HEIAN BLOG 高2学年 BLOG

記事一覧

研修旅行結団式 2016年02月01日(月)18時11分

ファイル 607-1.jpgファイル 607-2.jpg

2月に入りいよいよ研修旅行まで2週間です。
本日のLHRは、シンガポール・マレーシアコースは講堂で、ハワイコースは第一会議室で結団式を行いました。
まず旅行社から入出国カードや保険証、外貨が配られ、一通り説明がされました。また、完成した栞も配られました。シンガポールコースの栞の表紙は研修旅行委員が書きました。失くさないようにして、当日に向けて抜かりなく旅行の準備を進めてくださいね。

シンガポールコースはその後、研修旅行委員の紹介がありました。20名の委員が研修旅行中にいろいろと活躍してくれることでしょう。

ハワイコースでは最後に団長・副団長の生徒が英語で素晴らしいあいさつをしてくれたそうです。頼もしいですね。

研修旅行先では集団行動のルールを守ることが大切です。「時間を守る」「人の話を聞く」など、きちんとした行動の上に研修旅行での学びがあります。全員が楽しめる一生に一度の研修旅行にしたいですね。楽しみです!

今はベンチをあたためて,「来年は我々の出番だ。」 2016年01月29日(金)19時15分

ファイル 606-1.jpgファイル 606-2.jpgファイル 606-3.jpg

3年生は2日間にわたるセンター試験を終え,明
くる日の月曜日には自己採点も済ませました。
センター試験の直前には多くの先生が見守られる
中で激励会も行われました。校長先生から直々に
お言葉もいただきました。「心と体は一体である
のだから,体をほぐすことで,心がリラックス
できる」ということを,実践を交えて教えて下さい
ました。(写真)全国の高校などから一斉に自己
採点された結果を,予備校が集計し,3日後には
膨大なデータが冊子(センターリサーチ)となって
送られてきました。各大学への合格判定がわかる
というわけです。この結果を踏まえて,担任の先生
方は休みなど返上で,3者面談をもって最終的に
どの大学に出願するのかを決定するのです。今は
国公立大学の出願もそろそろ出そろいつつあると
いう状態です。今年は例年以上にたくさん国公立
大学に合格してくれるのではないかと思っています。
2年生もこの時期に,先輩たちと同じ試験を1日
遅れで体験受験しました。さらに記述模試とマーク
模試も連続しており,ここ2週間は模試の嵐です。
今が頑張りどころかもしれません。センター同時
受験は「まだまだこれからという成績」ではあるで
しょうが,今はしっかり3年生を見守って,「来年は
我々がレギュラーで出場だ。」という気持ちで
ベンチを暖めたいと思います。

春 センバツ HEIAN 2016年01月29日(金)16時40分

本日,決まりました。
甲子園です。校長先生に高野連から電話がかかり,歓声のもと本館に垂れ幕が下ろされました。
ファイル 605-1.jpg
毎日新聞号外が配られ,校内は甲子園一色となりました。
創立140周年の年に4年連続40回目のセンバツ出場です。
選手たちの引き締まった表情に期待が高まります。
ファイル 605-2.jpg ファイル 605-3.jpg

栞完成! 2016年01月27日(水)18時58分

ファイル 604-1.jpg

研修旅行の栞が完成しました!
2月1日の結団式で配布しますね。
栞を手に入れたら、次は、旅行の準備です!

その前に!
2月6日の進研マーク模試
2月7日の全統記述模試
の準備をしっかりしてからですよ!

進研記述模試 2016年01月25日(月)18時36分

本日は,終日進研記述模試でした。後期より何度も模試を受け,受験生としての自覚が出てきているようです。
模試は,受けっぱなしではいけません。今日は帰って復習・復習。

仏参 2016年01月19日(火)08時45分

ファイル 602-1.jpg

今日の仏参は
森本先生のお話でした。

とても難しいことを言われたり、
とても難しいことを前にしたとき、
誰もが絶対に無理と思ってしまいます。

15年くらい前のハンドボール部でのお話です。
現在は部員数に恵まれていますが、
当時は7人(試合に出場する為に必要な人数)に届くかどうかという
深刻な状況でした。

ハンドボールは見た目よりも実際にやってみると難しく、
最初はボールも握ることができなかったり、
シュートもなかなか決まりません。
また、しんどいという面もあり、
コート内を5分走り続けるだけでかなりきついのです。
4月に入部しても、夏頃には辞めてしまいます。

高校1年生の授業を受け持ったときは
生徒にハンドボール部をすすめたりしているのですが、
あるとき入部したいという生徒が声をかけてきました。
「左腕が無いのですが、出来ますか?」
その生徒には「やれるだけやってみよう」と言いましたが、
ハンドボールは片腕だけではとても厳しいのです。
また相手と接触するスポーツで怪我をする場合もあります。
高校体育連盟の専門委員長に連絡を取り聞いてみると、
「規定上は問題なく、過去にもそういう生徒もいた」
と言われました。
自分でも出来るのかやってみましたが、
片腕だけではボールのキャッチも難しく無理かもしれないと思いました。

その生徒が入部して、
片腕だけでは無理だと思っていたボールのキャッチは、
右肩に一旦当てるという独自の工夫でキャッチできていました。
またその生徒がいた年の新入部員の退部率はとても低かったのです。
とてもがんばっているその生徒の姿を間近で見ている他の部員は
弱音を吐くことは出来ないのです。

