水曜日、ドラゴンゼミ終了時刻は17:20。
その後のわずかな時間でも、部活動を頑張っている生徒がいます。
本日は、110体育館で男子バレーボール部と剣道部の様子を見に行ってきました。
この今の頑張りは、受験直前の踏ん張りに絶大な効果を及ぼします。
勉強も部活も頑張れ!
水曜日、ドラゴンゼミ終了時刻は17:20。
その後のわずかな時間でも、部活動を頑張っている生徒がいます。
本日は、110体育館で男子バレーボール部と剣道部の様子を見に行ってきました。
この今の頑張りは、受験直前の踏ん張りに絶大な効果を及ぼします。
勉強も部活も頑張れ!
3年生では新年早々,1月3日から恒例の行事
となっている「センター直前演習」という対策
演習を行いました。我々2年生も,あと1年と
考えると,ゆっくりはしていられませんね。
写真の真ん中に「克己心」と大きく書いて
ありますよね。書道の草川先生が心を込めて
書いてくださったものです。入試という制度は
自分との闘いです。自分を高めるためのものと
考えるべきだと思っています。決して人を蹴
落として,のし上がるというような,人との闘い
ではないのです。さて,2年生も早々7日には
定期考査のSUT4が行われました。みな,一所
懸命です。この連休は世間では成人式でした。
私にとっては毎年の行事となっているのですが,
日本の最先端の数学を確かめるため,新春特別
講義という勉強会に参加しています。「少しでも
一所懸命な生徒たちの助けになれますように。」
と,新年の祈りにも似た心境で臨みました。
今年も心新たに,自分の目標をつかみ,夢を
実現するための努力をしていきましょう。
身装検査が行われました。
きちんとした服装、身なりで過ごせていますか?
検査の日はもちろんですが、
普段からの心がけを忘れずに、
心地よい学生生活を送りましょう。
今日の仏参は
林先生のお話でした。
みなさんは長く続けているものはありますか?
アスリートの生徒は野球、
他の生徒でも勉強やクラブ、習い事などがあるでしょう。
私は茶道を続けています。
大学卒業後、浄土真宗の僧侶の資格を取得しているときに、
茶道愛好会に入りました。
抹茶が好きだったという理由からでした。
最初は素人の状態から始めました。
茶道の「道」はとても長く、
1,2年ではなく、何十年、一生かかるかものになります。
すぐに成果が出るものではなく、「根気」です。
「根気」の後ろには、
「よく続ける」や「継続する」という言葉が続きます。
茶道の「先生から学ぶ」というのはもちろんですが、
「OBとして教える」というようにもなりました。
続けていくとき、壁にぶち当たったりつまづくことがあります。
すぐにあきらめずに、しんどいけれど続けていこう、
何回壁にぶつかっても、根気よく続けていこうと思うことが大切です。
「石の上にも3年」と言う言葉の通り、
最初の頃に比べれば上達しているのを感じています。
茶道には「茶会」があります。
春夏秋冬、季節ごとにあります。
「一期一会」と言う言葉は茶道から生まれた言葉で、
私とあなたが出会うのはこの1度きりかもしれないので、
今を大切にしましょうという意味です。
また、次の茶会では今回とは異なったものになるので
1つ1つの時間を大切にしましょう。
新年を迎え、仏参を含め大切な時間、1年後には受験を控えています。
授業、仏参などがあと何回かしかないという状況も近づいてくるでしょう。
そのときに1つの時間を大切に思うようになるでしょう。
「一期一会」という言葉を心に留め、
毎日毎日の時間を大切にしてほしいと思います。
根気よく続けること。
そして「一期一会」同じことは2度とないので
1つ1つのことを大切にしてほしい。
本日は2016年最初の登校日でした。
初日はSUTから始まりです。
休み明けのテストということで,準備には多くの時間が割けたことでしょう。
今年は,高3になる年です。どのコース生もそれぞれのコースコンセプトに沿った進路に向けて,いよいよ本番の年。
覚悟を決めて取り組んでいきましょう。
明日から,平常授業です。
今年も押し迫ってきました。プログレス生が
22日でお休みに入りましたが,選抜特進生は
25日までドラゴンゼミがありました。教室の
写真は24日の朝も変わらず英語科の早朝テスト
を真剣に受けている生徒達の姿です。先生方は
どの教科も精魂込めて,冬期の課題を作って
おられましたよ。私も23日は1日中課題
づくりをしましたが,私だけではありません
でした。生徒には冗談で「クリスマスプレゼ
ントだよ。」といっていますが,先生方の気持ち
は本当に我が子へのクリスマスプレゼントを
渡す気持ちと同じなんだなあ。」と改めて感じて
おりました。
3年生にはセンター試験の受験票が配布され,
進路部から詳しい諸注意がありました。まさに
2年生は,来年の冬をどう過ごすのかを
しっかり考える冬休みにして欲しいと思います。
皆様良いお年をお迎えください。
今日の仏参は
郁芳先生のお話でした。
今日は
① 他者を理解する
② 色んなことに興味をもつ
③ 選択しないものに対してもしっかり取り組む
ということについてお話させて頂こうと思います。
この冬休みは、
クリスマス(キリスト教でイエス=キリスト様の聖誕祭)、
おおみそか(除夜の鐘をつく)、
お正月(神社に初詣に行く)という3つの宗教行事かあります。
僕はお寺で育ちましたが、仏教の学校はここが初めてです。
高校はキリスト教の学校へ行きました。
キリスト教ではクリスマスを盛大にお祝いします。
また、クリスマスが近くなるとタブローという劇を行います。
お寺のお坊さんがキリスト教の聖歌隊に入っていたのです。
全校生徒のほとんどで作り上げるもので、
今日はちょうど、そのリハーサルの日です。
キリスト教の学校へは両親にすすめられて通ったのですが、
視野が広がりました。
大学では地学を勉強しました。
地学は物理・化学・生物の幅広い知識が必要な学科です。
大学3年生になって、地球年代学を専攻しました。
石が何年前に出来たのか等を調べていました。
自分の進路を考えることは色んなものを調べることが大切であり、
色んなことを勉強してみましょう。
他人を理解することについて、
僕はお坊さんですが、キリスト教の学校で、
「こういう考え方があるんや」と思うことが出来ました。
自分と考えが違う人を拒絶していませんか?
