらいものなのでうらやましい限りです。
選択授業での一コマ…茶道の授業です。留学したKさんは茶道部に所属しているので、早速、ハワイの学生の前でお点前を披露したそうです。平安高校の茶道部は、西本願寺の茶道師家でもある藪内流を習っていますが、PBAでは裏千家だそうで、その違いに周囲は興味津々だったそうです。(藪内家と裏千家の茶道ではお点前の所作など、はっきりとした相違点があります。)しっかり自分の持つ武器!?を活かして『双方向の』交流の第一歩を踏み出してくれました。