コートは狭くスピードが要求され、相手に突っ込んでいくハンドボールは、
次のプレーに早く移らなければならない。
右肩でしかボールをキャッチできないということが、
不思議と他の生徒のパスが定まっていきました。

相手が攻めてくるとき両腕で押さえれなくても、
相手の右肩を押さえる等の工夫、
そして周りに他の生徒がいち早くフォローに行く。
部全体の意識も高くなっていきました。

最後の大会で10分ほど出場しました。
みんながその生徒にボールを集め2本のシュートを決めることが出来ました。
相手がシード校で負けてしまいましたが、結果を残すことが出来ました。
閉会式では特別表彰を受けました。

特別進学コースの生徒で有名私立大学に合格し、
大学生でもハンドボール部に入部しました。
大学での試合を見に行く機会がありましたが、
高校のときよりもさらに上達していました。

無理と思ってしまったらそこが限界になる。
しかし限界というものはもっとその先にある。

報恩講 2016年01月15日(金)12時46分

本日は報恩講でした。
報恩講とは親鸞聖人の教えによって、阿弥陀如来の教えに遇わせていただいたご恩に対して感謝の心を持って、聖人のお亡くなりになった日を機縁に聖人のご遺徳をしのぶ行事です。
親鸞聖人のご命日は旧暦11月28日ですが、新暦に改め1月16日とし、本願寺では1月9日から16日までの間、本願寺では報恩講が行われています。
ファイル 601-1.jpg
本校でも本願寺より講師の先生をお招きし、法話をいただきました。
生徒たちの心を豊かにする行事となったことと思います。

文武両道 2016年01月13日(水)18時54分

ファイル 600-1.jpgファイル 600-2.jpg

水曜日、ドラゴンゼミ終了時刻は17:20。
その後のわずかな時間でも、部活動を頑張っている生徒がいます。
本日は、110体育館で男子バレーボール部と剣道部の様子を見に行ってきました。
この今の頑張りは、受験直前の踏ん張りに絶大な効果を及ぼします。

勉強も部活も頑張れ!

心新たに目標を持って,夢を実現するため・・・ 2016年01月13日(水)14時29分

ファイル 599-1.jpgファイル 599-2.jpgファイル 599-3.jpgファイル 599-4.jpg

3年生では新年早々,1月3日から恒例の行事
となっている「センター直前演習」という対策
演習を行いました。我々2年生も,あと1年と
考えると,ゆっくりはしていられませんね。
写真の真ん中に「克己心」と大きく書いて
ありますよね。書道の草川先生が心を込めて
書いてくださったものです。入試という制度は
自分との闘いです。自分を高めるためのものと
考えるべきだと思っています。決して人を蹴
落として,のし上がるというような,人との闘い
ではないのです。さて,2年生も早々7日には
定期考査のSUT4が行われました。みな,一所
懸命です。この連休は世間では成人式でした。
私にとっては毎年の行事となっているのですが,
日本の最先端の数学を確かめるため,新春特別
講義という勉強会に参加しています。「少しでも
一所懸命な生徒たちの助けになれますように。」
と,新年の祈りにも似た心境で臨みました。
今年も心新たに,自分の目標をつかみ,夢を
実現するための努力をしていきましょう。

身装検査 と 仏参 林先生 2016年01月12日(火)08時45分

ファイル 598-1.jpg

身装検査が行われました。
きちんとした服装、身なりで過ごせていますか?
検査の日はもちろんですが、
普段からの心がけを忘れずに、
心地よい学生生活を送りましょう。


ファイル 598-2.jpg

今日の仏参は
林先生のお話でした。

みなさんは長く続けているものはありますか?
アスリートの生徒は野球、
他の生徒でも勉強やクラブ、習い事などがあるでしょう。

私は茶道を続けています。
大学卒業後、浄土真宗の僧侶の資格を取得しているときに、
茶道愛好会に入りました。
抹茶が好きだったという理由からでした。

最初は素人の状態から始めました。
茶道の「道」はとても長く、
1,2年ではなく、何十年、一生かかるかものになります。
すぐに成果が出るものではなく、「根気」です。
「根気」の後ろには、
「よく続ける」や「継続する」という言葉が続きます。

茶道の「先生から学ぶ」というのはもちろんですが、
「OBとして教える」というようにもなりました。

続けていくとき、壁にぶち当たったりつまづくことがあります。
すぐにあきらめずに、しんどいけれど続けていこう、
何回壁にぶつかっても、根気よく続けていこうと思うことが大切です。
「石の上にも3年」と言う言葉の通り、
最初の頃に比べれば上達しているのを感じています。

茶道には「茶会」があります。
春夏秋冬、季節ごとにあります。
「一期一会」と言う言葉は茶道から生まれた言葉で、
私とあなたが出会うのはこの1度きりかもしれないので、
今を大切にしましょうという意味です。
また、次の茶会では今回とは異なったものになるので
1つ1つの時間を大切にしましょう。

新年を迎え、仏参を含め大切な時間、1年後には受験を控えています。
授業、仏参などがあと何回かしかないという状況も近づいてくるでしょう。
そのときに1つの時間を大切に思うようになるでしょう。
「一期一会」という言葉を心に留め、
毎日毎日の時間を大切にしてほしいと思います。

根気よく続けること。
そして「一期一会」同じことは2度とないので
1つ1つのことを大切にしてほしい。