HEIAN BLOG 高2学年 BLOG

記事一覧

あいさつ運動 と 成道会 2015年12月08日(火)12時45分

おはようございます!!

ファイル 588-1.jpg

12月7日(月)~12日(土)の期間、
正門前にて生徒会があいさつ運動を実施しています。

元気よいあいさつが朝に聞こえてくると、
とても嬉しい気持ちになります♪
みなさんも積極的なあいさつを心がけましょう!!

ファイル 588-2.jpg

成道とは、ゴータマ・シッダッタ(釈尊)が35歳のとき真実に目覚め(さとりを開くこと)
仏陀となられたことを意味します。
仏陀とは「真実に目覚めた者」という意味です。
したがって、成道会とは釈尊が真実に目覚められたことを祝い、
また改めて釈尊の教えに触れる行事です。
今日(こんにち)でも成道会は仏教関係学校をはじめ広く執り行われています。

ファイル 588-3.jpg

4時間目に成道会が執り行われました。
講師として浄土真宗本願寺派の布教使、
宮部 誓雅 先生のお話を聞かせて頂きました。

ファイル 588-4.jpg

第四回 研修旅行事前学習 プログレス編 2015年12月07日(月)17時09分

本日のLHRは研修旅行事前学習でした。

シンガポール・マレーシアコースは、3日目、4日目の班別研修の行程表を班で考えて作る作業をしました。持ち寄ったガイドブックを見ながら、自分たちが行きたいところ、交通手段や料金を調べてどこを巡るのか楽しそうに考えていました。
ファイル 587-1.jpg ファイル 587-2.jpg ファイル 587-3.jpg

ハワイコースは、班ごとに夏休みに調べて作成したポスターブックのプレゼンテーションをしました。持ち時間は1分半!調べた内容を聞いている人に上手に伝えようと、楽しそうにがんばっていました。
それから、グループ研修の計画表作成に入りました。
ファイル 587-4.jpg ファイル 587-5.jpg

自分たちで行程表を作るにはやはり「現地の情報」が重要です。ガイドブックは必須ですし、インターネットなどでも調べる必要があるかもしれませんね。
あと、2時間を使って行程表が完成します。

仏参 2015年12月01日(火)08時45分

今日の仏参は
南先生のお話でした。

ファイル 586-1.jpg

中学生、高校生まで、
将来どのような職業に就くのか決めていませんでした。

大学生では情報、コンピュータなど、
機械をいじったりしていました。
猫の絵を描くプログラムなどを組んでいました。

大学1年生のとき、以前に通っていた塾からの誘いがあり、
塾でアルバイトを始めました。
小さな子供を相手に対応できるのか、と不安に思っていましたが、
子供たちの方から親しく接してくれて、
いつしか、塾に行って子供たちと関わりあうことを
待ち望んでいる自分がいました。
自分がふさぎこんでいても、
子供達と接しているうちに勇気付けられるときもありました。

大学3年生のときには教員になろうと思うようになりました。
塾のアルバイトをするまでは先生になろうなんて、
思ってもいませんでした。

しかし、数学の免許は今の学科では取得が出来ないので、
学科を変更することに決めました。
転学科試験を受け合格しても、1年間多く大学に通わなければならないのですが、
それも覚悟で、学科を変更しました。

何かきっかけがあればやってみよう、
なんでもいいからとりあえずやってみよう、
自分が向いていると思うことに。

決意があればどんなリスクがあっても、
突っ走ることが出来る。

小論文模試を行いました。 2015年11月30日(月)17時52分

ファイル 583-1.jpg

自分の考えや意見を持ち、それを人に伝えることはなんだか苦手…という人は多いと思います。しかし、これは社会で生きていく上では不可欠な力でしょう。

今回の小論文模試では、結果とともにコメントがきちんと書かれて返ってきます。それを活用して自分の文章力をさらにワンランクUPさせていきましょう。
また、小論文模試のためだけでなく、自己推薦書を書いたり、レポートやその他多くの文章を書いたりするときのために、日ごろから様ざまな話題に関心を持ち、自分の考えや意見を深め、読み手に論理的に伝えられる力を身につけていきたいですね。

薬物乱用防止アンケート 2015年11月30日(月)17時32分

京都府の高校生による薬物問題がニュースとなり、それを受けて京都府警からの薬物乱用防止に関するアンケートを本日実施しました。
薬物使用の危険は思ったよりも身近にある、と実感せざるを得ません。
12月19日(土)には京都産業大学むすびわざ館でシンポジウムも開催され、夜回り先生こと水谷修氏が「薬物乱用の危険性について」講演を行います。
生徒にも、他人ごとではなく身近な問題として、薬物の恐ろしさを知って考えられる良い機会となるでしょう。参加は予約制ですが、積極的に参加してほしいと思います。

ファイル 584-1.jpg

プログレスコース・ハワイ研修旅行説明会 2015年11月28日(土)16時15分

本日14:30~高校2年生の研修旅行に関する保護者対象説明会が行われました。

ファイル 581-1.jpg ファイル 581-2.jpg
団長からの旅程説明の後、JTBの方から海外旅行に関する諸注意を説明していただきました。

今回の説明会に参加されなかった保護者の皆様には、生徒を通じて資料をお渡しいたします。
いよいよ研修旅行も2ヶ月半後に迫ってきました。
楽しみですね!