「こういう考え方があるんや」と思えることが
他者を理解することだと思います。
そして他人の痛みを考えることが出来るのだと思います。
自分が正しい正しいと思っていると、
人と人との衝突が起こります。
それがもし国だったら戦争が起こります。
僕が好きな漢字に「和」というのがあるんですけれども、
他の人を理解することが「和」につながり、
そして「和」の世界が広がっていくと思います。
自分が選ばなかった教科に、
実は自分に必要なものが隠れているかもしれません。
文系で物理基礎はもう高校2年生以降学習しないかもしれませんが、
選択しないものについても残り1時間1時間をかみ締めて、
しっかり取り組んでほしいと思います。、
それが視野を広くする手助けとなるでしょう。
先々週から行ってきた班別自主研修行程表作りも今日で最終回です。班で相談しながら自分たちの二日間の予定を上手に決められたのでしょうか。中には班員の分まで資料を用意している人や、率先してルートを考えてくれる人などの頼もしい人もいました。
さて、明日で今年最後の授業となります。
いよいよ生徒たちが楽しみにしていた冬期休暇ですが、休暇中にも各教科から課題が出されていますし、休み明けの1月7日(木)にはSUT④も控えています。研修旅行行程表と同様に、しっかりと学習計画を立てて実行してください。
今日の仏参は
堀先生のお話でした。
今日は幼い頃の体験、
命の話についてお話させて頂こうと思います。
小学校の頃、神戸に住んでいました。
当時は自然が残っていて、
落ち葉を拾って焼きいもをしたりしていました。
よく家の裏山で遊んでいて、セミも取ったりしていました。
袋にいれていたのですが、
ちょっとした拍子に死んでしまうセミもいました、
ぞっとしました。
原っぱでキャッチボールをしていたときに
誤ってバッタを踏んでしまいました、
ぞっとしました。
ボールがやぶに入ってしまいとりにいくと
カマキリの卵から小さな命が生まれていました、
ぞっとしました。
鈴虫がいて冬前に死んでいました、
どうやらメスがオスを食べてしまっているようでした、
ぞっとしました。
身の周りに生命があふれていました。
ぞっとするのは怖いからでしょうか、分からないからでしょうか。
いかつい人から声をかけられたら怖いでしょう、
それは何をされるか分からないからです。
そのいかつい人が友人だったら怖くないでしょう、
それは友人だと分かっているからです。
この前、教室にハエが1匹入り込んできました。
すごく怖がっている生徒もいて、
人によって怖いものは様々でしょう。
怖いのはなぜでしょうか。
分からないから怖いのでしょうか。
動物や人間が死んだらどうなるのか分からないから
怖いのでしょうか。
話をもどして、ハチがバットに当たってしまい、
打ち落とされてしまいました、残念でした。
セミを家の中に放してしまったら母がパニック、
セミの寿命は短く、すぐに死んでしまいました、残念でした。
家の近くの釣堀で魚を釣るのが苦手で釣竿で魚をつついてしまい、
死んでしまいました、もう少し生きてくれていたら。
市場で買ったひよこを飼っていたらすぐに死んでしまいました、
残念でした。
色々な命を見て、大切さを学びました。
死んだら残念と思うのは、もう遊べないからなのかもしれません。
もう少し一緒にいたいから、教えてほしいから。
時間の大切さでもあると思います。
怖いと残念、この2つは克服できるのでしょうか。
とても難しいことですが、
無くす為には友達を大切にして
家の人と共に時間を過ごすことが大切でしょう。
みなさんと一緒に命の勉強を続けていきたいと思います。
龍谷大学で龍大プログレスコースの生徒対象に学部学科ガイダンスが行われました。
生徒は深草キャンパス・瀬田キャンパスに分かれ、自分の志望する、または興味のある各学部のカリキュラムや特徴などの説明を受けました。
各学部の教員の方から直接説明を受けることで、10月に実施されたキャンパスビジット同様、学部学科の学びを大きく理解することができたのではないかと思います。
真剣に話を聞き、メモを取る生徒も多かったです。
2年生もあと4か月を切りました。
今回の内容を、今後の進路選択に大きく役立てて下さい。