プログレス文系高大連携科目に「現代を学ぶ」において、
「現役公務員」小野寺亮太さん(京都市こども若者はぐくみ局)に
講演いただきました。
小野寺さんは、青少年活動センターの「サードプレース」など、
行政の立場から若者の「居場所」づくりに取り組むお話をしてくださいました。
様々な事情で「居場所」を必要としている現状や
「居場所」の数が多いほど自己肯定感が高い傾向にある、
なども教えていただきました。
また、行政は『最小の経費で最大の効果』を求めるため、
行政には限界があり、民間や市民が一緒になって「公共」を
担っていくことが大切だと熱く語られました。
最後に平安生に対して、一緒に行動をおこそうと
エールをくださいました。
貴重なお時間をいただき本当にありがとうございました。