高2 研修旅行保護者説明会(シンガポール・マレーシア) 2015年11月28日(土)15時55分

ファイル 582-1.jpgファイル 582-2.jpg

来年2月実施の研修旅行の保護者対象説明会が本校講堂で行われました。

シンガポール・マレーシア方面は、プログレス・選抜特進合同で実施しました。
内容は、旅程説明 海外旅行保険、外貨両替、質疑応答でした。

本校の場合、「修学旅行」ではなくあくまでも「研修旅行」です。
2日目  :マレーシアHomeVisit
3~4日目:班別自主研修
この2つのプログラムが「研修」の中心となりますので、
各班しっかり研修に取り組み、実りのある旅行にしましょう!

模試のホットなデータ発表される。 2015年11月27日(金)20時01分

ファイル 580-1.jpgファイル 580-2.jpg

今月初旬に行われた模試のデータが,予定通り本日
27日にリリースされましたが,早速上位何名かの
メンバーの成績の貼り出しを行いましたら,写真の
ような人だかりとなりました。結果が,待ち遠しかった
のでしょうか。それとも,友達の順位が気になったので
しょうか。
 大切なことは,自分の偏差値が前回より上がったか
どうかですね。もし悪かったとしても,その原因が必ず
あるはずですよね。その理由が客観的に自分で分析
できることのほうが大切だと思います。
 数学科では今月のテーマとして,基本事項の徹底理解
を掲げてきましたが,やはり何事も基礎がないと
そこから,積み上げていけませんからね。まずは授業を
大切にしていきたいですね。
 蛇足になりますが,ある国公立推薦入試(理系)を
受験する先輩情報ですが,口頭試問(数学と物理)では
教科書の公式の証明のような問題をホワイトボードに書く
らしいですよ。今からしっかり準備しましょう。

SUT③ 2015年11月25日(水)15時15分

1週間前です。

時間割や試験範囲も発表され始め、
いよいよという感じですね。

SUTは、基礎基本の徹底・定着が目的。
基礎基本の土台がしっかり出来ていないと、
どんな応用を積み上げていっても崩落しかねません。

せっかくの基礎基本を徹底できるチャンス、
しっかりモノにしましょう!

仏参と人権学習 2015年11月24日(火)15時45分

今日の仏参は
中森先生のお話でした。

ファイル 578-1.jpg

みなさんが高校1年生の時には
『選択することも大事だけどその先で何をやるのかが大切』
というお話をさせて頂きました。

今日は自分が経験した部活についてお話します。

小学生の頃、高校で全国大会に出場して活躍されている先輩達の姿を見て、
自分も全国大会で活躍したいと思うようになり
高校では軟式野球部に入部しました。
高校生最後の3年生の夏、
選手だったのですが試合を前にしてけがをしてしまい、
悔やんでも悔やみきれませんでした。

引退をしてもやり残した事があると思い、
大学では準硬式野球部に入部しました。
けがに注意し同じ事を繰り返さないようにして、
大学2年生では選手に選ばれることが出来ました。
優勝したいと言う気持ちがより強くなり、
試合に向けて一生懸命練習していたのですが、
新しく入ってきた大学1年生の方が選手に選ばれるようになっていき、
次第に自分は選手に選ばれなくなってしまいました。

一生懸命やっているのに自分は先輩達から見放されているのではないかと、
そのときばかりは、もう野球を辞めようという気持ちが強くなっていき、
先輩達が引退されるときに自分も辞めようと思いました。
先輩達の引退の際にあいさつに行くと、
「お前が一生懸命やっているのは知っている。
お前の事を考えていないわけではない、
お前の今後のことを考えて決めている。」
と言われ、もう1度、高校のときに思い残したことも含め、
辞めることをやめようと思いました。

そして大学4年生のときにいい結果を残すことが出来ました。
それは大学2年生のときのことがあったからです。
「他人の過失は見やすく、己の過失は見難し」
という言葉があるように、
大学2年生のときに自分が気づいていなかったことを先輩達は気づいていて、
自分のことをしっかり見ていてくれたのです。

必ず自分のことを見てくれている人がいる。
1人か2人か、もっとか。
何かあきらめつまづきそうになったとき、
あきらめるのは簡単なことです。
でもあきらめないで続けられたのは、
周りの人の支えがあったから、しっかりとした目標があったから。
目標をもって、くじけかけても、
周りには必ずあたたかい言葉をかけてくれる人がいる、
みなさんにはそんなことを思いながら日々過ごしてほしいと思います。

ファイル 578-2.jpg

6時間目に人権学習として
北海道の僧侶と坊守の有志で結成された
「朗読塾・チームいちばん星」さんによる
『いのちのいろえんぴつ』という朗読劇を鑑賞させて頂きました。

脳腫瘍によって余命半年(本人には知らされていない)となった小学生、
そしてクラスメイト・先生、家族との物語でした。

入退院を繰り返し、次第に体が麻痺していく中で、
それでも周りの人への気遣いを忘れない主人公。
その子に自分たちは何をしてあげられるのでしょうか。

大切な人との出会いは永遠であるかのように思えてしまいます。
対岸の火事として真正面から向かい合いにくいものですが、
命の終わりに順番はありません。
一期一会を大切に、今日1日1日をしっかり過ごしていこう。
生まれて来られたうちに、後回しにしたりなんかせずに、
ありがとうの種をまこう、遅すぎないうちに。